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私の知らない妻・外伝【原稿】

248名無しさん:2018/11/19(月) 08:39:37
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 送り主が無記名のまま、北九州の部屋に送り付けられてきた封筒小包。
 『典子ver5』と書かれたふざけたDVD。
 福岡の家に訪ねてきた赤坂から、妻が浮気をしている、とハッキリと告げられた矢先、見ないようにしていたその闇の部分をまたも無理やり見せられた。
 自然と涙が流れ、耐え難いほどの屈辱感を味わった自分。
 キャプチャー『1』を見終わり、『2』は途中でスキップした。
 もういい、これからまた妻が遊ばれるだけなんだろう。
 それ以上の確認を拒否した。
 まだ心の中に誇りがあった。
 遊ばれている妻の姿など見たくない。
 プライドがあった。

 だが今は自分の興奮のために、以前は飛ばした映像を食い入る様に見ている。
 妻の痴態にのめり込んでいる。
 もう私は心の中で半分白旗を上げているのだろうか。
 奴らには敵わないと認めてしまっているのだろうか。
 自分の妻が男たちに好いようにもてあそばれている映像を見て、私はためらうことなく愚息を擦り上げ、快感に身を任せて、何度も白い飛沫を放った。
 欲望を満たした。



 DVD『9』の続きも見てみた。
 時系列的には、さっきの『典子ver5』よりも前の映像になる。
 朝の公園で一段進んだ露出をさせられていた妻。
 それは6月2日土曜だ。
 すでにその前日に毛を剃られ、パイパンにさせられている。
 DVD9はおそらくDVD8の続きだ。
 DVD8では、奴隷契約書の読み上げから、夫婦の寝室で後背位で男と繋がる妻の映像があった。
 そしてDVD9での極薄の白ワンピースに赤い変態的下着を浮かせて、我が家の玄関から外に連れ出されたところまでを、去年見たわけだ。

 その妻の異様な姿に私は欲情し、たまらずに自分を慰め、そのシーンでPC画面に向かって放出した。
 それから冷静に戻った私は、それ以上の映像を見ることなく、DVDコピーをすべて粉々になるまで割って、コンビニのゴミ箱に捨てた。

 このときの妻には立派な陰毛がある。
 私の分析では、これは妻の転職より前の映像という気がしている。
 記憶をたぐり、そして割り出したところでは、妻が新しい職場へ移ったのは5月21日の月曜だ。
 確かなことは何も言えないが、DVD9の映像は、おそらくその何日か前のものだろうと思われる。

 DVD8&DVD9は、奴らの妻へのひと通りの調教が終了した時期、という位置づけになりそうだ。
 顔を強ばらせながらとはいえ、丸裸で自分の家のキッチンに、よその男を上がらせて、奴隷契約書をカメラの前で読み上げていた妻。
 そのあと夫婦の寝室に場所を移し、そこでは旦那以外の男とセックスしている自分に陶酔しているような印象を受けた。
 そして玄関を変態下着と透け透けのシースルーワンピース姿で出てしまった妻。
 自分の家の周辺を変質的な服装で出歩く。
 とても考えられない行為だ。
 だが妻は男たちとの頻繁な性交によって、淫熱に浮かされた状態だったのだろう。



 DVD『9』の続き。
 ビデオに映る妻は神妙な面持ちで、俯きながら歩いて門の外へ出た。
 それを男の持つカメラが道路側から撮っていたが、振られた画面の中に見覚えのある黒い大型のワンボックスカーが停まっていた。
 やがて車は滑るように発進し、妻と並走するように、ゆっくり動き出した。
 すでに仲間の何人かが集結しているみたいだった。

 妻のワンピースは陽の光の当たり具合で、反射して白く輝く時と全く透けてしまう時がある。
 透けてしまえば下にあるのは真紅の煽情的な下着だけ。
 それも乳首のところと性器の部分には布地がない。
 だから硬直した赤い乳首の尖りがはっきりと目立ち、黒々とした陰毛も下腹部にあからさまだった。

 そんな姿で近所を歩かされている妻。
 男に飼われている奴隷女。
 その格好を見れば誰もがそう思うに違いない。
 奴隷契約書にサインしたからには何でもやってもらう。
 そう奴らに因果を含まされでもしたのだろうか?
 それはわからない。
 どちらにしろ妻は唯々諾々と奴らの意思に従っている。


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