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食品産業総合スレッド

105とはずがたり:2004/09/21(火) 08:03
<小型ボトル缶>機能とデザインで女性に人気 飲料メーカー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040920-00000015-mai-bus_all

 缶コーヒーメーカー各社の間で、何度でもキャップができる広口(直径3.8センチ)の小型ボトル缶(190グラム)が引っ張りだこになっている。機能性、デザイン性で女性の人気が高いためだ。各社はそろって、販売が本格化する秋冬商戦に新商品を投入する。缶メーカーの生産が追いつかないほどで、「容器戦争」が激しくなりそうだ。
 流行に火をつけたのはキリンビバレッジ。ミルク味を強調した「ファイア ホワイトコーヒー」を6月に発売したところ、「カフェで使われる陶器のようだ」と、缶コーヒーをあまり飲まない女性に受けるヒット商品に急浮上した。ネスレやサッポロ飲料も今年夏にこのボトル缶商品を発売。UCCやアサヒ飲料、JTなども今後発売を予定している。
 先陣を切ったのはサントリーとコカ・コーラ。今年2月発売の商品にこのボトル缶を採用した。サントリーは「広口にしたことで、香りを楽しみやすくなった。一度あけるとふたができない従来の缶よりも、おいしさを長い時間、閉じこめることができることも人気の秘密」と指摘している。
 業界推計によると、缶コーヒーのボトル缶販売量は今年上半期(1〜6月)は200万ケース(1ケースは30本)程度だったが、小型ボトル缶人気のおかげで、通年では1000万ケース規模に達する見込み。缶コーヒーの総市場は03年で約3億4000万ケースで、ボトル缶が急増したといっても3%程度にすぎない。しかし、横ばいを続ける市場にとっては新容器は顧客獲得のための重要な武器。各メーカーは、小型ボトル缶を紅茶や緑茶などに採用した新商品発売も計画している。
 小型ボトル缶生産を一手に引き受ける東洋製罐は「生産能力には限界がある」として供給調整の可能性を示唆する。メーカー各社は容器確保にピリピリしながら、秋冬商戦に突入する。
(毎日新聞) - 9月20日18時57分更新


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