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短詩人/Hyperion
914
:
秋魚
:2018/12/08(土) 23:30:45
(無題)
・・天気がよいので歩行の散策にでた。枝垂れ桜の梅岩寺から裏手の山道で青梅丘陵ハイキングの道にあがる。遠目には丘陵の紅葉はいまが盛りだ。こんないい日に山歩きをしないなど罰が当たる。足腰が弱っているのがわかる。梅岩寺までも起伏が多い道だ。季節はずれで人はいない。建部凉岱の石碑がある。
きえたものなら
あれのかな
知足院建部凉岱居士
山既に
?? 水おもしろし
?? 遅ざくら
七年忌。安永九年(1780)門人の根岸凉宇たちによって建立。山形の語並びといい、味わいのある句碑とみた。建部凉岱は俳号、小説家、国学者、絵師の建部綾足で知られる。
青梅在住の一番弟子根岸凉宇は、関東で一番最初に二条家から「花の下」の称号を受けた。
前書きの「きえたものなら あれのかな」に注目。法号を挿んで「山既に 水おもしろし 遅ざくら」と来る。それは青梅のこととすれば、「あれの」は江戸、武蔵野になろう。「きえたものなら」というから、もっと無常な感慨をこめている。
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