したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

(-[]3[]) Channelers のようです

41>39の続き:2011/05/03(火) 06:49:40 ID:BMHeL29.0
 
 中学二年のとき、両親を失ってからのことです。

 わたしとギコ君は、事件について、とにかく手がかりを欲していました。
 両親の知り合いを訪ねたり、お父さんの職場にも行ってみたんですけど、
 目ぼしい情報は何も……というより、門前払いに近い状態でした。


(*;−;) 『 ギコくん、間違ってるの、わたし達のほうなのかな……? 』

(,, Д ) 『 諦めるな!  ──見ただろ?
      オレらはこの目で、とーちゃん達の……死んでるトコを 』


 そもそも警察は、たちの悪い物盗りの犯行として、
 早々にあの事件に決着をつけてしまったんです。
 ただの強盗なんかじゃない、っていうわたし達の主張に、誰も耳を貸してくれなかった。


(*∩−;) 『 でも……どうしたらいいの? 』

(,,:::Д::) 『 考えよう。 二人で。
      オレ達のチカラはきっと、
      とーちゃん達のカタキを討つため、そのために生まれたんだ 』
.


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板