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リハビリの作用機序解明の記事

1名無しのPTさん:2016/01/14(木) 08:08:52 ID:22daYu/M0
今朝の西日本新聞に名古屋の研究所?と名古屋市立大学の記事を読みました。リハビリの作用機序について発表があったという事ですが、どの様な感想を皆さん持たれますか?

2名無しのPTさん:2016/01/14(木) 10:19:53 ID:yEpD05oE0
読んだけど、これって前からわかってたことない?

3名無しのPTさん:2016/01/14(木) 12:00:14 ID:L.PCKvQk0
だよね。

促通関連を進めている人たち喜んでる?

宣伝?

失礼しました。

4名無しのPTさん:2016/01/16(土) 19:22:07 ID:MT90AfL.0
すみません、新聞に載ってたから最新情報みたいに感じました。
今さら?感があるのは、現場とギャップがありますが、なぜ載ったのでしょう?

5名無しのPTさん:2016/01/16(土) 21:20:24 ID:GOvvWNwg0
〉4
>リハビリテーションは損傷を受けた脳の再編成を促すことで
>麻痺した手足の機能の回復を導くと
>考えられていますが、詳細は分かっていませんでした。←ポイント

〉リハビリテーションによる神経回路の再編成(運動野-
>赤核間の神経回路の強化)が運動機能の回復に
>必要であることを実証しました。
> 伊佐教授は「今回の研究で、これまで明らかになって
>いなかった、リハビリテーションによる神経回路の変化と
>運動機能の回復との間の因果関係を証明できました。
>より効果的なリハビリテーション法の開発につながる成果だと
>期待できます。」と話しています。

リハビリ分野は仮説が独り歩きして勝手な知識化が
蓄積されてきたから、こういう基礎的実証こそ重要。

今更感は、そういう仮説が事実との錯覚によるところが
大きいんじゃね?経験的にそうだろうなぁ〜と思ってるだけ。
なぜなら結果論で実証してきたふりをしてきたからね。
と思う。

6名無しのPTさん:2016/01/16(土) 21:29:18 ID:GOvvWNwg0
例えば川平法、紹介され始めたとき動くようになったから
よくなったという見方はあるが、効果があった人の脳活動性
(血流量?)の変化を提示していたよね。できたできなかったも
指標だが、このような基礎的データの蓄積がより効果的な
手技や方法の開発・研究に役立つ。普通のPTはこの使用は
仮説は立てられるが実証はできない。仮説はしょせん仮設

たしか慶応の脳波測定と電気刺激を組み合わせた機能訓練も
同様じゃないかな?

7名無しのPTさん:2016/01/16(土) 21:34:52 ID:GOvvWNwg0
3連投ですまんが
リンク張っておく
http://www.nips.ac.jp/release/2016/01/post_311.html

記事だけじゃわけわかめなので、ここみればより詳細に理解ができると思う。

8名無しのPTさん:2016/01/16(土) 22:27:08 ID:yEpD05oE0
>>7
ざっと見したが、unmaskingや代行作用、神経芽細胞の増加は結構昔から発見されてたよ。
手技やって結果がこうだったからこういう仮説立てた みたいな低次元の話ではなくて。

9名無しのPTさん:2016/01/17(日) 07:59:05 ID:GOvvWNwg0
>>8
これのことかい?
 ヌード博士の挙げる脳損傷後の回復理論:
① ディアシ-シス(diaschisis):損傷部の隣接部位でも急激な機能障害を起こすこと。この場合、数日〜数週間後には機能が回復し始める。
② 行動学的補償:出来なくなった動作を別のやり方を発達させて補う。例:遠位筋(指先など)の障害があれば近位筋(体幹近く)を使う。
③ 適応的可塑性説:これは長年、機能の代行作用(vicariation)という用語が使われてきた。損傷した脳部位の機能を損傷していない脳部位が取って代わる。

10名無しのPTさん:2016/01/17(日) 08:10:07 ID:GOvvWNwg0
訂正
個々の現象の問題じゃなくて、連携のことね。

11名無しのPTさん:2016/01/17(日) 09:27:08 ID:yEpD05oE0
>>9
それもあるが、誰が提唱したかは忘れたものの、他にも神経回路を再編成する動きがあること、側脳室周辺や海馬に神経芽細胞があり機能再生に使える可能性があることが知られてたと思うが

12名無しのPTさん:2016/01/17(日) 17:43:59 ID:GOvvWNwg0
http://www.jsbmg.jp/products/pdf/BG29-2/29-2-2.pdf#search='%E5%81%B4%E8%84%B3%E5%AE%A4%E5%91%A8%E8%BE%BA%E3%82%84%E6%B5%B7%E9%A6%AC%E3%81%AB%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E8%8A%BD%E7%B4%B0%E8%83%9E%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E6%A9%9F%E8%83%BD%E5%86%8D%E7%94%9F'
絡み?P46 7,8あたり

これは解剖学的な老化脳に対してだが似たようなもんと思う。
参考文献(1992年〜)調べりゃ誰がいつごろ提唱したかわかる
可能性があるけどご容赦。

訂正したけど、可能性示唆の周知ではなく実際例として
関連付けが今回の発表。

13名無しのPTさん:2016/01/17(日) 17:48:10 ID:GOvvWNwg0
こっちかw
http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/basic-neuralstemcell.html


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