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【NATROM氏】福島の甲状腺がんの諸問題の考察

106NPwrAGW:2018/07/31(火) 15:44:06
(ご参考)
・山下俊一氏/県民健康調査「見守り」が狙い
 https://archive.fo/JyfDk

 ―甲状腺検査については、必ずしも治療の必要がないがんまで見つけ、手術をするという過剰診療を懸念する専門家もいる。
 
  検査をすれば症状のない疾患も見つかる。しかし、被曝への不安で県内が混乱していた3年前、子どもの甲状腺の健康を見守るために検査の実施を決めた当事者の一人としては、過剰診断という指摘には違和感を抱く。低線量だとしても県民が原発事故で被曝しているのは厳然たる事実。それを考慮すれば、通常のがん検診の枠を超え、「見守り」を目的とする甲状腺検査の意義は大きい。

・中西準子女史/福島・甲状腺がん検診の課題
 http://junko-nakanishi.la.coocan.jp/zak696_700.html#zakkan696

 メリットはがん検診による死亡率の減少とQOL(生活の質)の改善、

  無害証明による安心感

 などを尺度として評価する。

 そもそも甲状腺がん検診を実施すべきでなかったのか。福島で甲状腺がんへの懸念が強いことを踏まえると、検診をしないという選択肢はなかった。もし県が実施しなかったら、「被ばく隠し」の批判にさらされ、子を持つ親は病院に駆け込んだに違いない。また統一的なガイドラインを作らなかったら、ばらばらの診断基準で実施され、大騒ぎになったことは想像に難くない。

・高野徹氏(https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/5329/1525699364/434
 実際、もし開始していなかったら、福島県を中心に無秩序な検査が行われて、さらに混乱をきたした可能性は非常に高いと思います。

→ nagaya
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/5329/1525699364/542 ・被曝は晩発性なので基本的には生涯にわたる見守り制度が必要である。(この2つは子ども支援法に根拠があります)
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/5329/1525699364/545 この検診の意義は被害者保護と法的、社会的責任を果たすことにあるんです。被害者の心配に寄り添い生涯にわたって見守りケアする。


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