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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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───【交易都市ヴィップ 騎士団兵舎】───
ショボンへの尋問が始まってから、およそ三日の月日が流れ、今は早朝だ。
これまでの間一貫して、御堂聖騎士団の使者より報告された事実を否定し続けるショボン。
その彼の話の一つ一つを受け答えながら、直々に尋問に当たっているフィレンクトは、
少しの疲れも見せず、彼の一挙手一投足を見張る眼光も揺らぐ事はなかった。
そして───尋問開始の三日目にして、三度顔を会わせた相手に対し、ショボンは開口一番にして言った。
(´・ω・`)「もう、私にはこれ以上お話すべき事がありません」
(‘_L’)「………」
それきり口をつぐみ押し黙ったショボン、どう切り出したものかと、フィレンクトは顎を撫でる。
(‘_L’)「それは………”自分は死霊術に手を染めた事実など無い”そういう意味でですね?」
(´・ω・`)「勿論です」
御堂聖騎士団からの使者によれば、彼は聖ラウンジの信仰を真っ向から否定する対極のような存在。
人の生死を弄ぶ術を用いる、悪党だという事を知らされたのだ。
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