27大戦(2019/09/22-24) - 1569895241

4：山口雄大(4)：2019/10/06(日) 17:35:15: 5000m 15’17”15
6'12-6'11-2'54

【調整】
月jog
火jog
水18000+(86)
木jog
金4000build
土800(68)
日1500(4'09)
月jog

【展開】
スタートからある程度前に出ておきたかったがインが詰まりバトルロイヤル状態に。二段スタートの外側からも被せられ後方に下がる。
2レーン外側を走行し集団中盤に留まることを心がけた。
あとはひたすら首都大高橋から離れないように頑張っていたら入賞集団に絞り込まれていてラスト400。
前8人のペースが一気に変わりなすすべなくちぎられる。8位が割れかけていたのでラスト300で躱し、ラスト100で抜かれて終わるかと思っていたらそのまま8位に入っていた。

【反省】
概ねインスタに書いた通りです()
なぜ走れたか分かりません。そもそも練習ができていなかったし、する機会も気候も恵まれなかった。まぐれだと思います。

ただ帳尻合わせとしてうまくいったと思うのは調整。火曜日という変則的なスケジューリングに対して8日前に距離練で一気に疲労を溜め、日曜の1500から本番に入るというコンディショニングが功を奏した感はある。
短期間で同じ動きをすることを可能な限り避け、疲労を抜きながらフレッシュな動きを出したい時に持ってくるという今シーズンの心がけが活きた。1500直前まではこの世の終わりみたいな疲労感だったが。

21kmTTでヴェイパーが鉛塊となり、以降一度も履いていなかったため脚の動きには不安しかなかった。土曜の調整も接地が最悪な感覚だったが、翌日の1500アップからはとにかく接地を足元に置く、膝を伸ばして時間を短く腸腰筋で走るということを強く意識した。結果的にそれ以降のヴェイパー感覚は正常に戻り、68-67-66という好ラップを1500で刻めた。ここでわずかながら自信が付いた。本番もそのイメージ通り。

展開としてはかなり集団が荒かったが、この３年間での日体長の経験の差が出た。こういう荒いレースではインレーンの人から詰まって後ろに流れていく（自分は回転寿司式と呼んでいる）ので、流れに逆らわずに落ち着いたところで外側から被せに行き中盤に戻る。ペースチェンジの際にこの流れに乗れていれば切り離されなくなる。
結局自分も位置取りはヘタクソの極みで、序盤で相当の体力を使ってしまい2000通過で終わったと思っていたが、2000地点で何とか先頭近くの流れを拾えていたため走り切ることができた。
バベルや遼太郎もこの流れ次第であって、乗れていれば十分ベストを出せていたと思う。バベルは喰らい付くことに気力を使い過ぎて全体の流れを読めず、遼太郎は抑えすぎて回転寿司レーンの端っこで詰まっていたため帰ってこれなくなった。
自分は多数対校で何年も、なぜか走れないこの展開に苦しんだ。
今回の自分は運要素がが大きかったが、経験でカバーできる部分であって、逆にうまく使えればかなりの走りができるということを痛感した。2人には是非次に繋げて欲しいし、自分も繋げていく。

さて、現在既に名大戦まで2週間を切っています()
今後狙うレースは数えるほどしかない。
名大、12月日体長、松戸で5000
予選会、上尾でハーフ　の予定。狙いを絞って本気で臨む。
5000に関してはペースではなく、今回のように流れを掴むことはもはや必須。必ず逃さないレース運びができるような練習を積む。おとといはそれに失敗した。
ハーフの方が不安である。高速で距離を巡行する力が今シーズンはうまく引き出せない。ヴェイパーでの距離走を来週やって感覚を掴みたい。掴めなかったら、どうしよう。諦める。
また、最近は距離練中に1人になると必ず差し込みが来る。動きにキレがない、接地が長く力んでいる、体幹使えてない、疲れているなどなどが原因か。体幹と疲労の要因は何とかできそうなので、予選会までに差し込みの不安を解消することが第一目標。
ここからの秋シーズンはタイムをかっちり狙うと同時に、差し込みや距離耐性のためにも、わりかし暇な11月は2月のフルに向けて体幹をしっかり充実させる必要を感じた。
ずっと書いているが結局シーズン中は甘えもあって筋トレ等の補強が十分にできないので、11、12月の試合でない週が勝負所だと思う。最後くらい頑張る。

書き込み遅くなりすみません。
自分のレース中の写真見返してたら、走りながらなぜか笑ってました(クソキモインキャ)
ゴールの後は自分も死にながら笑ってて、応援してくれた人たちも笑ってて、何というか言葉にできないし頭の良い理由も付けられないけど、自分が走ってる意味ってここにあるのかなって、思いました。

もうちょっと頑張りたいです。よろしくお願いします。

東大戦の反省は時間があれば書きます。