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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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あたりは、もう夜半も過ぎたという頃合だろうか。
先ほどまでの酒場での喧騒が嘘のように、月も隠れた夜は静かだ。
自分達の靴音と、身震いさせてしまう程に冷たい夜風の音だけが、耳の傍で響く。
川 ゚ -゚)(随分と遅くなってしまったな)
この時間では、さすがに出歩く人影など殆どない。
楽園亭のマスター達も、さすがにもう休んでしまっただろうか。
( ,,゚Д゚)「……さて、ここらでお別れだな」
楽園亭へと続く裏路地に立ったクーの前に、ギコは立ち止まって言った。
鼻を指で擦りながら、彼自身は少しだけ湿っぽい感じを出しているようだが、それはいともあっさりと
クーの一言によって切り伏せられる。
川 ゚ -゚)「うむ。せいせいするよ」
( ,;゚Д゚)「いやいやっ!もっと名残惜しむとかあるだろ!」
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