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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

740スターダスト:2012/10/12(金) 06:31:26 ID:uuNh/pjs
まあ、スターダストが言うより、次の文章を読まれた方が的確でしょう。

 当研究会は平成15年6月から現在に至るまで一貫して谷口雅宣副総裁の著書『神
を演じる前に』の以下の文章を批判しつづけている。
**********************************************
●現代の生物学は、人間と他の動物との間に本質的な差をほとんど認めなくなってい
る。これは、プラトンの昔から、また聖書の『創世記』にある天地創造の物語の時代
から、西洋諸国の文化に根づいていた「人間は神の似姿をした特別な存在」という考
え方が、今や崩壊しつつあることを示している。
(『神を演じる前に』谷口雅宣著・生長の家刊32頁)
**********************************************
 当研究会が同書を批判しているのは主として以下の点である。

 まず①生長の家では「人間は神の子」であるはずなのに「神を演じる」という表現
がなされていること自体、非常に奇妙なことではないのかという点、および②同書は
『西洋諸国の文化に根づいていた「人間は神の似姿をした特別な存在」という考え方
が、今や崩壊しつつあることを示している』と説くが、この記述は「人間は神の似姿
に似せて創られた特別最高の存在であり、神の最高の自己実現である」という生長の
家の教え(※1)を否定してしまっているのではないか、という点であった。

 当研究会が上記2点に関して徹底批判を繰り返したところようやくその運動の成果
が顕れた。

 雅宣氏は当研究会の批判についに耐えることができなくなり、次のように言い始め
た。すなわち雅宣氏は、その著書である『神を演じる前に』や『神を演じる人々』で
書かれている「神」はセム的一神教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)の神のこ
とであって「生長の家の神」とは違う神であるので(笑!)、これらの著書で説かれ
ている内容は生長の家の教えとは矛盾しない、という奇妙な苦しい言い訳を始めたの
である。雅宣氏は以下のように述べる。

**********************************************
●つまり「神を演じる」という言葉の背景にある神に対する考え方は、「現象世界に
いちいち関与する神」のことを指す。ですから、これは生長の家で信仰する神とは違
うのですね。
(『足元から平和を』313頁)

●この『神を演じる人々』という本は一般向けに書いてあるので、生長の家の用語と
してではなく、一般の「セム的一神教」の用語として「神を演じる」という用語を使
っているのです。
(同、317頁)

●私は、皆さんのような生長の家の幹部の方々というより、実相と現象の区別など知
らない一般の人たちを念頭においてこの『神を演じる人々』を書いたということは、
先ほど言いました。ですから、一般論的な(セム的一神教的な)意味で「神を演じる」
という言葉を使っていて、…・・(以下省略)
(同、320〜321頁)
**********************************************
 当研究会の痛烈な批判に耐え切れずに雅宣氏なりの回答を出したつもりなのであろ
うが、その回答が、「自分の書いた著書の『神』は生長の家の神とは違う神なので生
長の家の教えとは矛盾しません」というのではまさに狂気の沙汰である。

http://www.geocities.jp/seichou5/newpage3.htm より


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