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★☆ 九州の温泉ニュース ☆★

145もぐさ変人:2005/05/25(水) 20:06:00
別府「温泉カルテ」掲示スタート 大分方式全国へ発信 (西日本新聞)
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/morning_news007.html

 全国で相次いだ温泉偽装表示を受け、加水や加温などの表示を義務づけた温泉法の施行規則改正
に合わせ、大分県別府市の温泉入浴施設二十五カ所が二十四日、同法が義務づける表示内容以上の
情報を入浴客に提供する「温泉カルテ」の掲示を始めた。カルテのユニークさをアピールする記念
フォーラム「湯の国おおいた・利用者にやさしい温泉宣言」も同市内で開かれた。

 温泉カルテは、同市の旅館ホテル組合連合会が偽装表示防止を目的に設立した「別府八湯温泉
品質保証協会」(会長・由佐悠紀京大名誉教授、三十二施設)が作成。浴槽の成分分析表示のほか、
温泉通などでつくる“温泉Gメン”による「つるつる感」「苦み」などの感覚評価をグラフなどで
盛り込んだのが特徴。

 由佐会長は「温泉の特徴を感覚や数字で表示できた。より多くの施設で採用してもらい、大分県
から全国に広げたい」と意気込み、同協会は本年度中に八十施設以上への導入を目指している。

 フォーラムは温泉カルテを基にした「大分方式」の温泉表示の普及を目指す同県の主催で、約三
百人が参加。温泉研究家の郡司勇氏が「温泉の観察と表示の関係」の演題で基調講演し「カルテは
色、味、においといった入浴時に感じる要素が分かりやすく表示され、温泉をより楽しめる」と評
価した。

 続くパネルディスカッションでは、旅行・ホテル業界や温泉文化の専門家ら六人が「温泉地は今
何をすべきなのか」などについて意見交換。「若いお客さんにきちんと向かい合うことが大事。カ
ルテはどう告知していくかがカギ」「別府は湯量や泉質が素晴らしいのに、循環や加水に頼ってき
た。時代が変わっていること認識すべきだ」などの意見が出た。

2005/05/25


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