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人口問題・少子化・家族の経済学

1188とはずがたり:2015/12/21(月) 23:19:07

50年後に人口は3分の1に!? キューバはなぜ南米一の“高齢社会”になってしまったのか
http://courrier.jp/news/archives/6988
Posted by COURRiER on 12月 18, 2015

ハバナのビーチで、若い男女が楽しそうに踊っている写真を目にしたことがある人は多いだろう。しかしこの国が、中南米一の高齢社会であることは、意外と知られていない。

1970年代以降、同国の出生率は減少を続けてきた。専門家によると、人口はこのまま減り続け、50年後には今の約3分の1の370万人程度になる。そしてその40%以上が60歳以上になると見込まれている。

出生率減少の理由の一つには、人々の生活苦がある。長く社会主義をとってきたキューバの平均月収は約20ドル(約2400円)。手厚い社会保障は受けられるものの、生活用品は慢性的に不足。自分たちの生活もままならないのに、子供をもうけることなどできないのが現状だ。

さらに、医療費は基本的に無料なため、妊娠中絶手術を受ける女性が後を絶たない。なかには10回以上手術を受けたことがある人もいる。国連によると、同国の中絶率は女性1000人あたり30件。これは中絶が合法な国のうち、ロシアに次いで2番目に高い。大学生のラウラ・リベラ・ゴンザレスは既婚だが、子供を持つ予定はない。

「私たちは、これ以上苦しい暮らしをしたくないのです。大学の学位を持っていても、何の助けにもなりません」


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