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★☆ 九州の温泉ニュース ☆★

284もグサ@補助PC:2005/12/09(金) 13:41:34
温泉力教えます…経産省が療養コーディネーター育成へ
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kyousei_news/20051209ik02.htm

 温泉を活用した健康づくりの担い手となる「温泉療養コーディネーター」(仮称)の育成に、
経済産業省が乗り出すことになった。温泉地の住民や湯治客などを対象にコーディネーターが
適切なアドバイスを行うことで、温泉の魅力を高め、温泉地の振興につなげるのが狙いだ。

 温泉療養コーディネーターは、医学、運動、文化など豊富な知識を基に、温泉利用者の健康
状態に応じた湯治の進め方を助言する。

 コーディネーター自体は公的資格ではないが、医師や看護師、栄養士など、既に国家資格を
持つ専門家を中心に温泉療養に関するカリキュラムを受講してもらい、同省所管の社団法人、
民間活力開発機構(東京)が履修したことを証明する。

 温泉療養は、泉質のほか食事、休養、運動などを適度に組み合わせると、効果が高まること
が実証されつつある。最近では生活習慣病などの予防に注目され、温泉地を抱える自治体が専
門家を講師に招き、学習会を開く取り組みが広がっている。群馬県草津町で今年9月に同機構
などが開いた「健康づくり大学」もその一つ。

 コーディネーターの育成は、こうした温泉地の要請に応えるもの。コーディネーターが講師
を務めることで温泉の魅力を高め、温泉地の振興につなげることが期待されている。

 現在、第一線で活躍する医師や研究者が「温泉療養学」のカリキュラムを作成しており、年
明けにも新潟県上越市の上越教育大学でコーディネーター育成のための集中講座が開かれる。

 同機構は現在、医師をはじめ栄養士など公的資格を持ち、それぞれの専門分野を生かして温
泉療養にかかわっている約650人を「温泉療養アドバイザー」に委嘱している。今年度はこ
のアドバイザーのうち約100人に、それぞれの専門分野以外の知識を集中講座で幅広く身に
着けてもらい、コーディネーター“1期生”として送り出す。

 来年度以降は、温泉地で温泉療養に関連する仕事に就いていたり、ボランティア活動をした
いと考えている人も受講対象に広げるという。

 同機構理事長の里敏行さんは「温泉に入ってくつろぐだけでなく、健康になりたいというニー
ズは全国的に高まってきている。各温泉地で食事、運動などの的確な助言をコーディネーター
から得られるようになれば、一般の利用者にとって多くのメリットがある」と話している。

(2005年12月9日 読売新聞)


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