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同人α編集部
:2014/04/10(木) 08:42:06
著者画像とコメント集
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著者画像とコメント集
?????????????????????????????????? 2007/13号-2012/30号
氏は写真が苦手なようだ。映るのも撮すのも。ましてや自分が映った写真
??????????????にあれこれとコメントを付けることはトント興味がないようだ。それでも
??????????????編集会議のときには快く被写体になってくれる。
??????????????22号以前の資料が揃わず、二作のみの復刻に終わってしまった。(編集部)
『始原へ遡ろう 第一 ぼうふら』 9号
2007/3/4
さて、明日5日よりいよいよ合評が始まります。まずは神野佐嘉江(北 勲)氏作品の「始
原へ遡ろう 第一」からお願いします。なお、同人αブログに彼のポートレートを掲載し
ますので開けてみてください。
河口湖畔に建つ「辻が花」の久保田一竹美術館を訪れた時の写真。数年前とは言えまだ充
分若い。この難解な散文詩はその若さの脳力から生まれたものなのか? 赤松次郎
『神野佐嘉江 パラレル宇宙 第一』 12号
2007/9/14
一見ランダムで繋がりのない言葉の世界を遊泳する彼の詩は、我々には理解不能と思え
る原始の世界を覗かせてくれるようだ。ともかく何の変哲もない、その辺にゴロっと転
がっている語(シニフィアン)を言葉(シニフィエ)に変化させる技は並ではない。
赤松次郎
『人の像をした美しい青い地球』 23号
2010/5/25
神野 佐嘉江氏のポートレート
彼のこのポートレート(右:神野氏)は長い付き合いの僕にとって、二つの珍しい事が認
められた貴重な証拠写真である。時期は昨年11月、場所はいつも同人誌の出版作業をする
僕の事務所。
その二つとは
一、は昨年の同期会への久しぶりの出席。
二、は背広を着た姿を披露してくれたこと。
同期会は毎年行う訳だが、彼はなかなか出席してくれない。その理由はいろいろあるよう
だが、もともとあまり世俗的な話題には興味がないようなのだ。
また、背広にネクタイ姿は彼がまだ英会話の教材を扱う会社に勤めていたころに一度見た
ような気がする。もう30年以上前のことだと思う。だからこれは珍しい写真なのだ・・
古賀和彦
『人の像をした美しい青い地球』 24号
2010/9/17
神野 佐嘉江氏 賛
神野氏は誰にも判らない宇宙の遙か彼方に住み、時として美しい地球を愛でるため、宇宙
を満たす暗黒物質(ダ−クマター)をかき分けて、「宇宙空間歪曲航法(ワープ)」とい
う超光速航法で瞬時にやってくる。彼がつぶやく宇宙語は我々地球人にはまことに難解で
はあるが、とても美しいと感じることはできるから不思議だ。
そのように神出鬼没だからなかなか姿を写した写真を私は多くは持っていない。これは
2003年に上野不忍池を経て東京芸大を出たすぐの路地の角にある 桃林堂の「もなか」を
求め、50億年前に神野氏が学生時代に住んだ下宿屋を巡り、伊豆栄で鰻重を食し、神野
氏の大好物である岡埜栄泉の塩大福を買い求めて遊んだ一日の喫茶店での写真である。
7年前と今は宇宙語で満たされた秀でた額や、髪の色の具合や量はちっとも変わらない。
それもそのはず70億年も生きている神野氏にとって7年は一瞬のまた一瞬に過ぎないの
だから。
古賀和彦
『人の像をした美しい青い地球』 25号
2011/1/3
神野佐嘉江(無限回廊−認識番号5:サカエ・ル・カミノ)氏の賛
サカエ・ル・カミノ氏のイメージ写真は勝手に私がこれに決めた。なぜなら私の写真のス
トックには最早彼の写真が見つからず、そうかといって最新の写真を送ってくれるように
頼むにしても、何億光年もの彼方の問題解決に要請されて出かけたのか、一向に掴まらな
かったからだ。私はこの姿に「宇宙神祇官」(宇宙の美と法則を司る人)と名付けた。
実際はcoppers早川(早川篤史と早川克己氏)の銅による作品で、作者早川氏のコメント
としてDream (435) 祈りをささげ、今日も旅を続ける。その先に何がみえるだろうか。
と書いてある。まあ私の印象と作者のコメントはまんざら間違ってもないと思っている。
私にとって宇宙語で語る神野氏は森羅万象の世界の規範を司るような、計り知れない悟を
持つ人だと思う。 大乗仏教の唯識論に見る、八識は1.眼識, 2.耳識, 3.鼻識, 4.舌識,
5.身識,6.意識, 7.末那識(まなしき), 8.阿頼耶識(あらやしき)」の8つの心の機能
が定義されている。眼・耳・鼻・舌・身の識というのは一般的な五感の感覚・知覚機能の
ことを意味していて、意識とは想起可能な意識領域の思考や解釈の心の働きのことである。
その最後の人間存在の根本にある無意識の 世界阿頼耶識(アラヤ識)で世界を包括する力
を持っているような神野氏だと思っている。いまごろは宇宙の何処を旅しているのだろうか。
それとも町田の繁華街で丁半賭博の取り締まりでもしているのだろうか。
古賀 和彦
『人の像をした美しい青い地球』 26号
2011/4/24
神野 佐嘉江氏の讃
またまた神野氏はお出かけで町田の屋敷を留守にしている。テレパシイ通信によると、い
まオリオン座の近くで起きた時空の捻れを修理しているとのこと。だから今回も写真が用
意できず、絵で我慢してもらいましょう。
何の道具でその捻れを修理するのかと問うと、和と洋を融合した武満徹作曲の 『ノヴェ
ンバー・ステップス』のCDを使うという。音楽を流せば時空の捻れが直るのかどうかは、
私の脳みそではとうてい理解できない。まあゆっくりオリオン座に腰掛けてその音楽を楽
しんできてよと返事しておいた。だから彼の書いた絵画帳から自画像らしきものを選んで
投稿した訳だ。想像の世界では独断や偏見という文字はどこにも見当たらないから大丈夫。
この絵は神代の角髪(みずら)を結っている神野氏のように見える。さてはこれは若かり
し頃の自画像で、眉目秀麗の誉れ高き王子だった故、女性神のアマテラスが角髪を結う呪
術的な異性装を思わせるものがある。
古賀 和彦
『人の像をした美しい青い地球』 27号
2011/7/31
神野佐嘉江氏のポートレートと讃
今回も宇宙神祇官である神野氏は宇宙のどこかへ「ヤボ用」で出掛けたみたいで姿を見せ
ない。今迄は我々サイドの宇宙秩序だけを管理すればよかったのだが、彼も人が良いから
反宇宙の管理まで押しつけられてしまって忙しそうだ。
そういう訳で「オキシモーラン言葉遊び」の一番弟子たる赤松次郎が、今回も再び勝手に
彼が描いた自画像を載せて済ますことにしよう。そして地球に帰還した暁には岡埜栄泉の
塩大福か伊豆栄の鰻重でもおごって事後承諾をさせればいいと思っている。
さて、この絵は「人の像をした美しい青い地球」になる30数億年前の、恐らく地球の誕
生から10億年くらい経た姿と思われる。なぜなら、セザンヌの「サント・ヴィクトワー
ル山」に描かれた青を基調にした美しい色合いがすでに見られるものの、とても「人の像
をした美しい青い地球」とは言い難い。止めどない欲望や猜疑や嫉妬などに満ち満ちちた
まだ未熟な人間の心の現れのように、この自画像は地球の内部のマグマの活動が激しく、
または流星群の衝突により凸凹に殴打されて出来上がった憤怒の形相にしか私には見えな
いのだ。私は、地球がいつからこんなに「人の像をした美しい青い地球」になったのだろ
うかという疑問と興味を抱くのだが、その経緯と姿の美しさは神野氏の記述する詩によっ
て感じるほかはないようだ。
赤松次郎
『人の像をした美しい青い地球』 28号
2011/8/28
宇宙の彼方から届く「宇宙語」を10桁の数字に変換して、地球語に翻訳している神野佐
嘉江宇宙神祇官の珍しい姿。その宇宙語の内容は
月曜日:アンドロメダ座からは宇宙戦艦ヤマトが拡散波動砲の調子が悪いと言ってきた。
火曜日:カシオペヤ座からは人気の寝台特急カシオペアの予約がもうすぐ一杯になるから
申込みを急げと言ってきた。
水曜日:ケンタウルス座からは手袋と馬蹄を注文したがまだ届かないと言ってきた。
木曜日:やまねこ座からは注文の多いレストラン「山猫亭」の経営状況を報告しろと山猫
会長か癇癪を起こして矢の催促。
金曜日:一角獣座からは V838 Monはアウトバースト起こし、太陽の60万倍も明るくな
ったが、その後再び減光している。このまま消え去るかどうか不安だ、宇宙神祇
官殿に是非お祓いに来てくださいと泣きついて来ている。
などがあるが、総じて宇宙からの通信は「人の像をした美しい青い地球」に君達は住めて
うらやましいとの宇宙語によるメッセージがほとんどを占めている。
だが、たまの地球上の休暇も神野佐嘉江宇宙神祇官にとっては、同志達と池之端あたりで
鰻重や塩大福を賞味する暇はなかなか望むべくもないのが現状である。
報告 古賀和彦
土曜日:宇宙の騒ぎはよくわかるよ。大変なのはよくわかる。でも地球の地震はもっと怖
いのだ。座っているこの椅子が上に突き上げられ、本棚の本が乱舞し、おまけに
食料までままならない。放射能なるものまで飛び交いじんわりとDNAを狂わせ、
命を奪う。
日曜日:こんな時はやはり気分を変えて吉原だ。橋は壊れていないようだから入れそうだ。
とびきり哀愁漂うお嬢さんを選んで宇宙語でおしゃべりをする。女は地球の神、
宇宙の神かもしれない。18になったばかりのお嬢さんの肌は宇宙空間ではお目
にかかれない、絹のしなりと包み込む快適な体温、地球はやっぱり奇蹟の星だ。
美しい漆黒の墨で書かれた神野佐嘉江宇宙神祇官のメモである。
追加報告 万理久利
『冥界から覗く 人の像をした美しい青い地球』 29号
2012/1/8
神野佐嘉江氏のポートレート及び讃
◆神野氏は最近宇宙神祇官の仕事もサボル要領を心得て、少し自分の時間を持てるように
なったと聞く。とにかくいままではミクロの量子力学の世界からマクロの相対性理論の世
界まで、宇宙の絶対的法則を守るために東奔西走していてなかなかその姿をとらえられず、
私とは辛うじてテレパシーでしか意志の疎通ができなかった。それゆえ世間では神野氏の
存在さえ疑わしいと言い出す始末。この写真は11月17日同人α第29号出版、そして慰労会
の時のもので、顔の色艶もよく破顔一笑した爽快な姿は「冥界から覗く人の像をした美し
い青い地球」を書いた冥界からの投稿ではなく、今まさに我々サイドの世界に現実に存在
していることを証明するものである。
赤松次郎
◆そうかこの人が神野鳩いや神野鳥(コウノトリ)さんか。よく見ると子どもをたくさん
呼んできてくれそうなお顔をしてる。少子化時代、なにやらこのお方の価値がぐぐっと増
しそうな予感がします。それにしてもどうやって子どもを呼ぶのかな。色いろ色知ってい
そうなお顔です。
エヴァ
『冥界から覗く』 30号
2012/4/2
神野佐嘉江さん 讃
クリックすると元のサイズで表示します同人に参加した2009年の秋、入ったばかりで
大慌てで形ばかりの作品を出しました。仕組みも、同人の人達も全く判らないまま、まず
手にしたのができあがった同人α21号でした。書いてみよう、を手探りで始めたのです
が、評を入れるのはもちろん、仲間のことを知るには作品をまず読んでみる、これに尽き
ます。そんな中で一番驚いたのが神野さんの作品『言葉集め星創り五拾番』より 参拾番
密と罪の花火、でした。
もちろんこの人のことは何一つ知らないわけで、電子作品集でどんな作品をこれまで書い
てきたのだろうと回り道を大分しました。過去のものでは「生きる」特集に著者の投げか
けと、ご自身のコメントが印象に残りました。興味はありつつわからないままきましたが、
23号から始まった『人の像をした美しい青い地球』シリーズはすこしだけ判ってきた様
な気がしました。
自分とは違った次元でものごとを考え続け、表現し続けている人なのかもしれない、そう
に違いないと思い始めました。1回ではわからない作品も続けて著者の作品を読み続ける
ことの大切さを感じています。難しいようで、ただの言葉遊び、遊びのようで、深い意味
が隠れてる、著者が意識しようとしまいと。難しいようで、なんと判りやすい言葉を使う
のだろうかとも思いました。多分言葉を大事にしている人なのだと思います。
さて、写真は今年始めの姿です。どなたかが「宇宙審議官」と言いましたが、よくよく見
るとそんな風情が確かにあります。
古賀 由子
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