最後まで源氏を愛した人は？ - 1043409319

1：ゆーむ：2003/01/24(金) 20:55: どの姫だと思われますか？私は六条の御息所だと思います。
2：早乙女：2003/01/25(土) 19:59: 確かに、夫が浮気しても「ふん！あんなやつ、もう知らない！」ではなく、どっちかといえば「あたしの相手もしてよ！」みたいな所がいいですよね。私は六条御息所、結構好きですよ。
3：ゆーむ：2003/01/25(土) 20:43: ですよね。藤壺は子供が出来たら、子供を守るために源氏を拒みましたし、葵上は
夕霧を生んだ後睦まじくなったようにもおもえますが、やはり１０年くらいの間は
冷たい夫婦だったので、心底源氏を愛していたか謎ですわ。紫の上は愛が冷めていたのではないでしょうか？
4：彩希：2003/01/26(日) 11:34: 私の意見はどっちかっていうとあさきゆめみしに影響されてるんですけど。。。やっぱり紫の上じゃないでしょうか？最後の最後という瞬間まで源氏を愛してたのは？
紫の上の源氏に対する愛情は冷めたって意見が多いんですけど、あんなに出家願望が強かったのに、源氏がそのことを許さなかった（別に許さなくても、自分で髪をおろしちゃえば既成事実でなんとかなるかもしれないのに）からって、
出家しなかった、だけではないんでは？多少は源氏に対する愛情や執着みたいなのが残ってたからだと出家しにくかったっていう印象が残ってますし。。。
私としては紫の上と源氏の君は至上のカップルってイメージがあるので（西洋だったらロミオとジュリエットみたいに）、なるべく紫の上は源氏の君を、苦しみながらも、自分の気持ちをたまに見失いながらも、愛していたと思いたいですね（笑）
5：ナナ：2003/01/27(月) 17:49: こちらにはちょっと久しぶりにお邪魔しました(^^;)
私も最初は六条御息所だと思っていたんですが、最近はちょっと違うのかな-と思います。
彼女の場合は源氏への愛しさより、プライドを傷つけられたっていう恨みのほうが多いんじゃないかと・・・。
嫉妬だけでは紫の上には取り付きませんから・・・。
たぶん彼女の場合は源氏に冷たくされたことで深入りしてしまったんでしょうね。
六条御息所の源氏への気持ちは、源氏が藤壺に抱いたような気持ちだと思います。
で、結局誰が一番源氏を愛していたかっていうと・・・
個人的には藤壺なんです。彼女が一番源氏に対する愛情を感じるので。
出家したのはただ子供のためだけというより、自分の源氏への気持ちを絶つため、満たされない恋の苦しみから逃れたいという
気持ちもあったと思います。あとは罪悪感とか・・・。
冷泉帝には源氏のことで遺言を残してるし、死ぬ直前に、「高き宿世、世の栄えも並ぶ人なく、心のうちに飽かず思ふことも人にまさりける身」
なんて思ったり・・・。
なんか、彼女以外の人は何かしら源氏への愛情に疑問を抱いてしまうのです。
私ってひねくれすぎ??(^^;)
6：きら：2003/02/02(日) 21:26: こんにち、私は紫の上だと思います。
理由は、一番源氏と過ごした時間が長いから、という単純な理由なんですが・・・
やっぱり、愛し合う時間がたくさんあれば、それだけ思いは大きく広くなりやすいんだと思います。
ま～、この意見は私が、紫の上が１番好きだからかもしれませんけど。
7：浮子：2006/08/07(月) 17:34:54: こんにちは！
愛していたのは朧月夜かなぁともおもいます。
最初はお互い奔放な恋から始まったけど、彼女はもうけじめつけなっくちゃ、
みたいなかんじで離れていったんだとおもいます。
距離をおいて、源氏を一生愛する人と心に決めて
その報われない恋＆自分を愛してくれた朱雀院への同情
〔自分と同じ片思い〕のためにしゅっけしたのかなぁと
ごめんなさぃ！突然！
8：常夏：2008/01/12(土) 14:27:05: 最後まで愛したのは・・・ほぼ全員(!?)ではないでしょうか!?
明石の君も、紫の上も、六条の御息所も、藤壺の宮も、朧月夜の君も・・・
ただ、花散里のことはよく分かりません ; ;
9：上方源氏ファン：2008/04/18(金) 10:53:07: 源氏のことを最後まで愛したのは朧月夜だと思います。朧月夜は出家をしますが、式部は書いてはいませんが、彼女は出家をした後も源氏と関係があったと私は読んでいます。
10：みかど：2009/11/19(木) 14:00:09: 末摘む花だったりして・・
11：みかど：2009/11/19(木) 14:17:48: 末摘む花だったりして・・