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非自民非民主系保守

522とはずがたり:2009/07/29(水) 02:12:33
もう3週間近く前の記事だが。

首長連合結成急ピッチ 将来は新党結成も
2009.7.8 00:33
このニュースのトピックス:橋下府政
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090708/stt0907080035000-n1.htm

衆院選を前に政党支持を明確にする「首長連合」結成に向け、協議を重ねる橋下徹大阪府知事、中村時広松山市長、中田宏横浜市長(左から)=4日夜、松山市内

 大阪府の橋下徹知事と横浜市の中田宏市長ら改革派首長による「首長連合」結成の動きが急ピッチで進んでいる。理念と政策での一致を優先させるため、規模は未知数だが、参加首長は数十人に上る可能性もある。「首長連合」は次期衆院選で各政党のマニフェスト(政権公約)を見極め、合致する政党を応援する方針だ。将来的に新党結成も視野に入れており、今後の動向が注目される。(高橋昌之)

 橋下知事と中田市長らは4日、松山市内で会談し、次期衆院選では各政党のマニフェストを(1)地方分権(2)霞が関解体(3)政権運営システム−の3点で評価し、グループとして一致した政党を応援することで合意した。橋下知事は当初、支持政党を表明する意向だったが、「政党支持と言ってしまうと外交や教育など全部ひっくるめて認めてしまうことになる」(橋下知事)として、3点に絞っての政党応援にとどめることにした。

 「首長連合」は、中田市長らが改革派首長として知られる中村時広松山市長らと、約1年前から進めてきた「日本よい国構想」が原点。これに橋下知事が賛同、連携を深めている。橋下知事や中田市長らがこうした動きを始めたのは「地方分権を本格的に進めるには、中央の政治、官僚支配を変える必要がある」(橋下知事)との判断からだ。

 一方、メンバーについては「人数より理念、政策での一致が重要」(中田市長)として厳選する方針。4日の会談では、橋下知事が親しい宮崎県の東国原英夫知事との関係も議題になったが、「理念や政策が相いれない」として、一線を画すことになった。

 橋下知事と中田市長は8日も都内で会談し、メンバーやマニフェストを見極めるために調整を進める。

 「首長連合」の応援が得られるかどうかは、次期衆院選に大きな影響を与えると予想され、自民、民主両党は応援に期待を示している。ただ、「首長連合」のメンバーは「自民党はマニフェストに抜本的な地方分権や霞が関解体を盛り込めないだろう。これらを政策の柱に掲げている民主党を応援することになるのではないか」としている。

 一方、橋下知事や中田市長らは次の次の衆院選を念頭に新党結成も視野に入れている。だが、内部には「新党となれば、単に地方分権だけではなく、外交や安全保障など国政の根幹での理念、政策の一致が必要で、そう簡単ではない」との見方もあり、紆余(うよ)曲折がありそうだ。

 ただ、仮に「改革派首長」による新党結成が実現すれば、それぞれが高い行政能力をもっているうえ、国民的な人気を集めると予想される。国政で一定の勢力を確保できれば、政界再編の起爆剤になる可能性がある。

 中田市長の話「日本の政治を良くするにはまず官僚支配を打破し、地方分権を進める必要があり、そのための動きを首長連合で広げていきたい。その後は『よい国日本』を実現するため、新党を結成することも視野に入れている」


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