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□■□社会・時事問題☆総合雑談スレ□■□

155T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/09/06(木) 01:05:22
この人、とにかく半端じゃなく厳しい(TT) ストックで殴られるなんて当たり前、下手すると転倒した
横に来て、スキーで頭をふんづけたりするし(TT)

当時、カービングスキーなんてものはなく、とにかく谷足荷重が原則でした。
「山足に乗るなよ。乗ったら最後、どうなるか知らんぞー」
と脅され続けたため、必死に谷足荷重を徹底しておりました。

ところが、地吹雪の為足元が見えなかったある日のこと。
急斜面に引きずり出され、ステップターンの練習をさせられることになりました。
ステップターンというのは、スキーの向きを細かく変え、斜滑降から直滑降、さらに逆向きの斜滑降に切り替える
という技術です。
足元が見えないためと急斜面(30度くらい)のため、直滑降から徐々に向きを変える際、ちょっとしたこぶに山足を
引っ掛けてしまったのです。
あっ!と思ったときには、山足の金具が外れてスキーが吹っ飛び、その反動で谷足のスキーも吹っ飛び、足が雪面に
直接触れて急ブレーキがかかったため、慣性で身体が前方に吹っ飛んでおりました(笑)
首がゴキっといったのは覚えておりますが、後はもう体がムチャクチャに振り回され、おそらく20mくらいは滑落
したのではないかという勢い(爆笑)

...薄れ行く意識の中、激痛が走る首を無理やり動かして上を見上げたとき、そこにはテールを下にしてV字型に
突っ立った2本のスキー(笑)
(おお、犬神家の一族...)
と思ったと同時に、俺の意識はブラックアウト...(笑)

この話をすると、「絶対ネタだ」という人が大勢いますが、本当にこう思ったんですってば(笑)

救急隊にスノーモービルで運ばれる、という極めて貴重な体験を覚えていなかったのは、
T.R一生の不覚です(笑)

「全く、そんなモンつけてちゃ、1級試験なんか受けらんねえだろう!」
ぶつぶつ言う倣岸不遜氏の前でムチ打ちの際の防護帯を首に巻いたまま、
(受けられなくて、本当に良かった...)
としみじみ思った2×才の1月の話です(笑)


これでもまだ、最も危険だった話の半分程度の危険度なんですけど、まだ聞きたいですか?(爆笑)


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