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京都・京師・京洛

693とはずがたり:2019/09/19(木) 09:59:34

にぎわい夢の跡…大型商業ビルで営業1店のみ「不安しかない」
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2019年9月5日 07:00
京都新聞

 京都府宇治市小倉町の大型ショッピングビル「レインボー小倉」に入っていた中核店舗のスーパー「近商ストア」が昨年8月に閉店して1年がたつ。その後も撤退する店が相次ぎ、現在も営業しているのは1店のみ。ガス供給が止まるなど混乱が続き、耐震に問題も抱える。営業を続ける店の代表は「かつてのにぎわいとは雲泥の差で、この1年間は激動だった。ビルの所有会社とも連絡がつかず、今後も続けられるのか、不安しかない」と漏らす。

 レインボー小倉は近鉄小倉駅の東側にあり、地下1階、地上4階建て、延べ床面積約1万7千平方メートル。前身の店を全面改修し、2001年にオープンした。

 30店舗以上入っていた時期もあったが、近商ストアが昨年8月で撤退すると、利用者はさらに減少。昨年秋には館内のガス供給が停止し、残っている10数店舗でテナント会を設け、ガスや電気料金などを共同で支払うことを決めたという。

 ただカラオケ店やパチンコ店、100円ショップなど営業をやめる店はその後も相次いだ。今月上旬には館内に唯一残っていた婦人服店が撤退し、館内への扉は閉鎖された。

 現在営業しているのは、正面入り口脇に店を構える理美容店のみ。電気工事を新たに行い、27日に2週間ぶりに店を開けた。代表の男性(41)によると、建物を所有する大阪市の不動産会社とは連絡がつかないとし、「先が見えないのはつらいが、来てくれるお客さんがいる以上、営業をやめる訳にはいかない」と話す。客から「スーパーが遠くなった」「憩いの場だったのに寂しい」といった悩みも聞くという。

 宇治市などによると、建物は差し押さえられ、今年に入って競売にかけられたが、その後取り下げられたという。

 建物は旧耐震基準で、「要緊急安全確認大規模建築物」に当たる。宇治市は16年に所有者に対し、耐震診断結果を報告するよう命じたが、期限の昨年5月を過ぎても報告はない。市建築指導課は「年に数回は連絡を取っているが、ビルを使うのか壊すのか不確定と聞いている。このまま動きがない中で、次の手だても考えなければならない」としている。


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