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【お茶の掛川】 お 茶 ス レ 【深蒸し茶】

185とはずがたり:2017/04/06(木) 15:03:53
こんなもん伊藤園の不買運動だら。

「お?いお茶」の伊藤園が「大茶会」を商標登録、お茶関係者に困惑広がる
https://news.goo.ne.jp/article/thepage/business/thepage-20170406-00000002-wordleaf.html
11:50THE PAGE

伝統的な茶会から施設一室でのささやかな茶会まで様々な茶会が「大茶会」の名称で開催されている=写真は昨秋、静岡市内で開催された世界お茶まつり2016での「世界大茶会」
(THE PAGE)

 多くの人が集ってお茶を嗜む大茶会。古くは豊臣秀吉が京都の北野天満宮で開いた北野大茶会をはじめ、伝統的な茶文化として今や全国各地で大茶会と銘打たれた茶会が開催されている。その「大茶会」をペットボトルの「お?いお茶」などで知られる飲料メーカー、伊藤園(東京都渋谷区)が商標登録したことからお茶関係者に困惑が広がっている。伊藤園の意図はどこにあるのだろうか? そして大茶会はどうなるのか?

 「伊藤園さんはお茶の文化を支え、広めていく我々と同じ方向を向いている企業。あまりごたごたする印象を与えたくないが、大茶会の言葉の使用に制限がかかるようなことがあるのか、どのような考えかわからない。規制をかけるようなことはやめていただきたい」。こう話すのは全国の茶葉生産者団体、商工団体が加盟する公益社団法人「日本茶業中央会」の専務理事。

 伊藤園はペットボトルのお茶の製造・販売を手がける飲料メーカーの印象が強いが、茶葉の製品販売でも国内シェアのトップを占めており、急須で飲む本来のお茶についても、その文化を支えている。それだけに業界では、広く行われている大茶会を商標登録した伊藤園の意図を図りかねている様子だ。

 伊藤園によると、同社が「大茶会」を商標登録したのは今年2月3日。その理由について同社広報部は「大茶会として銘打ったお茶のふるまいを2014年より大きく展開してきた。

 その価値を守り、高めるための登録」と説明する。リーフからティーバッグ、インスタント製品まで幅広い製品ラインアップをもつ伊藤園では以前よりお茶セミナーを開くなど、お茶の普及・啓発活動を行っていたが、2014年9月からは伊藤園大茶会と銘打った取り組みをスタートさせ、スーパー店頭から観光名所など全国の様々な場所でお茶を振る舞うイベントを開催している。

 同社広報部によると、その取り組みは同社年度(5月―4月)で2015年度はセミナーを含め1000回以上にのぼり、2016年度も同規模の開催回数になるという。伊藤園では同社の大茶会を今後、さらに拡大・発展させていく方針とみられ、大茶会を商標登録したのも今後の展開をにらんでのことのようだ。

 とはいえ、毛氈を敷いて行う伝統的な茶会からデパートや施設等の一室で行われる手軽な茶会まで、さまざまな茶会が「大茶会」と称してすでに全国各地で開催されている。こうした催しにおいて「大茶会」の使用はどうなるのか?

 「地域などで従来から行われている大茶会の催しに影響を与えるものではありません」と伊藤園広報部。では、新たな取り組みとして「大茶会」の名称を使うことについてはどうなのだろうか? その点についても規制をもうけるものではなく、「柔軟な姿勢で対応していき、茶業界の発展に貢献できるよう取り組んでいく」としている。

 伊藤園の説明によれば、今回の商標登録はあくまでも同社の大茶会イベントの価値を高めることが目的で、販促などの営業活動を伴う活動を対象とし、地域の集まりなどにおいて使用を制限するものではないとのことだ。しかし、地域の集まりであっても企業が関係すれば販促やPRの意味合いを帯びることになり、その線引きは必ずしも明確ではない。

 さしあたり「大茶会」の使用に大きな影響を及ぼすことはなさそうだが、今後、イベントの主催者などが自主的に「大茶会」の使用を避ける可能性は否定できない。業界の受け止めとしては、「大茶会」の言葉の使用に制限をかけることには反対しつつ、伊藤園が業界、茶文化をリードする企業だけに、その取り組みや意図について注視している状況だ。


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