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「天皇制」という言葉

2しかっち:2020/01/27(月) 20:09:31
uyopediaにもいいことが書いてありますな。「天皇制」の項。
http://uyopedia.a.freewiki.in/index.php/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E5%88%B6

>保守派の反応
>「天皇制という言葉は左翼用語であるが戦前は天皇制に該当する言葉は國體だった」と言い出したのは渡辺昇一である。ただし当時の世相を嘆いていったのであって「天皇制という言葉を使うな」と明確に主張したわけではかならずしもない(遠まわしに主張したとはいえるかも知れない。当時それを露骨に公言するのはあまりにも現実離れした世迷言にきこえたであろう)。時代がくだって世間が右傾化して保守論壇が調子づいた後になってから、谷沢永一が躁病的に「天皇制」に反応し、言葉狩りを推奨するような真似をしたため、おつむの軽いネットウヨに伝染して現在に至る。現在では通常、右巻きの人間は「皇室制度」などということが多いのは、国体が天皇制とイコールではないからであるが、渡辺昇一が間違っていたわけでもなく、それぞれの単語の意味の重なりのうちのどこに焦点があるかという時代環境・文化情況の差にすぎない。
>「国体」との対比
>昔の左翼が戦前のコクタイを馬鹿にして「国民体育大会かよw」というような揶揄をすることがままあった。確かにコクタイというと国民体育大会という言葉を知ってるだけで潜在意識にそのイメージが召喚されてしまい、なんとなく体育会系的なノリ=街宣右翼っぽいイメージになってくる。そんなことはない、といってもだめ。潜在意識なんだから。自分でわかったら潜在意識ではない。これに対して天皇制という言葉は、コトダマのカムヒビキにより、潜在意識に天王星が召喚されてしまうのである。体育会系のにいちゃんのイメージに対し、無限に広がる広大にして神秘の大宇宙のイメージ。これでは最初から前者に勝ち目はなく、無意識のうちに敗北を刷り込まれてしまうのである。


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