【news+】ニュース速報スレ【全般】★9 - 1293655270

365：名無し長右衛門：2011/03/13(日) 19:55:32: 被災地への支援が本格化
東北の太平洋沿岸で起きた巨大地震で、１２日午前３時２０分に、島根県の沿岸全域にも津波注意報が出されました。浜田市の浜田港では、午前３時１５分と午前７時５３分に、それぞれ１０センチの津波を観測したほか、隠岐の島町の西郷港でも午前４時６分に１０センチの津波を観測しました。
また、鳥取県の境港でも午前５時３分に３０センチの津波が観測されました。その後、島根県沿岸に出されていた津波注意報は、午後１時５０分に、すべて解除されました。島根県や海上保安部によりますと、これまでに漁船や釣り人などへの被害はないということです。
また、県教育委員会は、県内の公立の高校から受験やクラブ活動で関東や東北地方を訪れていた生徒と教師あわせて８０人について、けさまでに全員の無事を確認したということです。一方、被災地への支援の動きも本格化しています。松江市にある日本赤十字社島根県支部では、１２日午前中、医師や看護師ら９人で作る医療救護班が、被災地に向けて出発しました。
すでに、１１日、県立中央病院の災害派遣医療チームなども現地に向けて出発しており、被災地で医療活動を行うことになっています。また、被災地での救助活動などにあたるため、緊急消防援助隊として島根県と県内９つの消防本部のあわせて７７人と、陸上自衛隊出雲駐屯地の自衛官６０人が、１２日、被災地に向けて出発しました。一方、松江市水道局と奥出雲町では、給水タンク車２台を被災地に向かわせたほか、島根県も、救援物資の準備を進めており、正式な要請がありしだい、被災地に送ることにしています。さらに、中国電力は、東京電力の要請を受けて、放射線測定の技術者２人を、１２日午前、福島県の福島第一原子力発電所に派遣しました。

03月12日　19時54分

日赤県支部が医療救護班派遣
松江市にある日本赤十字社島根県支部では、１２日、医師や看護師らで作る医療救護班が被災地に向けて出発しました。日本赤十字社の島根県支部では、被災地で活動する救護班として、医師や看護師、それに事務職員のあわせて９人が車２台に分乗し、１２日、午前１１時過ぎに茨城県支部に向けて出発しました。
現地では、臨時の救護所の開設や医療機関の支援、それに避難所での救護活動にあたるということです。

03月12日　13時12分

高速バスや特急が一部運休
地震で、１２日も県内の交通機関に影響が出てています。
このうち、出雲空港では東京便の始発の１往復が欠航しました。
このほかの便は、すべて運航する予定ですが、機材繰りの関係で東京便に遅れが出る可能性があるということです。一方、石見空港の東京便は平常通り運航するということです。
また、ＪＲは、東京と山陰地方を結ぶ、「寝台特急サンライズ出雲」が、上り下りとも１２日も運休します。石見交通や一畑バスなどによりますと、高速バスは、１２日も津和野町と東京を結ぶ夜行バスの１往復２便と、出雲市と東京を結ぶ夜行バスの１往復２便が運休します。
一方、隠岐汽船のフェリーと高速船は、平常どおり運航しています。

03月12日　14時04分