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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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息を切らせながら、ショボンと冒険者達が言葉を交わす。
(;´・ω・`)「どうして、僕達を?」
(;^ω^)「理由はないおっ!ただ、そこの娘さんの言う事の方が───」
そう言って、3人の視線がちら、とツンの方へと向けられる。
しっかりと身体を休める間もなく走りづらい服装で、逃走を図っているツンの体力は、
もはや限界の限界に近づいている。彼らに視線を向ける程の余裕もないほどに。
爪;'ー`)「まっ……どう見たってあいつらの方が悪人じゃねーか、あの状況じゃ!」
(;´・ω・`)「全く……物好きだね、君たち全員!」
(;^ω^)「礼にはっ、はぁっ、及ばんおっ!」
爪;'ー`)y-「別に、礼を言われた訳じゃねぇよっ!」
ξ;⊿ )ξ(だ、駄目……死ぬわ……これっ)
4人の靴音のさらに後方からは、甲冑ががちゃがちゃと擦れ合う音が聞こえる。
先ほどより人数を増やして追走にあたっているのかも知れない。
目の前の景色が白み、自分の体力が底をついたのをツンが認識した時、
一番余裕のある顔で先頭ひた走っていた一人が、全員に聞こえるように叫んだ。
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