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□【底辺社畜の】でゅぷれ2021ー2022【崖っぷちPOG】□

10でゅぷれ:2021/07/31(土) 20:35:01 ID:V.B6yqCE0
8位 セッタレダスト 武藤 母ラストアウィン 父トゥザグローリー
 巨星、堕つ。自らが見い出し、自らの作り上げた牧場で鍛え上げた2歳馬たちのデビュー、そしてラフィアン悲願のクラシック制覇を見ることなく繁幸さんは向こうの世界に旅立ってしまいました。個人的に最も尊敬しているホースマンの訃報は非常にショッキングでしたし、現在馬体から競走馬の良し悪しを判断する馬体派のファンは須らく岡田繁幸さんの影響を受けていると言っても過言ではないでしょう。毎年のように誕生する岡田英ダービー馬は総帥ファンに夢と希望と笑顔を与えており、それだけで英ダービー制覇に匹敵する功績であったともいえるのではないでしょうか。それはさすがにないですかね。
 話がだいぶ脱線しておりますが、本馬はサマーセールにて616万円にて岡田繫幸さん名義にて落札。ここがミソでありまして、ビッグレッドファーム名義と岡田繫幸名義は同じに見えて違います。繁幸さん個人落札はそのまま岡田繫幸名義にて出走することが多く、ビッグレッドファーム落札はラフィアンやコスモオーナーズにて募集されることが多いです。あくまで多いというだけで、この通りではありません。
実際、繁幸さんが亡くなったことにより馬主岡田繫幸名義の現役馬は馬主ビッグレッドファームに変更されています。POG本でも馬主名義が統一されており、セリ落札者を確認しないと本来どちらの馬だったのかがわからなくなっています。先日地方でデビュー勝ちを収めたウンもこのパターンですね。
 いつ頃の記事か忘れましたが、新聞のインタビューにて繁幸さんが「長年かけて磨き上げてきた相馬眼を確かめるべくこれからはいいと思った馬はどんどんセリで落とす、たとえ一族で競り合いになったとしても(意訳)」という内容の記事を見たことがありますし、近年の繁幸さんは個人名義で落札していたことが多かったように思います。そうであれば頭数も多く絞りにくいラフィアン馬よりも繁幸さんの相馬眼を信じてみたいというのが人情というもの。
ウンも考えましたが仕事の多忙さから地方デビュー、地方での勝利分を専用スレッドに書き込む元気はないなという非常にずぼらな理由で見送り。道営デビュー、鞍上五十嵐冬樹、中央殴り込み濃厚ということなら総帥の夢コスモバルクをどうしても髣髴とさせますし、ウンを選ぶのが妥当な判断であったと思います。まあ上位リーグで消えたので関係ない話ですが。厩舎は割とビッグレッドの良い馬を預かることの多い武藤師。幻の岡田ダービー馬ナイママの中央転入先でしたし、BS11で話題になったサクラザチェンジも武藤厩舎でした。ノーザンともパイプがあり、先生自体は少し地味ですが関東のホープである(というかまともな騎手があんまり…)息子の雅くんが多く乗る事を合わせて考えても悪くない厩舎だと思います。
 何より娘さんの彩未さんがかわいいですよね。雅君のバレットを務めていることがあり、競馬場で何回か見かけたことがありますがさすがアイドルだなあと。推したいですね。かわいいです。

 父のトゥザグローリーは正直全弟のトゥザワールドと区別が良くついておらず、産駒の傾向も似ているという事でさらにわからなくなっているのですが、東京新聞杯勝ち馬カラテを輩出しているのがトゥザグローリーのよう。勝ち星を見てみるとダートの方が多く芝も単距離寄りで瞬発力勝負には向いていない産駒が多いよう。カラテも長くいい脚を使うタイプですしパンパンの良馬場でという感じではないですね。
個人的にはこういう種牡馬は好きで、価格も安価なわりに出走回数の多さと掲示板でコツコツ稼げるので一口馬主向けではあるとは思うのですがPOG向けではないなあと思います。いかにもタフそうでビッグレッド育成には向いていると思うのですが。そして今更気づいてしまいました。この馬、POG向けではないのでは…?と。まあいいんですよ。サテライトは酔狂でやってなんぼですから。
あの岡田繁幸が購入した、それだけで指名理由になりうるわけです。こんな長い理由なんかいらなかったんですよ。長い目で見ていきたいですね。


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