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農業総合スレ

515とはずがたり:2008/07/31(木) 21:37:24
奥飛騨山之村牧場:今季の開園絶望的 指定管理者、運営方針めぐり市対立 /岐阜
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20080729ddlk21020172000c.html

 ◇職員や牛など撤退
 人口減に悩む飛騨市神岡町山之村地区の活性化を目的にした第三セクターの農業公園「奥飛騨山之村牧場」が、開園予定の5月になってもオープンしていない問題で、今季は開園できないことがほぼ確実となった。牧場を運営する指定管理者「ファーム社」(本社・愛媛県)が、運営方針をめぐって市と対立し、7月12日、職員や牛などを撤退させた。

 市町村合併前の旧神岡町が付加価値の高い農業と畜産振興を図ろうと、日本昭和村(美濃加茂市)などを経営するファーム社とともに出資して同牧場を設立。飛騨市誕生後の04年春にオープンした。

 体験型農業空間のテーマパークとして年間15万人の観光客を見込んだが、入場者は初年度の10万7000人がピークで、その後は減少の一途。昨年度は2万人で、累積赤字は2200万円に膨らんでいる。

 今年6月の株主総会で、「生産と観光の一体化」を主張する市側と、観光を切り離す「生産特化」を望むファーム社が対立。ファーム社は牧場の管理運営を休止すると市側に通告し、7月12日にジャージー牛5頭すべてと、3人の常駐職員を撤退させた。

 ファーム社の広報担当者は「市側に条件を受け入れてもらえなかったので、けじめをつけた」と話している。これに対し、井上久則市長は「ファーム社に運営を丸投げしてきたのが問題だった。地元の人に心配をかけたことは申し訳ないが、『生産と観光の一体化』という市の方針は貫きたい」とし、来年3月までの指定管理契約を解除することも検討していることを明らかにした。【奈良正臣】

毎日新聞 2008年7月29日 地方版


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