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(=^・^=)フィギユアスケート愛の部屋

673日本の猫:2018/02/05(月) 23:05:35 ID:SezhjTXE0
◎同様の理由で・<絵文字ギャラリー>の137番からの転写です。
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<2017〜18年全日本選手権について>
*新星がいっばい出て楽しいけれど、妖精Maoさんの大きさ。彼女の不在がスケート番組の放映時間数と時間帯に出てました。
彼女以前の時代に戻っただけ、なのに観客の熱心さはすごい。Yuzuくんなしで・後の時代が大変です。(売れる売れない視聴率コマーシャルの意味)

◎トップに遠いけれど…下位グループの女子選手〇〇さんの演技にすごく魅かれました。飛ばさず中継して下さったテレビ局に感謝します。
彼女は無名ながらもすべりのなめらか・音楽的で、フィギュアスケートの原点を感じました。
世界試合の金もいいけど、こんな音楽的な選手がおられるなんて、日本のリンクの才能が素晴らしいです。
底力かな…きっとあらゆる芸術・スポーツ分野での、日本人の未来に期待してます。世界を驚かす才能が、続いてほしい。

*その昨年の全日本で一番感じたのは・やはり選曲です。日本選手の多くが無名なのだから、音楽が後押しするような選曲が大切さですね。
比較は無理だけどザギトワ選手やデビュー時の本郷選手が選んだバレエ曲が…よい例です。ドン・キホーテも海賊も…優雅さとスピード。
観客が手拍子できるような(後押し)選曲が無難です。そういう意味で中学三年でデビューしていきなり3位の安藤さんの黒鳥も素敵でした。
今年の三原さんの選曲も難しかった。彼女がシニアに前年曲でデビューしてたら、今年の成績は逆転の可能性もありました。新人の勢いかな。これも含めて運です。新人選手にとってデビュー時の新鮮さと審判の目の奪い方・そして本人とコーチの工夫ですね。そして二年目の怖さかな。

*大会を通じて、国際バレエコンクールのジュニア部門の日本ダンサーの選曲の甘さと似ています。
十代の才能が…十代の優しい曲(たとえば愛の夢など)を選んでも面白くないのです。1+1=2で、興行としては4か5が欲しいのです。
スポーツとしての面白さと観客席代をはらう…興行価値かな? 純粋に熱意と学びと経済を得ての…ご家族をふくめて・参加選手の文化度は素晴らしいですけど。
日本スケート連盟として…視点と発展の未来性を感じない。これはクラシックバレエ界も同じ問題を、かかえてます。
道としてのバレエと食べるためのバレエの違いですね。スケート連盟にもバレエ界にも、革新者を待望します。

*選手の成績・大会の選抜に、もう興味ありません。考えの違う者たちがあつまり、勝ちを決めるのですから。
色んな思惑や誇り・嫉妬も含まれるからです。長くFSを観ていて・思惑を超えて。選手の演技しか覚えていない。
オリンピックの成績よりも、記憶に残り長い時間に飽きない演技の深さ素晴らしさ。ディテールですね。味わいかな♥

*舞踊史研究家の薄井 憲二(1924年3月30日 – 2017年12月24日])先生が、ご逝去されました。野崎 韶夫先生・葦原英了先生・冨田真介先生についで。
僕にとって多くを学んだ偉大な先生でした。強烈だったのはギエムさんのジュニア大賞の時、すぐ読み方をバルナの楽屋で直接問われた時でした。
舞踏研究にすごい方がいらっしゃると。謹んで先生のご逝去・ご冥福を…お祈り…。
ひるがえってFS界を見渡すと…読んで読ませる深い意味の先生がいない。
過去のF先生K先生たちの論評センスが素敵でしたので。いまさらながら、若手の研究奮起が望まれます。
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*それから人間は垂直跳びで130cmのジャンプ力があれば、FSでも7回転の可能性があるそうです。
現実の世界にその130cm跳ぶ方が、いらっしゃるので…7回転まで可能になります。
記事を見かけたのでお知らせします。  
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次回は<嘉納治五郎先生の生涯>です。




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