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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5227チバQ:2017/10/26(木) 21:57:45
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/140707?rct=n_shuuinsen_hokkaido
<道12区> 武部氏3選 船橋派と共闘一定の成果 水上氏リベラル系労組が離反
10/25 05:00
衆院選道12区での3選を確実にし、報道陣の取材を受ける武部新氏=22日、北見市内の選挙事務所(大石祐希撮影)
衆院選道12区での3選を確実にし、報道陣の取材を受ける武部新氏=22日、北見市内の選挙事務所(大石祐希撮影)
 22日投開票された衆院選道12区(オホーツク、宗谷管内)は、前回2014年衆院選と同じ3氏による争いとなり、自民党前職の武部新氏(47)が3選を果たした。武部氏は、亀裂の入っていた北見市選出の船橋賢二道議や新党大地の支持者との関係を一定程度修復。野党候補の一本化頓挫という「敵失」も重なり、前回を上回る圧勝劇となった。

 「武部親子に抵抗が少ない若手メンバーに新の応援を頼んだ」。船橋氏の後援会幹部は、「船橋派」の一部が武部氏の支持に回ったと明かす。

 船橋氏は15年の道議選で自民党の公認を得られず、無所属で出馬した。武部氏は北見市副市長だった塚本敏一氏を党公認候補として擁立。両氏とも当選したが保守分裂状態となった。

 武部陣営は今回、道1区(札幌市中央区、南区、西区と北区の一部)に出馬した船橋氏の兄・利実氏への支援も持ち出し、船橋派に協力を繰り返し要請。船橋氏側も「次の道議選や来春の北見市議選に悪影響が出るのは好ましくない」と判断し、「共闘」に傾いた。

 一方、武部氏の父・勤氏が中選挙区時代に同じ自民党候補として争った鈴木宗男氏が代表を務める新党大地からは今回、推薦を受けた。武部氏は選挙中、「鈴木代表は声をからしながら『小選挙区は武部新を頼む』とおっしゃってくれている」と連携を強調。北海道新聞社の投票所の出口調査では、比例代表で新党大地に投票した人の6割が武部氏に一票を投じた。

 武部氏の得票率は前回を0・7ポイント上回る54・1%。自民党幹事長も務めた父・勤氏が道12区で戦った5回の選挙で、最も高かった03年の54・3%に匹敵する結果を残した。

 対する野党は、前回は旧民主党から出馬した水上美華氏(35)が保守的な政策を掲げる希望の党から出馬したことで、共産党新人の菅原誠氏(44)との候補一本化の道が絶たれた。

 道内では、民進党から小選挙区に出馬する予定だった11人のうち、立憲民主党や無所属で出馬し、共産党と候補者を一本化した8人が全員当選したのに対し、希望の党を選んだ3人は一本化が実現せず、1人が比例復活するにとどまった。

 水上氏の得票率は、公示9日前に出馬表明した前回を3・3ポイント下回る32・6%。前回は全面支援を受けたリベラル系労働組合の「大半が離反した」(陣営幹部)のが要因で、日本一広い選挙区で支持母体なしに戦うことの難しさがあらためて浮き彫りとなった。

 水上氏は衆院選で落選した場合、19年道議選の民進党系候補に回ると目されていた。だが今回、周囲の反対を押し切って希望の党を選んだことで「本人が望んでも、周りが許さない」との見方が広がっている。(衆院選取材班)


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