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聴き分けの本質
58
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空色の列車
:2020/01/13(月) 09:44:14
みなさん、「ふー」と発音してみてくさい。
さて、ローマ字には 訓令式とヘボン式がありますが、よく使われるのはヘボン式ですよね。
大半は両者が共通していますが、一部違うものがありますよね。
みなさんもご存知の「し」、「ち」、「つ」、「ふ」が挙げられますよね。
訓令式では si、ti、tu、huとなりますが、ヘボン式の読み方に従えば、siは「すぃ」、tiは「てぃ」、tuは「とぅ」になってしまいます。でも huは やっぱり「ふ」となります。
そこで私と同じように 「ふ」はなぜ ヘボン式では huではなく fuになるのか疑問に思った方もおられるかもしれません。
そこでアンケートです。みなさん、先程「ふー」と発音されたのを思い出してください。
口の形、とりわけ 子音はどんな風になっていましたか?
(1) 他の”は行”の音の 「は」、「へ」、「ほ」と同じく、単なる有気音だった。つまり、「う」の口の形で 息を吐いた直後に「う」と発音した。 英語の whoの音、もし、ハングルをご存知なら 후で表わされる音。
(2) 蠟燭を 吹き消すときのように、上下の唇を近づけて、その隙間から息を出した。この音は英語にない音ですが、ヘボンさんが聞いた時の日本語の「ふ」の子音であり、hよりもfに近い音だと認識されたようです。発音記号ではΦで表わされる。
(3) 喉の奥から 息を擦るように強く吐いた。もし、スペイン語をご存知なら juで表わされる音。
(4) 舌の後ろと喉との間を摩擦させた。つまり、息を吐き出しながらkの発音をした後、kの音が
消えた後に残った音。もし、ロシア語をご存知なら хуで表わされる音。
(5) 上の歯で下唇を軽く噛むように息を出した。つまり、文字通り f。英語のfoodからdを取った音。もし、フランス語をご存知なら fou、中国語をご存知なら「福」という漢字の音。
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