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都市計画道路・高速鉄道スレッド
16
:
荷主研究者
:2003/01/14(火) 00:40
2001年5/11 西日本新聞
流交差点を立体化 慢性渋滞緩和に期待 古賀市の国道3号 2003年度完成予定
国道3号と県道(筑紫野古賀線)が交差し朝夕、慢性的な渋滞が発生している古賀市の流(ながれ)交差点の交通円滑化を目指して、国土交通省が本年度から立体交差化工事に着手する。
二〇〇三年度中に完成予定。同省の福岡国道工事事務所によると、流交差点の一日当たり車両通行量は国道3号が五、六万台(平日、上下線計)、県道が二万台(同)。
国道3号は六車線化が、県道も四車線化が進んでいるため、逆に流交差点がネックとなり、朝夕は上下線とも四、五百メートル渋滞するという。
工事は3号線の直進車線を高架化し、車の通行をスムーズにする。現在、高架の形状などの設計を進めている。本年度中に一部着工し、三年後に完成の予定。総事業費は約十四億円。
福岡国道工事事務所は国道3号(香椎バイパス)の渋滞緩和事業に取り組んでおり、今回の立体化工事もその一環。
昨年度までに九州産業大学前―新宮太郎丸(延長五・四キロ)の六車線化工事を終了、本年度中に新宮太郎丸―古賀インターチェンジまでの二・三キロも同様に整備する。
今回の立体交差化工事は、同省九州地方整備局が九州十三カ所(うち県内五カ所)で実施する緊急交差点改良事業「九州交差点スイスイプラン」のひとつ。
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