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物語をつくるスレ 第十三章
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過度の下ネタはご遠慮下さい
▼登場人物
僕・・・永遠?の塾生から角界へ。ついに横綱昇進
タマ・・・礼文島出身のひよねこ
ペケ・・・元エージェントのタマの弟
クラーク博士・・・タマが尊敬する人物
ドラ・・・知床在住のタマの旧友
礼文島の猫岩・・・タマ・ペケの母猫の化身
前スレ
物語をつくるスレ 第十二章
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/5444/1515765063/
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ペケ「ダンボールのデザインがちょっと・・」
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タマ「そうなんですね。なんかクラシックカード持ってると得ですよと出てきたもので」
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ペケ「細かいことは気にしてないです」
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タマはペケの言葉に感銘を受けた。
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ペケ「細かい特典を追いかけるより、普通にしてた方が幸せです」
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ペケ「ブラックフライデーのアマゾン、あんまり買いたいもんがないや」
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使い「ピタットハウス」
僕「ハイハイハイ」
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突然のピタットハウスが現れたせいかペケは焦っていた。
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252 :名無しの塾生:2012/03/20(火) 23:08:16 僕「イケーーーバワカーーール」
ペケ「イカナイトワカラナイ」
(・A・)「ぴたっと ハっうすー」
僕「ハイハイハイ」
(・A・)「ぴたっと はっう ぴたっと はう ピタット ハウスぅ」
僕「ハイハイハイ」
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ペケ「いつのやねん」
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タマ「代役が川口某に決まったみたいだけど、この記事は全然ダメじゃないの。
橋本とか菜々緒とかは忙しいから、スケジュール的に最初から無理でしょ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191118-00000005-nkgendai-ent
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「いや、ダメじゃないです」
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ペケ「誰だよ」
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タマ「昭和のアイドルがいい」
タマは現実逃避していた。
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ペケはミスドに行った。
ペケ「ミステリードールみたいな名前だわ」
ドーナッツを注文し、かじりつこうとした瞬間、ペケはドーナッツに向かって愚痴った。
ペケ「もまいの穴はでかすぎる」
なかまたちも集結し、辺りは騒然とした。
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店員「ミスドからミステリードールを連想するとは、ペケさんはオモシロイヒトデスネー」
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ペケ「照れますわ」
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ここでドーナツにちなんだモンスターが出る可能性もあったが、
出演者が多くなりすぎる問題があるので
登場しなかった。
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ペケ「細かいことは気にしてないです」
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その頃、ねこぽっぽに税務調査が入るとの一報が入ってきた。
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調査官「レシートを3年分見せてください」
タマ「ないです。細かいことは気にしてないです」
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調査官「ないとは、レベル高いですね」
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調査官「通帳は持ってますか?」
タマ「ありません。細かいことは気にしてないです」
調査官「・・・」
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ペケ「こまけぇこたぁ、ええねん。猫だもの みつを」
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そこにドラがやってきて、すべて対応してくれた。
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ドラは不思議な踊りを踊った。
調査官は訳がわからないまま帰った。
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ねこぽっぽには平和が訪れた。
タマ「そもそも、ねこぽっぽは夢の世界の存在だ。こっちの世界には存在しないよ。
変な展開にしたナレーションはその辺勉強しとけや」
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ペケ「姉キレた」
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タマ「キレてねえよ。普通に言ってるだけだよ。江戸っ子だから口が悪く聞こえるだけだよボケ」
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タマは御朱印キャットであった。
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ペケ「血圧高そう・・」
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ペケ「江戸っ子の中でも、タマさんは下町のような気がするね。
山の手組は遊び場一つ確保するにも大人と交渉する必要があって、
鋭敏なセンサーで相手の顔色をスキャンする子ども外交官になってるんだわ」
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日吉には冬の便りが届いていた。
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タマは礼文島の生まれである。
タマ「年の瀬にクラーク博士に挨拶へ」
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ペケは年の瀬にセブンイレブンのピザマンを食べに行った。
ペケ「んめぇ」
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タマは車窓の景色を眺めながらドトールのコーヒーを口に含んだ。
タマ「おいしゅうございます」
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ペケは帰り際にベローチェのアイスティーを飲んだ。
ペケ「ドトールよりカフェベローチェの方が香りがある」
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タマは新幹線と特急を乗り継いで札幌に着いた。
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タマ「北に来た。時は来た」
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クラーク博士「タマ君、久しぶりだな」
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タマ「麗しきご尊顔を拝し、恐悦至極に存じたてまつります」
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クラーク博士「日本語でおk」
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タマ「お元気ですか」
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クラーク博士「おk」
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タマ「ありがとさん」
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クラーク博士「さよおなら」
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タマは北海道で有意義な時間を過ごし日吉への帰路についた。
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タマは本当に有意義だったのかと訝しがった。
タマ「大したやりとりしてなくね」
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>>998はタマじゃなくてペケの間違いです
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タマとクラーク博士は一言の会話を通して言外に多くの意思疎通を行うことができるのであった。
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