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献血での身体的弊害ってあるのでしょうか

12りっきぃ:2004/09/16(木) 22:08
(やぶさんから、「よかったらフォローよろしく」って連絡貰いましたけれど、やぶさんの説明の通りです)
・・・この「紫のあざ」は何か というと、皮膚の下で出血して、「内出血」とか「皮下出血」とか程度によっては「血腫」などとよばれるものです。
 地方によって呼び方は いろいろですが、強く体をぶつけたときに、「あおあざ」「あおたん」「あおなじみ」ができることがあります。これは、ぶつけたことで毛細血管がやぶれて、中で出血しておこります。これとおなじものです。
 血液の中の赤い成分は赤血球ですが、赤血球のヘモグロビンは日本名「血色素」といって、「血の色のもと」となっている物質です。これが出血により、(その出血した深さによって多少違いはありますが)紫色にみえます。時間がたつとヘモグロビンが変化していって、最後は褐色〜黄色になって消えていきます。
 自然の経過で一週間〜10日くらいです。これ自体は心配いりません。ただ、出血した量が多いと、中で他の組織を圧迫して痛みやしびれがでることがありますが、これも自然に吸収されて治っていきます。紫色の他に痛みやしびれはありますでしょうか?

 皮下出血は、成分献血をしている最中に、少しずつ血液が漏れていって起こることもありますし、終わったあとの止血が不十分で起こる場合や、一度止まったけれども、再び傷口が開いてしまって起こる場合があります。重たいものを持ったり、ぶつけてしまった時に開いたりします。そういう時は、針跡をしばらく押さえて、圧迫止血をしてね。それで止まります。(終わった後の説明が不十分でごめんなさいね)

 自然に治りますが、日赤に連絡すれば、「血行を良くして、治りを早くする」塗り薬や「痛み止め」の塗り薬をお渡しすると思いますし、説明も聞けると思います。不安な気持ちで過ごさせてごめんなさいね。何か不安や疑問があったら、気軽にセンターに連絡してみてね。


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