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「本流対策室/4」

168goro:2012/10/07(日) 18:08:32 ID:Cc8Z7oOY

 第三の価値創造と言われている、「愛」結びの原理について
昔ばなし「桃太郎」より紹介します。

桃太郎の「きび団子」は今で云う「おむすび」の事であります。
右手と左手で交互に半転させながら握り締め、結び固める事を
「おむすび」と云います。

国生み神話の「成り余れる」ものと「成り合わざる」ものとが
「結び合う」つまり「結婚」であります。
「結び」の本当の意味は「愛」であります。

「犬・猿・雉」は人間の様々な個性や属性であり、
例へば鬼に金棒とは習慣や人類意識などの「力」を表し、
赤鬼・青鬼・黒鬼等の様々な鬼は人間の様々な「心の状態」を表しています。

きび団子は愛(感謝)行であり、鬼退治は現実世界での修行でしょうか。

正の原理から観た場合

 犬は、忠誠心、従順
 猿は、分別、協力
 雉は、先見の明、情報、

負の原理から観た場合

 犬は、裏切り、利敵行為
 猿は、浅知恵
 雉は、礼儀知らず

「与えよさらば与えられん」の黄金率の通り
きび団子(愛)を与えた程度に従って生れる人間関係でを表しています。

きび団子を下さいとは、愛を下さいと云う事の謂であり
この人から私は愛されていると思える人は
その人の為になりたい、喜ぶことをしてあげたいと思うのは人情ですから
一致協力して鬼ヶ島へ「鬼退治」に行けるのです。
鬼ヶ島は我々が住む社会・世間のことです。

一人ひとりが桃太郎というわけです。

桃太郎の昔話は人間関係のあり方を表した物語ですが、
「花咲爺」や「浦島太郎」などの日本昔話も
同じような象徴物語であり、他にも色々ありますね。
幾つかの貧乏神と福の神も大好きな昔話です。

以上は父から受け継いだ話です。
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野木先生から教わった事を紹介します。

人間が普遍的に持つ5つの切なる願い

 愛されたい・認められたい・褒められたい・役に立ちたい・自由でありたい

野木先生からは「試合」の本当の意味や「働く」とはどういう事かなど
はっとするような事を色々と学びました。


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