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音楽スレ(2021~ )
415
:
korou
:2022/12/07(水) 14:09:55
(ナクソスによる名盤チェック①)
アントン・ブルックナー
交響曲第7番 ホ長調 WAB 107 (1885年稿・ハース版)
北ドイツ放送交響楽団, ギュンター・ヴァント (指揮)
「ハルくんの音楽日記(以下「ハルくん」)」オススメの名盤ということで
いつか聴いてみないとと思っていたヴァントの指揮による演奏を初体験。
第1楽章は、念入りなヨッフムの味付けを再三聴いてきた耳には
ややあっさりめに聴こえるものの
低弦の響きが美しく、盛り上げるところは少しだけテンポを上げる巧さもあり
全く退屈しない。
第2楽章も、オーソドックスな解釈ながら
どこがどう違うのか分からないまま
これも全く退屈しない。
第3楽章は、誰が指揮しても同じような感じになるので
特に批評もしにくいが
第4楽章は、今までは様相を異にし、俄然造型を濃くした演奏になり
これは「第7」の後半の薄さを補う見事なまでの指揮ぶりで
本当に素晴らしい。
予想通り、いや予想とは若干異なるもののヴァント独自の世界も見せつつ
正統派のブルックナーを聴かせる手腕は
噂通りの名指揮ぶりだった。
こういう「第7」だったら、何度でも聴ける(マタチッチ、ヨッフムと同等。後半に関してはベストかも)
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