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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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(#≠Å≠)「……グ、違うゥゥッ!取り消せ貴様ァッ!」
( ゚д゚ )(……最初は、そうでなかったのかも知れんがな……)
イストに聞こえない程度の小声でそう呟くと、一度視線を外した。
自分の言葉は、恐らくこの男の琴線に触れたのだろう。
依然として鬼の形相から視線が向けられているのを感じたが、
単純に憎むべき男、というだけにも今のミルナには思えなかった。
ある意味では、この男も哀れな一人の子羊なのかも知れない。
いつしか後ろ盾である神の信徒という力が強まって行った中で、
この男の信じる正義は、裁くべき対象を見失ってしまったのだろう。
───「歪んでしまったんだよ、お前は」と、心の中で呟く。
そして、イストの目の前に立つと、最後の言葉を投げかけた。
( ゚д゚ )「残された時を……お得意の神とやらに懺悔しながら生きればいいさ」
(#≠Å≠)「貴様のような流れ者などにッ!何を言われる筋合いもないわぁッ!」
ミルナの二本の指がそっと突き出されると、今にも噛み付かんばかりの
剣幕で吠え立てるイストの首元へとあてがわれると、ずぶりと挿し入れられた。
(#≠Å≠)「取り消せ、先ほどのッ………んぐむッ?」
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