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誰が勝者か、女の人生

12よし:2010/05/24(月) 18:44:21
明石の君の存在に隠れがちですが、じつは藤典侍(惟光の娘)なんじゃないかと。
明石の君の場合、娘を一時紫の上に預けていましたし、
その娘が入内してからは娘の明石の女御とともに御所へ行ってしまう。
おそらくその地点で明石の君は
女としての幸せを諦め母としての幸せでのみ満足するしかなくなった。

それに比べ藤典侍は夕霧との間に子供も4〜5人恵まれ
源氏に比べはるかに真面目な夕霧に愛され、女としての幸せもそれなりにあった。
母としても娘の六の君は女二ノ宮の幼女となったものの、
その婿として迎えた匂宮は将来の有力な東宮候補で娘は六ノ君はその正室。
つまりは将来の東宮妃。はては中宮へと?
というわけで
私個人は藤典侍が一番幸せな≪玉の輿人生≫を送ったのではないかと想像します。


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