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外部からの持ち込みが制限されていた本を参考にした主張

1灰人@スキゾキッズ:2015/11/13(金) 05:08:17 ID:MiBClXXY
【外部からの持ち込みが制限されていた本】の意味
(絶版になった、図書館の職員しか行けない地下書庫にある、重要図書と思われ本屋に置いてあるのも見たにも関わらず図書館の職員が購入しようとしない、
 隔離部屋生活中に病院院長が私の手に入る事に対して制限を加えようとしていた(「与える許可を出したのは越権行為だ」と主張していた)本)

鎌田彗編著「人権読本」参考
人権とはなんだろうか。「人間が生きていくための権利」ということができる。しかし、それでもまだわかりにくい。生きていくための、だれからも邪魔されない権利、と言い換えると、もう少し分かりやすくなるかもしれない。
「人間らしく生きる権利」あるいは「人間の尊厳を奪われない権利」ともいえる。
どんな人でも、自分の生命と社会生活を他人から妨害されることがあってはならない。この世に存在するために、すべてが認められる権利、といえる。たとえば、いじめられたり、差別されたり、暴力を受けたり、迫害されたり、殺されない権利、と考えることもできる。だれも暴力や経済力によって人を支配することはあってはならない。
「すべて国民は、個人として尊重される」
日本国憲法第13条には、このように定められている。
国民全てに「基本的人権」がある。それは誰も侵害する事のできない永久の権利である。憲法が国民に保障する自由と権利を保持するために、国民は不断の努力をしなければならない。そのために、憲法第3章では、第10条から第40条まで「国民の権利及び義務」がこまかく定められている。憲法は国の最高の法規だが、国が国民に保持している最低限のきまりでもある。その中心に定めている「基本的人権」は、不断の努力によって保持し、将来の国民にむけて拡大していかなければならない、とされている。それが憲法の精神である。
人間はみな平等である。人種、信条、性別、社会的身分、または門地(家柄)によって、差別されない、と日本国憲法には定められている。
しかし、憲法に書かれてあるから、人間に人権があるのではない。人間だれでも、生まれながらにして人間としての権利がある。たとえ憲法のない国の住民であったにしても、人間としての権利や尊厳がある。だれも人間を抑圧したり、支配したりして尊厳を傷つけることはできない。
公共の福祉を振りかざして、個人の権利を制約しすぎた場合は、人権侵害、人権蹂躙として、個人に抵抗する権利がある。

2灰人@スキゾキッズ:2015/11/13(金) 05:09:10 ID:MiBClXXY
国や自治体の強権に対して、異議を唱え、抵抗するのは、表現の自由であり、人間の幸福を求める権利である。公共の福祉と人権との兼ね合いについて、話し合いがつかない場合、裁判所が判断することもある。
人権を侵害する最大の行為は殺人である。殺されるのは人権の抹殺であり、殺す行為は人間性の喪失である。個人的、あるいは集団的な殺人行為は、もっとも許しがたい犯罪である。と同時に、死刑制度も、国家がおこなう重大な人権侵害として、廃止する国がふえている。
国家による殺人行為である戦争は、死刑制度と同じように、国家による人権に対する攻撃である。
戦争を放棄し、国際的な紛争を武力によって解決しないと世界に向かって宣言した日本国憲法は、世界で最も、人権的な憲法といっていい。
「特権と人権」という対比で問題を提起したのは、物理学者の武谷三男さんだった。医者は患者を治療するとか、人民の健康を守るという意味では、人権の立場だが、看護士などに対しては、絶対の権威を持っている。また軍隊では、下士官は上の将校には弱いが、下っぱの兵隊にはこっぴどく当たる。
小さな特権を与えられることによって、その人自身も権力者となって、他人の人権を侵害し、つまりは自分の人権を侵害することになる、との指摘である。このように、ひとりの人間にも「特権と人権」の両方の世界が含まれている。人権は平等の論理、特権は差別の論理、という。
「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う」
というのが、日本国憲法の前文である。
「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平等のうちに生存する権利を有することを確認する」
憲法の精神を世界にひろめ、恒久の平和のために力を尽くす、というのが戦後の日本人の決意だった。表現の自由、信仰の自由、欠乏からの自由、恐怖からの自由。これらは平和の世界でなければ達成できない。戦争は相手の国の人たちを殺そうとして人権を奪うばかりではない。自分達の国でも、人間としての権利を奪いつつ進められる。人権はたしかに、生まれながらにしての人間の権利である。しかし、それが拡大するか縮小するかは、人々の不断の努力によっている。
といって、努力しない者にはあげられない、善く生きる事を怠った者にはあげられない、というようなものではない。人権を拡大するため、勇気ある人々の闘いによって、人間の権利が定着してきたのが、人類の歴史である。

3灰人@スキゾキッズ:2015/11/13(金) 05:59:06 ID:MiBClXXY
(絶版になった、図書館の職員しか行けない地下書庫にある【重要な本】)

小此木啓吾「秘密の心理」参考
http://www.geocities.jp/toku2501/secret.html

◆秘密を暴く心理
秘密を暴く心理の第一は、何者かに対する怒りや恨み、復讐のために、秘密を暴き、その人物を破滅においやる場合である。
第二にお互いの闘い、競争の間柄でも、相手を陥れたり、打ち倒すために、相手の社会的に知られては困る秘密を暴き、スキャンダルを流して、失脚させたり、社会的に葬り去ろうとする場合がある。
隠されたスキャンダルや秘密にしている前歴を暴露するのは、権力抗争の世界では常套手段と言うこともできる。
第三に、単なる恨みや攻撃ではなく、少なくとも本人の主観としては、社会正義のために悪を暴くという意識で行われる秘密の暴露がある。内部告発する人々は、仲間からは裏切り者と見なされるが、本人としては自分に対する迫害をも恐れず、秘密を暴こうとする。しかしまた、この種の告発はさまざまな非難にあう事もある。
内部告発者はときには、悪の共同体に対する正義感に燃えた、少数派への情報提供者にもなる。秘密にされた悪を探し出し、暴き出す刑事探偵などの職業もある。
第四に秘密を探り出し、相手が自分に知られては困る秘密を探り出すことによって、相手に対して優位に立とうとするための情報戦がある。探偵社や公安調査庁などに頼んで自分に隠している素行を調べ上げたり盗聴盗撮して、その事実を本人の気付かない所で拡散し社会的信用を落したり、本人にほのめかしたり、実際につきつけることで、心理的ときには法的に相手をこらしめ、また、対人関係の力関係を有利にしようとするのもその一例である。
さらに、第五に、これらの秘密を暴く心理に加えて、当事者に対するもっとも純粋に精神的な被害を目的とする秘密を暴く企てがある。
それは、自らの優越感を維持するために駆り立てられた相手に対する憎しみや攻撃心を満たそうとする衝動がもととなり、相手のプライバシー侵害の要求が高まり、相手が覆い隠しておきたい秘密を暴露することで、相手に恥をかかせる心理と、相手の側面で隠された部分を自分に都合の良い形で、挑発や精神的虐待や心理的圧力などを通して誘導しつつ表現させ、それを無断で公開することで、自らの誇大感と攻撃性と他者を滅びへと誘導する欲望を満たそうとする心理の二つである。

4灰人@スキゾキッズ:2015/11/13(金) 07:03:26 ID:MiBClXXY
>不必要な隔離部屋生活中に兵庫県西宮市甲山町仁明会病院院長が、私の手に入る事に対して制限を加えようとしていた(「与える事を許したのは仁明会病院看護士の越権行為だ、誰だ」と主張していた)本。

鎌田彗編著「人権読本」がその本です。
私は一時外出の時にブックオフで買ったのを、看護士さんに見つからないように隠して、自分の隔離部屋に持ち込み、床頭台の中に急いで隠して入れました。
そしてそこから引用改造文を書いていたけど、そうした文章を作成する人を「ガベイジ」と言って見下している人達が、沢山いたし、現在もいるようです。


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