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過去問集

1名無しゲノムのクローンさん:2004/12/02(木) 20:40
色々とあつめていきましょう。

2名無しゲノムのクローンさん:2004/12/02(木) 20:41
生体制御学

・ 以下の語句を用いて、ベンゾアゼピン類の神経薬理学的特徴に
  ついて解説せよ。
(麻酔前処理、ノイローゼ、γアミノ酪酸 or GABA、抑制的神経
 伝達、睡眠薬、抗痙攣薬、マイナートランキライザー、精神病治
 療薬、パーキンソン病)

・ 以下の語句を用いて、モルヒネの薬理学的作用について解説せよ。
 (アヘンアルカロイド、エンケファリン、末期癌の痛み、依存性、
  耽溺性、禁断症状、オピオイド受容体)

・ 次の文の正誤を判断し、間違いを訂正せよ。
(1)血液脳関門の実体としてグリア細胞、血管内皮細胞、硬膜の細胞間隙
   などが考えられている。
(2)アルコールとエーテルの神経薬理学的性質は類似しており、麻酔第三
   期までは容易に達するのでアルコールも麻酔に使えないことはないが、
   麻酔状態の維持が難しいので実際には使われない。

(3)バルビタール類には多くの誘導体があり、その作用によって長時間作
   用性、短時間作用性、超短時間作用性などに分類されている。
   この中で麻酔に用いられるには長時間作用性の誘導体である。

(4)天然体から単離された薬物の数は非常に多い。中でもアトロピンは副
   交感神経作用を亢進させる薬物として重要である。

(5)有機リン化合物による毒性はアセチルコリンの分泌量を促進すること
   による。

3名無しゲノムのクローンさん:2004/12/02(木) 20:42
・ 以下の作用を典型的に発現する薬物を語群より選択せよ
(1)血圧上昇
(2)血圧下降
(3)胃液分泌の増大
(4)腸管の収縮
(5)腸管の弛緩
(6)気管支の拡張
(7)精神分裂病の治療薬
(8)副作用としてパーキンソン病を引き起こす

語群:ノルアドレナリン、アセチルコリン、アトロピン、イソプロテレノール、
   レセルピン、イミプラミン、クロルプロマジン、ニフェジピン

・ 中枢神経系作用薬で人の心まで変化させるようになってきたことに
  ついて意見を述べよ。

・ 以下の文がニューロンについてのものならN、グリア細胞について
  のものならG、両方にあてはまるならB、どちらにもあてはまらな
  いなら×をつけよ。

(1)分岐している
(2)高等動物で発達していて、存在率が高い
(3)増殖可能
(4)速やかに形態が変化する
(5)血液と接している
(6)ニッスル染色される

・ 以下の文が正しいなら○、一部間違えているなら△、全て間違えてい
  るなら×をつけよ。

(1)ニューロンという言葉を始めて使ったのはカハールで、彼は神経単
   位説を唱えた。
(2)カハールは単に染色しただけだからシナプス間隙の存在を見破れた
   はずがない。
   シェリントンは電流が一方通行にしか流れないことからシナプスと
   名づけた。
(3)化学物質が伝達物質である事を見つけたのもシェリントンだ。
(4)化学物質が伝達物質である事を見つけたのはデールで、彼はカエル
    の心臓をつなげる実験を行った。

・ 電気シナプスより化学シナプスの方が優位な理由を以下の語句を用い
  て解説せよ。
(受容体サブタイプ、神経伝達物質、細胞内二次情報伝達物質、イオンチ
 ャネル運動型Gタンパク質運動型)

4名無しゲノムのクローンさん:2004/12/02(木) 20:43
・ 視覚について以下の語句を用いて解説せよ。
(桿体、錐体、ロドプシン、オプシン、レチナール、視細胞、双極細胞、
 視神経節細胞暗順応、明順応、グルタミン酸)

・ 自律神経作用薬の持つ多様性をもたらす理由を以下の語句を用いて解
  説せよ。
(交感神経、副交感神経、受容体サブタイプ、神経節、神経伝達物質)

・ 生体に投与された薬物が神経系に作用する時、どのような作用機序が
  考えられるか、以下の語句を用いて解説せよ。
(血液脳関門、神経伝達物質、神経伝達物質受容体、神経終末、イオンチ
 ャネル、伝達物質代謝酵素)

・ 記憶に関して以下の語句を用いて解説せよ。
 (神経回路、可塑性、シナプス、海馬、小脳、長期増強現象、長期抑圧現象)

・ 四肢の運動を行う仕組みについて以下の語句を用いて解説せよ。
(大脳皮質運動領、錐体路、錐体外路、αー運動ニューロン、βー運動ニ
 ューロン、γー運動ニューロン、腱器官、筋紡錘、Iaー求心性神経、Ibー
 求心性神経、骨格筋)

・ 聴覚について以下の語句を用いて解説せよ。
 (鼓膜、耳小骨、蝸牛管、基底膜、有毛細胞、コルチ器官、蝸牛神経核、
  オリーブ核、 内側膝状態、大脳聴覚領)

・ シナプスにおける情報伝達と情報処理の多様性について以下の語句
  を用いて解説せよ。
(イオンチャネル連動型受容体、Gタンパク質連動型受容体、興奮性シナ
 プス後電位、抑制性シナプス後電位、細胞内神経伝達物質、グルタミ
 ン酸、GABA)

・ 活動電位発生、平衡電位について説明せよ。

・ 神経伝達物質の合成から貯蔵、終末での遊離のメカニズムについて
  説明せよ。

5名無しゲノムのクローンさん:2004/12/02(木) 21:41
第2回(97年)本試

問1(1問選択)
A.補体のもつ主要な生物活性を挙げ、それぞれについて簡潔に説明せよ。
B.穂体の活性化の古典的経路について、C5転換酵素の形成まで説明せよ。
C.穂体の活性化の第二の経路について、C5転換酵素の形成まで説明せよ。

問2
抗体クラススイッチの機構は2種類あるが、それぞれについて簡潔に説明せよ。

問3
胸腺(T細胞)依存性抗原に対する抗体産生までの過程を解説せよ。
なお、以下の単語を最低1回は使用すること。

抗原提示細胞、ヘルパーT細胞、B細胞、T-B相互作用、形質細胞、MHC
CD2、CD4、LFA-1、インターロイキン


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