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立法府・国会スレ

854とはずがたり:2017/07/10(月) 19:16:55

 〈午後4時18分〉
 公明の里見氏の質問が始まる。加戸・前愛媛県知事が獣医学部誘致の経緯について説明。「声をかけてくれたのは加計学園だけだった。1年、2年前からの加計ありきではない」

 〈午後4時16分〉
 自民党の青山繁晴氏が文科省の天下り問題を取り上げると、前川・前文科次官は「(加計学園の獣医学部新設と)結びつけるのは誤りだ」と主張。一方で、文科省OBで内閣官房参与だった木曽功氏が加計学園の理事だったと指摘した。

 〈午後4時2分〉
 自民の青山氏の質問が続く。前川・前文科次官は「なぜ平成30年4月が開学の大前提なのか。内閣府で説明していただかなければならない。しかし、4条件を守る必要がある。今治市からの提案は4条件は満たしていない。その後は決めるということだった」と説明した。

 青山氏に考えを問われた加戸・前愛媛県知事は「今治は意欲を持って取り組もうとしている。(批判するのは)いびりばあさんのようだ。へりくつはいい。決まったことに進むのは霞が関の文化だ。それを感じられない。霞が関は変わったのか。獣医学部がおもちゃになっていることが残念だ」。

 〈午後3時50分〉
 自民の青山氏の質問に対し、前川・前文科次官が既存の大学で養成する獣医師を増やすことができるなどと説明。加戸・前愛媛県知事は「(四国は)獣医師が確保できない。ブレーキをかけるのは理解できない」などと反論した。

 〈午後3時37分〉
 質問議員が自民の青山氏に変わる。「鳥インフルエンザ、BSEという新たな危機が生まれている」と切り出し、獣医師の不足を取り上げる。

 青山氏は獣医師が不足していないから獣医学部を作ることが行政をゆがめると言うのか、などと前川・前文科次官に質問。「違います。獣医学部の新設について一律、受け付けないという告示があるが、政策論議をすべきだ。規制緩和をすべきかと、加計学園に獣医学部の新設を認めるかは別次元の問題だ」と答弁。

 参考人として呼ばれた加戸・前愛媛県知事は知事として一番苦労したのが鳥インフルエンザと口蹄疫(こうていえき)対策だったと説明し、獣医学部の新設について「岩盤規制で跳ね返され、特区で実現を見るようになり、喜んでいる」と語った。「ゆがめられた行政がただされたのが正しい発言だ」。

 〈午後3時34分〉
 共産党の田村智子議員が「平成30年4月開学で応募ができたのは加計学園だけだ」と指摘。前川・前文科次官は「平成30年4月が大前提だというのは官邸、内閣府のスタンスだった。官邸の最高レベルが言っている、総理のご意向だ、ということ以外は聞いていない」。

 田村氏が質問を続ける。「なぜ平成30年4月でなければならないのか」。これに対し、山本幸三・地方創生相は「いち早く実現し、効果を検証する観点から、早期開設を担保するためだ」「内閣府としては公正中立な意思決定を行った」などと説明。

 〈午後3時20分〉
 共産の田村氏の質問が始まる。文科省や愛媛県今治市の文書に「平成30年4月開学」とあることを取り上げる。

 前川・前文科次官は「(文書には)平成30年4月開学を大前提にと記されている。文科省としてはなかなか難しいのではないかと内閣府と調整した」。

 田村氏が内閣府から開学の時期が示されていたということでいいかと質問。松野・文科相は「特区のたてつけとして、決定時の期限を書き込むことは過去の事例でもあるということだ」。

 〈午後3時17分〉
 民進党の桜井充議員が安倍晋三首相が加計理事長から平成30年4月開学と要請を受けていたのではないかと指摘。前川氏は「私が知っていることからは、そこまでの結論は出せない」。

 〈午後3時10分〉
 民進の桜井氏が「(菅官房長官に)怪文書だと切り捨てられた文書も公文書か?」と質問。前川氏は「行政文書に当たるかは別の議論かと思うが、公開しておかしくない文書だ」と答弁。

 〈午後3時2分〉
 民進の桜井氏が萩生田・官房副長官に対し、加計学園の獣医学部新設について和泉洋人・首相補佐官と話し合ったことがあるかと質問。萩生田氏は「補佐官から説明を受けたこともないし、話し合いをする機会もなかった。補佐官と特別のやりとりはしていない」と答弁。


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