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('A`)ドクオと飛竜と時々オトモのようです
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(;^ω^)「ドクオはどう思うかお?今回のユクモ祭りの中止」
滴る汗を拭いながらブーンは、ドクオに心に秘めていた疑問を尋ねた。
('A`)「今までで初めてらしいな。ミセリさんから聞いたよ。 うーん、ユクモの祭りについては、知らない所が多いから正確な答えは出せないが、やはりモンスターが関係してるだろうな。1週間程前なら、あの積乱雲の為に天候が不安定という理由も考えられたがな」
ユクモの村に迫ったあの積乱雲は、ユクモを逸れ、背後に聳えるユクモ山の頂に停滞していた。
(‘_L’)「面白い話をしてらっしゃいますね」
('A`)「ん……」
(*^ω^)「おっ!フィレンクトさんっ!久しぶりだお!!」
二人に話し掛けた男。黒髪で高身長。しかし線は細く、狩人のような隆々とした筋肉もない。
男の背後にどっさりと置かれた大量の荷物を見るに、行商人か何か。
(‘_L’)「ドクオさん、ですね。初めまして、私はこの町で行商人をしております、フィレンクトと申します。以後お見知りおきを」
スッ、と差し出された手。ドクオは少し躊躇しつつもそれを握り返した。
('A`)「……ドクオだ。こちらこそ宜しく頼む」
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