レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^)ヴィップワースのようです
-
( ,,゚Д゚)「……ゴルァ、随分と遅かったじゃねぇか」
川 ゚ -゚)「すまん」
短く言い放ったクーの一言に一寸顔をしかめたが、既に歩き出していた彼女に気づき、
慌ててその後を小走りで追跡してゆく。
( ,,-Д-)「ったく、形式上とは言えパーティーを組んでるんだ、少しは仲間を敬う態度とかなぁ……」
川 ゚ -゚)「今回限りのパーティーだ。悪いがお前と次はあり得ない、ギコ」
傍らに並び立ち、クーに向けて小言を発するは異形の装飾が施された剣を背負う男。
今回の地質調査の依頼に飛びつき、500spの成功報酬を分かち合う予定の冒険者だ。
”ギコ=ブレーメン”
クーよりも若干歳は重ねている様子だが、聞く気にはならない。精神年齢は恐らくそれ以下だ。
一人旅での長旅というリスクを鑑みて、今回の依頼に同時に飛びついたこの男を、用心棒代わりとした。
彼と適当な会話を重ねながら旅歩いている間は、事あるごとに自分の名付けた剣を抜き出してクーに
見せびらかせたがり、彼女は四六時中を辟易させられてばかりだった。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板