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政権交替を検討するスレ

1451名無しさん:2015/10/10(土) 14:41:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151009-00000042-san-pol
野党共闘戦略 民主“二枚舌”
産経新聞 10月9日(金)7時55分配信

 ■統一候補擁立に意欲的 共産との連合拒否/参院選、維新と選挙協力 政策一致が大前提

 来夏の参院選に向けた野党共闘に意欲的な民主党の“二枚舌”が際立っている。維新の党とは政策一致を選挙協力の前提とする一方、政策面の不整合を認める共産党とも前向きな姿勢を示しているからだ。打算がちらつく対応が有権者に「野合」と映れば、共闘は不発に終わりかねない。(松本学、酒井充)

 民主党の岡田克也、維新の松野頼久両代表は8日、国会内で会談し、両党間で設置した「連携協議会」の下の「政策部門」で、22日をめどに中間的な共通政策をまとめることで一致した。9月25日の党首会談では、外交・安全保障や経済など6分野で共通政策を策定した上で、「選挙部門」で選挙区の候補者調整などの具体的な検討に入ることを確認している。

 会談に同席した民主党の枝野幸男幹事長は記者団に「(政策協議は)選挙協力の前提になるようなレベルの合意はできそうだ」と強調。両党は今月22日にも選挙協力の協議に着手する見通しだ。

 民主党が、あくまで「政策ありき」の選挙協力を重視するのは、野党間で政策が一致しなければ、有権者から「野合」との批判を受けかねないとの危機感があるからだ。

 岡田氏は8日の党首会談前に都内で開いた日本商工会議所幹部との懇談会で「政党の数も多くなり、これをどうするかも政治の課題だ。民主党が(政権への)対抗軸に位置づけられるよう努力する」と述べ、野党第一党として野党共闘のリーダーシップを発揮することに意欲を示した。

 その岡田氏は共産党との選挙協力にも意欲を隠さない。9月25日には同党の志位和夫委員長とも会談し、選挙協力に向けて協議を継続することを確認した。

 ただ、双方の思惑にはずれがある。志位氏は選挙協力について、安全保障関連法廃止の1点に基づく暫定連立政権「国民連合政府」への賛同を条件に挙げる。だが、岡田氏は他の政策での不一致などを理由に、連合政府を「あり得ない」と拒否している。

 一方で、岡田氏は共産党を含む「野党統一候補」の可能性を探り続けている。昨年12月の衆院選比例代表の結果を県別に見ると、共産党は参院選で32ある1人区で2万〜9万票を獲得しており、一定の影響力を持つ。共産党が独自候補を擁立せずに野党統一候補を支援すれば、対自民党との戦いで有利になるからだ。

 ただ、選挙協力が実現した場合、理屈の上では1人区で民主党が候補を立てずに共産党公認候補を推薦、支援することもあり得る。志位氏は「横に置く」と強調するが、本来は天皇制や自衛隊に反対し、経済政策などでも大きな開きがある共産党への支援を、民主党は支持者に求めることにもなりかねない。


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