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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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(ドクン)
( ゚д゚ )「………?」
再び、大きく自分の心臓が高鳴った。
解せない、とばかりに自分の胸を触りながら、感触を確かめる。
だが、やはり何の変化も感じられないのだ。
自分の身に起きている異変に関して何も答えを掴み取る事が出来ないまま、
この静かな山中深くでは、彼と、獣と、月だけの────ただただ不思議に時間が流れていた。
「獣はもう息絶えただろうか」
ふと、そんな事を考えながら何気なく振り向いた時、再び心臓が高鳴った。
先ほど閉じかけられていた獣の瞳が─────自分に向けて、また大きく見開かれているのだ。
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