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倉工ファン Part ６
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☆ 山梨学院 山梨県勢初の甲子園制覇 ５回猛攻で大逆転 林は今大会４度目完投
第95回選抜高校野球大会 決勝 山梨学院７－３報徳学園 （４月１日）
山梨県勢初の甲子園優勝を果たした。
2年連続6回目出場の山梨学院が6年ぶり22回目出場の報徳学園と対戦。2点を追う5回に逆転に成功した。
先発の林は初回から3回までは無失点。4回に連打と犠打で1死二、三塁にボークで先制を許した。
なおも1死三塁に6番・西村の中前適時打でさらに1点を失った。
打線は5回に1死一塁から8番・林の左越え二塁打で1死二、三塁とすると、伊藤の左前2点適時打で同点。
なおも徳弘の中前打から1死一、二塁とすると、星野の左前適時打で勝ち越した。
続く岳原の右中間2点適時打、5番・佐仲にも左翼への2ランが飛び出し、
この回一気に打者一巡となる10人で今大会チーム1号を含む6安打を集中させ7点を奪った。
林は制球力を生かした投球で5回から7回まで無失点。8回には連打から石野の一ゴロの間に1点を失ったが、
9回も抑えて今大会6試合で4度目となる完投勝利。118球、6安打、3三振、2四球、3失点。
見事な鉄腕ぶりをみせつけた。
山梨学院・吉田洸二監督は清峰（長崎）で２００９年に優勝。
原貢氏（三池工、東海大相模）、木内幸男氏（取手二、常総学院）、上甲正典氏（宇和島東、済美）に次ぐ
史上４人目の異なる２校での甲子園優勝を飾った。
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