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NEWS島根松江

9学籍番号774:2020/11/02(月) 10:14:19
【詳しく】「秋の褒章」ことしの受章者は
2020年11月2日 6時20分

長年にわたって、その道一筋に打ち込んできた人や、芸術やスポーツの分野で功績のあった人などに贈られる「秋の褒章」の受章者が発表され、俳優の中井貴一さんや「スーパーボランティア」として知られる尾畠春夫さんら、775人と27の団体が受章することになりました。受章者のうち、一部の方々を詳しくご紹介します。

「緑綬褒章」“スーパーボランティア”尾畠春夫さん
「緑綬褒章」を受章する大分県日出町の尾畠春夫さん(81)は“スーパーボランティア”とも呼ばれていて、おととしには、山口県で行方が分からなくなっていた男の子を見つけて、一躍注目を集めました。

尾畠さんは被災地でのボランティア活動のほか、長年、自然環境の保全に取り組んでいます。

由布岳など大分県内の山々の登山道で、みずから集めた廃材などを使って、階段や休憩用のベンチを整備する活動を30年以上続けてきました。

また、プラスチックごみによる海洋汚染に危機感を持ち、去年からは地元の海岸に漂着したペットボトルを拾う活動も行っているということです。

尾畠さんは「褒章をもらっても、もらわなくても、そのときできることをさせてもらうだけです。これからも健康な体を維持して、できるかぎりボランティアを続けたい」と話しています。
「紫綬褒章」漫画家 高橋留美子さん
紫綬褒章を受章する漫画家の高橋留美子さんは、新潟県出身の63歳。

大学在学中の昭和53年、「勝手なやつら」が小学館新人コミック大賞の佳作に入り、デビューしました。

その後、宇宙人の鬼の女の子が男子高校生を追いかけ回す「うる星やつら」や、アパートの年上の女性管理人に恋心を寄せる下宿人を描いた「めぞん一刻」、それに、水をかぶると女の子に変身する男子高校生が主人公の「らんま1/2」など人気作品を次々と発表し、そのほとんどがテレビアニメや映画になりました。

高橋さんの作品は海外でも人気が高く、アメリカの漫画業界が優れた業績を残した人に贈るアイズナー賞で、おととし「史上最も売れている女性漫画家」と評され殿堂入りしたほか、去年には、フランスで開かれたヨーロッパ最大規模の国際漫画祭で最優秀賞に選ばれています。

受章について高橋さんは「身に余る褒章をいただき驚きもありましたが、しみじみと喜びを感じております。これを励みに今後ますます努力を重ね、読者の皆様が気楽に楽しめる漫画をお届けし続けたいと思っております」とコメントしています。


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