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農業総合スレ

154とはずがたり:2004/09/20(月) 16:48
米余りや消費減退を云う前に自分らで消費を増やす努力をしないとね。

「米粉パン」人気で給食に
http://mytown.asahi.com/kyoto/news01.asp?kiji=4177
 地元産材料に舌触りモチモチ

 舞鶴・加佐地区 「地産地消」へ主婦ら開発

  舞鶴市加佐地区の住民グループが地元産の米を使って作る「米粉パン」が人気だ。モチモチとした舌触りで、ほんのりとした米の風味が特徴。同地区の小学校が給食への採用を決め、16日に初めて教室に届けられた。

  グループは、同市西方寺に残る江戸時代の大庄屋屋敷「上野家住宅」を拠点に村おこしに取り組む主婦ら10人。地元で取れた作物を地元で食べる「地産地消」にもつながるとして、米をひいた粉を使うパンに注目。昨年秋から作り方などを研究し、4月に生産を始めた。

  加佐産のコシヒカリを大阪の業者に製粉してもらう。他の原料は通常のパンと同じ。「工房」は昨年3月に児童の減少で休校した岡田中小学校の給食室だ。メンバーが自前の資金で中古のミキサーと電気窯を調達した。

  水曜日以外、交代で朝6時から生地を仕込む。1日に食パン20斤、加佐産の小豆を使ったあんパンなど菓子パン130個程度を焼き、道の駅舞鶴港とれとれセンター(同市下福井)やJA京都にのくに加佐支店(同市大川)などの農産物直売コーナー、西駅交流センターなどで売っている。

  7月には、岡田下小(73人)の5年生2人が地元の産業を学ぶため工房を訪れた。同校は食を通じて児童にふるさとを見つめてもらおうと、給食への導入を検討。グループと教諭が協力して給食用コッペパンを開発した。

  この日、工房では児童と教諭計87人分のコッペパンを学年別に大きさを変えて焼いた。教室の児童たちは「かめばかむほど味が出る」「もっと食べたい」と大喜びで、「思った以上の反応」と木下きく枝校長。今後は毎月1回のペースで採り入れるという。グループの一人、泉裕美さんは「たくさんの人に食べてもらいたい。加佐の魅力が味わえます」と話す。


(9/17)


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