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2018/2/4「心身症の事例を通して考える心と身体」

1夫 正彦:2017/12/17(日) 21:33:58
発表:久保史章さん
場所:浪速区民センター第四会議室

発表者の久保さん、発表の内容を簡単にまとめて投稿していただければ幸いです。

2久保共生:2017/12/18(月) 20:16:23
私が実際に行った、心身症としての腰痛や生理痛などの心理療法の概略を紹介し、そうした事例を通して心と身体と言葉の相互関係を考察します。

参考文献 
『ことばと身体』 尼ヶ崎彬 勁草書房
『身の構造』 市川浩 講談社学術文庫

3夫 正彦:2017/12/19(火) 08:44:15
ツイプラ
ttp://twipla.jp/events/292646

4野口:2018/01/27(土) 17:38:26
楽しみにしています。

5はじ銀:2018/01/27(土) 20:56:31
以前、僕の中井久夫の会に参加して下さった僕の先輩が是非参加したいと仰っています。人数へのカウントお願いしますm(._.)m

6たぁくん:2018/01/30(火) 20:55:55
参加します!
病状の関係上、もしものときは直接連絡いたします。

7名無しさん:2018/01/31(水) 06:39:11
あらゆる身体症状が当人にとっての快楽であるとした場合でも、心身症は発生するのか?

8はじ銀:2018/01/31(水) 06:51:52
快/不快 は治療の対象になるかどうかの判断基準にはなり得ますが、症状かどうかの判断基準では無いでしょう。

9火雨(さだ):2018/02/03(土) 19:42:37
参加予定です。よろしくお願いします。

10横山:2018/02/04(日) 17:49:42
久保さん、ありがとうございました。心理学をほとんど知らないものにも分かりやすかったです。
哲学問題としてよりも、今の職場の子どもや親たちに対してのアプローチを思い浮かべながら話を聞くのが中心になりました。支援コーディネータをしてる関係上、認知に偏りのある子や親の問題を考えることが多いので、今日の話には実践に役立ちそうなところを幾つも拾うことができたように思えてありがたかったです。
また、最後には哲学的な問いにもばっちり繋がって、そこのところもとても面白かったです。

参加者15人。すごいですねぇ。
どんどん新たな仲間が多くなってとても嬉しいです。でも、参加者が部屋に入れるかどうかという点については、今後まじめに考えないといけない課題かも知れないですね。あまり増えるようなら、参加数を事前に確かめたり、ちゃんとした申込み制にしたりする必要が出てくるかも、と思いました。

11ウラサキ:2018/02/04(日) 19:21:30
前半の症例紹介は正直、あまり哲学的だとは感じませんでしたが、
後半の身体一元論に至ってようやく久保史章さんの哲学的スタンスが理解できました。
何より、新規の方々も含め、参加者が積極的に質問・発言されていたのが大変印象的で、
今後の当会の見通しも明るくなり、大成功だったと思います。

12はじ銀:2018/02/04(日) 20:28:03
久保さん、発表ありがとうございました。
日本では阪神淡路大震災の年を「心理元年」と呼んだりしますが、それより10年近く前から実践されていた、そのご経験をシェアして頂けたことはとても貴重で合ったと感謝しております。日本に於いては心理はやっとこさ国家資格が出来て、本当の意味での心理元年はそれこそ今年ですよね。他の国の事情はよく知りませんが、少なくとも後進国の部類に入るのではと思います。
僕も数年前まで忘れていたことですが言語の世界だけではどうしても根拠付けみたいなものは難しく、結局体感や感覚といったものが人間にとって一番説得力があるし、それ以上遡ることをもし試みるのであればロジカルなものはなく、寧ろ今日の中で言うところのイメージであったり、そういうものの方がずっと向いている。臨床心理が経験的な形而下の営みであるのに対し、哲学は抽象的な形而上的営みで時間的に交わるところまでいかないかなぁと思いましたが、見事に最後はクロスオーバーしましたね。とても良い時間でした☆ミ
人数の問題はとても喜ばしいことですが今日がたまたま第四会議室だったから間に合ったものの、他の部屋ではアウトでしたね。狭い部屋の時は参加の事前申請制にするなどを本気で検討する必要があるかも知れませんね。

13野口:2018/02/05(月) 11:00:16
久保さん、ありがとうございました。興味深い症例をお聞きして、心身症がまだまだ問題の多いテーマだと感じました。
多分今後は、因果関係など明確にされていくのでしょう。若い人達の今後の活躍を期待します。

14久保史章:2018/02/08(木) 19:23:10
前半の心身症の事例の紹介では、どうしても臨床心理の話が多くなるため、哲学同好会の場にそぐわなくなるのではないかと心配していました。ところが予想に反して、心理に関心を持って参加された方も多く、活発な質問をしていただきほっとしました。もっとも、哲学同好会の場であり時間もないために、心理に関する質問に十分に答えることができず、僕自身未消化の部分が残ったように感じます。
後半は、心身症の事例をもとに哲学的な視点で心と身体の関係を考察しました。この点については、僕自身まだ十分納得いくように理論化できていない面もあり、果たして自分の思っていることを皆さんにお伝えすることがどこまでできるのか不安でしたが、皆さんの方がそれぞれの視点で僕の考えを受け止めていただき、ご意見やご質問を返されて大変参考になりました。今後は僕の言っている身体一元論をベースに他者理解の問題についても考えてみたいと思っています。ありがとうございました。


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