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日本大陸を考察・ネタスレ その209

1ホワイトベアー:2024/05/07(火) 17:40:18 HOST:om126179173060.19.openmobile.ne.jp
日本大陸のSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界を楽しみましょう。

尚、このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するネタを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう。
各職人様の作品や、スレで語られた内容設定の数だけ世界線が存在しており、皆それぞれ日本大陸です。
設定に関して疑問に思う処などがあれば職人様や住人の皆様に質問し、大いに議論しましょう。

投稿する作品の設定は下記の説明にある日本大陸の基本ルールを遵守していれば、どのようなネタでも自由です。
また既存のアニメーション作品、ゲーム作品等の創作物とクロスを取り扱ったネタについては
下記の日本大陸クロスネタスレご利用してください。
日本大陸の設定は日本大陸スレ及び日本大陸クロスネタスレのみの設定であり、他スレへの持ち出しは厳禁です。

――【過去スレ】――

前スレ:日本大陸を考察・ネタスレ その208
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1707833158/

日本大陸を考察・ネタスレ その207
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1705061114/
日本大陸を考察・ネタスレ その206
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1701593863/

日本大陸を考察・ネタスレ その205
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1698308741/l30

日本大陸を考察・ネタスレ その204
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1695363997/

日本大陸を考察・ネタスレ その204
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1691853220/l30

日本大陸を考察・ネタスレ その203
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1688900622/

日本大陸を考察・ネタスレ その202
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1686148756/

日本大陸を考察・ネタスレ その201
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1681452528/

( 中 略 )
日本大陸を考察・ネタスレ その100
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1486648659/
( 中 略 )
日本大陸を考察・ネタスレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1429444031/

・日本大陸×創作物クロスネタスレ
最新スレ:日本大陸クロススレ その241
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1707833158/


( 中 略 )
日本大陸クロススレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1507471275/

・全ての始まり
ネタの書き込み25(>>204から日本大陸ネタがスタート)

2ホワイトベアー:2024/05/07(火) 17:40:52 HOST:om126179173060.19.openmobile.ne.jp
書き込みにあたっての注意】――日本大陸世界の公式想定まとめ(wikiより転載)
0――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。

1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。
 その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」例えば「関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利する」といった事象を妨げない限りにおいて、日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。
 ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。
 史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。

2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの1回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする(例・井伊直弼など)。

3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、
 気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、
 すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である。

3ホワイトベアー:2024/05/07(火) 17:41:26 HOST:om126179173060.19.openmobile.ne.jp
4――【クロスについて】
・此方で投稿可能なクロス作品は基本商業作品とのクロスを基本としており大陸の別の世界線同士や提督たち憂鬱との作品は本スレにお願いします。
・架空戦記に関しては商業作品とのクロスの場合は此方に成ります。
・ゲートネタに関してはそのゲート自体に何らかの原作関連(ゲート自衛隊のゲートやスーパーロボット大戦のクロスゲート等)で無い限りは本スレでの投稿をお願いします。
 又、ゲートが繋がった先が上記同様何らかの版権作品の場合は此方に成ります。
・日本大陸ネタ同士のクロス及び他作品の兵器を採用するなど、多少のネタを借りる程度の物は含まないものとします。

5――【混乱防止のために】
・混乱を避けるため真面目な想定ではなくネタとして発議する際には「【ネタ】」印を添付する。
・歌詞に関してはearth氏に迷惑を掛ける可能性が有る為、替え歌等関係なく記載しない様にお願いします。
・また、に追記する事項についてもよく目を通し、注意を払いましょう

6――【書き込みをする前に】
※この項目は仮の注意事項ですが、文言に目を通し、理解したうえで掲示板で語り合いましょう。
※必要に応じて修正等を加えていくことでより良い掲示板としましょう。

・既に固まっている作品の設定にはよく目を通し、分からなければ質問しましょう。
・作品の根幹設定や事象の前提条件や背景を議論するのは自由ですが、無闇に否定したり、作者や作品を攻撃するのはやめましょう。
・作品についての裁量権はその作品の作者にあります。採用しない、却下とされた場合には潔く諦めましょう。
・作者の意見を無視したり、自他問わず意見の採用を強要するのはマナー違反でNGです。
・作者の方々も、採用できない、受け入れられない意見についてはしっかりと拒否を示しましょう。

4名無しさん:2024/05/09(木) 12:37:42 HOST:M111237081245.v4.enabler.ne.jp
立て乙です
>>前スレ1000
日本とは別ベクトルで環境が多彩な国ですので、ガバにして環境耐性上げないと全国配備できないんですわ・・・>ロシア

5名無しさん:2024/05/09(木) 17:17:30 HOST:KD106146076023.au-net.ne.jp
ロシアには伝統の泥将軍も居るしなアメリカも多彩な環境やが兵器の壊れ易さは何やろ?

6名無しさん:2024/05/09(木) 17:34:39 HOST:sp49-106-130-174.ksi01.spmode.ne.jp
>>5
アメリカは壊れたら埋めるからな。ヤキマ演習でアメリカ陸軍は戦車が壊れたらその場で埋めて
演習に参加した自衛隊を唖然とさせたとか。

なお、アメリカ海兵隊は演習で埋めた戦車を掘り起こして自分の物にしてる

7戦車の人:2024/05/09(木) 17:55:10 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
立て乙です。
因みに日本の弾薬、信管の開発と製造技術はなかなか優秀なものだそうです。
まあ…機関銃はちょっとアレですがねえ。

8奥羽人:2024/05/10(金) 23:17:10 HOST:M014009102000.v4.enabler.ne.jp
30分頃に投稿します

9奥羽人:2024/05/10(金) 23:33:00 HOST:M014009102000.v4.enabler.ne.jp
近似世界【17世紀の殖産興業】


「今から大体50年後、西暦でいう1640年頃までに旋盤的な工作機械を実用化して欲しい」

天下統一直後、技術系の夢幻会メンバーが言われた事を要約すると、この一文に集約された。
この言葉を言われたメンバーはさぞ驚いたことだろう。
何せ、史実において最初に金属加工用機械旋盤が開発されたのが1870年代。実に約200年は技術を先取りしろとのご要望だ。

性急に過ぎるのではないか?
当たり前にそういった声は出たものの、詳しい話をすれば、17世紀の戦乱を乗り切る為にはどうしても必要なのだという。

具体的には、清への備えである。

大清帝国……当時の後金は後に明へと侵攻し、1630年代に中原を陥落させ、40年代には明を滅ぼして中華に覇権を打ち立てるのが史実の流れだ。
そして、夢幻会は最終的に清が次代の中華を名乗る事は認めつつも、清の勢いを抑制して日本が東洋における覇権を確立するまでの時間を稼ぎ、あわよくば中原から朝鮮と華南を切り離して防壁とする事を考えていた。
そのためには、明という衰退しきった帝国を介護しながら、地上戦にて清軍を撃破する必要がある。
末期の腐敗した清はともかく、17世紀の清は勢いのある新進気鋭の新興帝国。
北方騎馬民族特有の強力な弓騎兵に、降伏した漢人を吸収して火薬兵器や大砲も使いこなす清軍の実力は、到底侮るべきではない。

まともにやり合えば苦戦は免れない、となれば、国力を生かせる火力戦に持ち込み騎馬民族の戦技を発揮される前に蹴散らすしかない。
そこで必要になるのが、大量の高性能な大砲。
故に、夢幻会は大砲を量産できる工作機械を求めるのだ。

この話に、技術者メンバーはひとまず胸を撫で下ろした。
それなら史実1760年代のグリボーバルシステムで使われた水力・人力式中ぐり盤で事足りるし、100年程先取りすれば良いだけだ、と。

10奥羽人:2024/05/10(金) 23:34:04 HOST:M014009102000.v4.enabler.ne.jp
・・・・・・・・・・・・・・・・
【鉄鋼業】

産業化を進めるにあたり、鉄の生産力を増強する必要があることは言うまでもない。
良い鉄が無ければ良い武器も、良い機械も作れないのである。

鉄だけではない。
未来知識の転生チートで無双が難しいのは、過去には未来知識を生かす事ができる素材が存在していない故、未来技術の再現が不可能な為。
技術と素材は両輪であり、どちらか片方を突出させることは現実的ではない。
つまりは、技術チートの為により良い素材を作り出す必要があり、その為に、素材技術の歴史を早回しで辿らなければいけないのだ。

1595年、石炭と鉄鉱石の産地が比較的近い岩手南部と北九州にて国家事業としての製鉄所の建造が始まる。
並列して行われた治水によって強力な送風動力源として水車を安定的に利用できる体勢を整え、未だに中世的な側面を残す日本の製鉄産業を一気に近世欧州レベルまでステップアップさせようとするつもりである。
また、史実では18世紀半ばに実用化される反射炉とパドル法の研究開発にも着手し、少量ながら鋼の生産能力の構築も始まった。
もし、他の技術者チームが早々に中ぐり盤を実用化し“スチームシリンダー”製造の目処がついた場合、蒸気機関の早期実用化と共に、19世紀の技術である高炉法、転炉法、そして平炉法への転換を目指すことも既に視野に入れていた。
もっとも、もし仮にそれが実現したとして、「昭」号計画との兼ね合いから100年位は秘匿技術とされるであろうが……秘匿されようが何だろうが、国家の屋台骨となる鉄が大量に産み出される事には変わり無い。

大規模製鉄所の稼働で得られた知見は他の金属の工業的生産にも応用され、17から18世紀において日本の冶金技術の急速な向上が実現することとなり、日本産の金属は他国産の同素材と比較してより有用な機械的性質を持つようになっていく。
また、それらの産み出された最新の材料は真っ先に技術チームの元へ送り届けられ、「次の世代の工業機器」の開発へと生かされていくことになる。

技術チームは金属加工業において、夢幻会は各種工作機械の実用化を急いだ。
当面の本命となる旋盤や中ぐり盤に加え、各種産業に必要となるだろうネジを生産するためのネジ切り盤の研究も、この頃には既に始まっていた。
これらの研究を十全に活用するには、実用的な蒸気機関が必要であり、そちらの研究開発も既に行われていた。
初期の試作においては、シリンダーの精度や部品の強度等の不足によって事故や失敗が相次いでいたが、それでも蒸気機関実用化の為の知見は徐々に蓄積されており、今暫く時間は掛かるだろうが一歩一歩確実に完成へ向けて前進を始めていた。

11奥羽人:2024/05/10(金) 23:36:08 HOST:M014009102000.v4.enabler.ne.jp

・・・・・・・・・・・・・・・・
【化学工業】

日本における化学工業の必要性は、戦争への備えから始まった。
地質学的に銃器向きの燧石が入手しずらい日本では、次世代の主力火器であるフリントロック式マスケットの大量生産にはどうしても限界があると考えられた。
そこで、火皿に乗せるものを黒色火薬ではなく、更に次の技術であるパーカッション式で利用される雷汞……つまり衝撃で起爆する薬品を使って発射薬に点火させようという発想が生まれるに至る。
また、その発射薬においても黒色火薬だけではなく、一足先に無煙火薬を実用化できれば諸外国と同じような銃器を使っていたとしても優位に立てる。
他には、敵の戦列艦を燃やす為に火中車の弾頭に充填するより良い焼夷材が求められたり、もしくはピクリン酸やニトログリセリンにできないかとも考えていた。



閑話休題



近代とそれ以前の産業を比較して、何故中世から一足飛びに近代産業を作ることは出来ないのか、とは考えたことはあるだろうか?
その答えの一つとして「近代工業には圧倒的に多種の原料が必要となる」というものがある。

例えば、銃砲弾の発射に使われる火薬。
古来から使用されてきたブラックパウダーこと黒色火薬の原料は、硝石、木炭、硫黄の三つである。
日本においては木炭と硫黄は比較的簡単に手に入り、硝石こそ生成に多少の工夫が必要なものの、一度古土法か硝石丘法かで作ってしまえば、後は掘り出してそのまま利用できる。
つまり、自然環境から取ってきた物を混合して比較的簡単に製造が可能なのだ。

対して、黒色火薬の次に利用されたコルダイトの原料は、ニトログリセリン、ニトロセルロース、ワセリン、アセトンである。
この内、ニトログリセリンの生成にはグリセリン、硝酸、硫酸が必要であり、グリセリンの生産には大豆油や獣脂が、硝酸の生産には硝石と硫酸が、硫酸の生産には硝石と硫黄が必要となる。
ニトロセルロースも、硝酸と硫酸の他にセルロースが必要となり、木綿の大量生産を行わなければならない。
ワセリンを得るには石油の蒸留が必要で、アセトンを得るには木材を乾留して得られる木タールの蒸留、もしくはブドウ糖のバクテリア発酵が必要となる。
また、大抵の材料は精製して物質を選り分ける関係上、工程を経る度に量は減少していく。

纏めると、コルダイト火薬の生産には最低でも油脂、硝石、硫黄、木綿、石油、木材と、それら材料を大量かつ安全に処理する化学プラントが必要となるのである。

12奥羽人:2024/05/10(金) 23:37:23 HOST:M014009102000.v4.enabler.ne.jp
つまるところ近代化学工業は、大量の原材料を運搬し、ありとあらゆる原料から、ありとあらゆる素材を作り出し、ありとあらゆる用途に活用しなければならないのだ。
古くは錬金術師達の試行錯誤によって地道に築きあげられてきたこれら化学の道筋だが、夢幻会には未来知識という反則技がある。
つまり、どういった加工でどのような物質が生まれ、それを何に活用できるかのカンニングペーパーは既に手元にある。

例えば、石炭を乾留してコークスにする時、副産物として硫黄、コールタール、ピッチ、硫酸、アンモニアなどが発生することを夢幻会は知っている。
これらの物質は他の用途にも活用できるものであり、回収することによって他の産業を回すことができる。
また、東南アジア地域で建造された工場では、大量のヤシから採取した油脂を分解して爆薬や医薬品の原材料となるグリセリンを得ると共に、副産物の脂肪酸を利用して石鹸の生産も行っている。
もちろん、石鹸作りに必要な水酸化ナトリウムを海水と硫酸と石炭と石灰石から作り出す過程で出る塩化水素も回収され、他の用途に活用されている。

…………こういった効率的な産業を目指した副作用として、あれよあれよという間に付属工場が膨れ上がり、なるべく技術を隠蔽したい夢幻会の悩みの種になることも多かったが。

他にも、化学工業に必要な原材料を世界中からかき集めることも怠らなかった。
代表的なのは、チリ硝石の先制採掘だ。
フィリピン副王領を巡る日西二十年戦争(1628〜1648)に便乗して南太平洋航路を開拓し、当時スペインの植民地だったペルー副王領アタカマ砂漠付近を強襲し、一部を占領。
スペイン艦隊を蹴散らして占領地に近寄られないようにしつつ、世界の誰にも知られない内に硝石の安定的かつ大量の供給を達成した。
また、当時スペインと同君連合だったポルトガルのアフリカ〜インド洋沿岸部に点在する植民拠点も次々と制圧していき、欧州への経路を確保すると共に、周辺勢力との交易で多種多様の素材を入手していった。


・・・・・・・・・・・・・・・・
【軽工業】

繊維工業や製紙業なども、設備を近代化・合理化させつつ徐々に規模を拡大させていった。
特に、製紙業においては世界に先駆けていち早く木材パルプを使用する製紙ラインを実用化している。
紙の大量生産は行政や官僚機構の運営能率を向上させることに繋がり、強固な主権国家体勢を築き上げる一助となったのは言うまでもない。

また、従来の品目で重要視されたのは陶磁器と生糸であった。
これらは元来、明で大量に生産されて欧州に輸出されていたものだったが、中華の海禁政策や政情不安、戦役等の混乱によって中華からの輸出量が低下。
よって、近場にある日本にその穴埋めが求められたのだった。
こういった伝統工芸品類は工業化の余地に乏しく、旧来の手法を拡大するのが精一杯だったが、それでも製造過程において未来の化学的知見などといった役立てられそうな事を役立てて、品質の改良に繋げていった。
生糸は16世紀末時点では明産と比較して一歩劣る品質だったものの、17世紀前半中には既に横並び、もしくは優位な品質を達成しており、貴重な外貨獲得元として日本製陶磁器や絹織物が大量に欧州へと輸出された。




・・・・・・・・・・・・・・・・




大まかな夢幻会の目標としては、清との決戦までにナポレオン戦争期レベルの陸海軍を編成することにあり、そして、その目標はほぼ達成できる見込みであった。

13奥羽人:2024/05/10(金) 23:42:23 HOST:M014009102000.v4.enabler.ne.jp
以上となります。転載大丈夫です。

近世に入ると物を作るのに必要な材料の種類が爆発的に増えて、Aが欲しいからBとCが必要で、そのBを作るのにDとE、Cを作るのにFとGが……というように大変なことになります。
これを乗り越えるには少数のチート転生者には荷が重く、やはり夢幻会という頭数が居る所は強いなと思いますね。

14戦車の人:2024/05/11(土) 00:59:51 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
作成乙でした。
何と言うかチートというより、あらかじめ予習した知識を用い、
ちゃんと段階を踏んで工業化を果たしたんだなあという感想が。
プロセスをちゃんと踏んだ実績は強いですよね。

15弥次郎:2024/05/11(土) 10:16:28 HOST:softbank126036058190.bbtec.net
乙であります
多少の無茶をしてでも先取りする価値はありますからな
何せ転生者からすればあれがないこれがない、の状態がずっと続いてストレスでしょうし

16New:2024/05/11(土) 20:06:21 HOST:fp7452c2bb.oski305.ap.nuro.jp
乙先に何が必要でどうすればいいか解っていれば日本人気質的に後はひたすら邁進するから
ブレイクスルーに必要なリソースも時間も大幅短縮できるな

17ホワイトベアー:2024/05/11(土) 20:12:38 HOST:om126156181197.26.openmobile.ne.jp
乙でした。
本来なら様々な試行錯誤の末に辿り着く答えを先に知っている。
これこそが夢幻会の持つ圧倒的なアドバンテージ、まさに知は力なりですね

18635スマホ:2024/05/11(土) 20:41:48 HOST:119-171-251-20.rev.home.ne.jp
乙です。
コルダイト…某ゾンビのメイドマックスで知ったなあ…。

そういえばポリコーラル世界産みたいな対戦車ミサイル載せたウラルサイドカー(メタルギア3に出てるやつ)がウクライナ戦で確認されたそうで…。
このサイドカー使った給油車両も見受けられるとか。
何でも出てくるなあウクライナ戦争。
ttps://i.imgur.com/0XWwGoM.jpeg

19奥羽人:2024/05/11(土) 21:11:50 HOST:sp49-109-150-30.tck02.spmode.ne.jp
>>14
階段を飛ばすことはできないが、駆け足でのぼることはできるという訳です。
これでも20世紀以降の近代産業と比べれば大分始めやすい部類なんですよね

>>15
不便な生活を脱する為にはとにかく時計の針を進める他にありませんから


>>16
本来100年単位で普及と試行錯誤を待たなきゃ次の発想が出てこないのが現実なので、反則レベルです

>>17
使っている内に問題が出てきてそれをどうすれば解決できるか、というのが普通の流れですが、夢幻会は出来る前に予想される問題の内容と解決法を知っていますからね、チートです

>>18
いわゆる無煙火薬ですね

20戦車の人:2024/05/11(土) 21:18:07 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
ああ、段を飛ばすのではなく駆け足。
そうですね、その表現がすごく腑に落ちました。
20世紀以降は…我が国とか戦争に負けて四半世紀程度で、
とんでもねえ粗鋼生産量と造船量を達成しましたしね。

21名無しさん:2024/05/11(土) 21:32:01 HOST:sp49-98-141-91.msd.spmode.ne.jp
>>18
いっぽうウクライナは電動バイクにジャベリン積んだ

22基盤屋:2024/05/11(土) 23:30:15 HOST:13.196.151.153.ap.dti.ne.jp
乙です

そうなんですよね、中世までのは思いつきさえすれば割とどうにか出来る技術が多いんですよね
(ネットの中世風ファンタジー小説などで転生チートが出来るのはそのおかげ)
一方で、そこから「工業」に着手しようとすると、急激に必要なものが多くなるという……

憂鬱本編でも軽く触れられてましたが、そのあたりを追い付くには本当に莫大なコストと時間がかかる
史実だと江戸時代はその直前で停滞してしまったが故の苦労がありますが、近似世界だと早い段階から着手できる+ショートカットできるのはあまりに強い

23奥羽人:2024/05/12(日) 00:12:00 HOST:M014009102000.v4.enabler.ne.jp
>>22
必要な原材料の範囲や必要量も一気に増えていくので、近代工業は難易度が格段に上昇してます
史実はまぁ手探りなのによくここまで行けたなと実感しますね

24奥羽人:2024/05/12(日) 00:20:06 HOST:M014009102000.v4.enabler.ne.jp
近似世界【大日本海上帝国の崩壊】

17世紀後半から19世紀初頭、日西戦争の折に制圧したインド洋、アフリカ沿岸のスペイン・ポルトガル植民地を貿易経済圏下に組み込んだ日本は、海上帝国としての最盛期を迎えた。
マラッカから始まりインドのゴア、東アフリカのソコトラ島やモザンビーク、大西洋岸のアンゴラやギニア、カーボベルデ等の東アジア〜欧州の要所に拠点を構えた。
また、太平洋側では現在のチリ北部のアタカマ郡やロサンゼルス、パナマ等に港を構えて資源の調達や捕鯨拠点として活用していた。
日本はこれら割譲もしくは購入した沿岸拠点から近隣勢力との貿易を行うことで多大な利益を上げ、三大洋にまで拡大した貿易網で築き上げた海上覇権と、世界的な交易体制下で栄えていた。
しかし、19世紀に入ると産業革命を迎えた欧州諸国による追い上げが始まることになる。

1820年、南米諸国がスペインからの独立を図ったイスパノアメリカ独立戦争において、独立を願う現地住民の声に押された結果としてロサンゼルスとアタカマ郡が日本の手から離れ、前者はメキシコ帝国、後者はペルー・ボリビア連合に吸収された。

1824年の英-ビルマ戦争と1840年のアヘン戦争、1856年のアロー戦争は、従来は日本のテリトリーの奥深くと考えられていた東アジア大陸部に対する英・仏による大規模な軍事介入であり、これは日本の海洋覇権に対する挑戦として受け止められた。

1857年のインド大反乱によってインド全域が英国の直接統治下に入ると、その中に点在する日本の拠点港湾は事実上意味を成さなくなった。

1858年のダナン危機においては、日本の勢力圏下とされた越南にフランスが艦隊を派遣して日本とにらみ合いになる等、列強諸国は日本の覇権に対してより大胆な挑戦を図り始めていた。

1860年には、北京条約にて清がロシア帝国に対して外満州(沿海州)を割譲。太平洋地域におけるロシアの海洋侵出を見過ごす結果となる。

1875年にイギリスがスエズ運河の筆頭株主となり、欧州-アジア航路の主導権を握る。

1880年代から始まったアフリカ分割の結果、日本の取引相手だった現地勢力の多くが欧州諸国の統治下へと組み込まれてしまい、アフリカ沿岸部の拠点港もそれら植民地体制下に入っていく。

1883年にフランスがマダガスカルに侵攻し、日本が支援していた現地勢力を解体。これによって日本はアフリカの主要な拠点を殆ど喪失することとなった。

1890年代には列強諸国の中国分割が進み、欧州諸国の租借地が次々と作られていった。
列強による清の分割を事実上静観していたことは、東洋における日本の覇権が揺らいでいる証左と見られていた。

1900年にはロシアが北清事変(義和団の乱)を契機に満州全域を支配下に置き、朝鮮半島へ進出する機会を伺い始めていた。
シベリア鉄道の全線開通と事実上の攻守同盟である清露密約は、ロシアが外交的に強気となった源だった。

1902年、日英同盟締結。
翌年にはロシアが鴨緑江を越境して韓国領土内に進出し、軍事拠点を設置。
ここに至って日本とロシアの関係は破断し、日露戦争へと向かうことになる。




・・・・・・・・・・・・・・・・
【実の所……】

日本「国境整理です」

イギリス「日本が『中国空いてるぞチャンスや』って無言で圧力掛けてきました」

その他「上手く乗せられたみたいです」

25奥羽人:2024/05/12(日) 00:21:33 HOST:M014009102000.v4.enabler.ne.jp
短いですが、過去作を見て直しててなんとなくロシアがケンカ売ってくる理由が弱いなと思ったので書いてみました。

26戦車の人:2024/05/12(日) 00:57:17 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
作成乙でした。
これ外貨や資源を稼ぐだけ稼ぎ、上手いタイミングで損切りしましたね。
黄金銭闘士のアトモスフィアですわ…

27ハニワ一号:2024/05/12(日) 09:28:52 HOST:124-144-118-196.rev.home.ne.jp
乙です。
ロサンゼルスはともかくアタカマ郡は日本から独立した事を後悔してそうw
現在のアタカマ郡の住民「ご先祖の馬鹿野郎!!独立をしなかったら今でも日本の一部だったのに・・・」となってそう。

28New:2024/05/12(日) 11:09:04 HOST:fp7452c2bb.oski305.ap.nuro.jp
乙海外領土をこれだけ損切りしたらまあロシアなら来るわな。

29モントゴメリー:2024/05/12(日) 11:18:07 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
奥羽人氏乙です。
これから外出なので、ちゃんとした感想は帰宅後でご容赦を

私の方も投稿させていただきます。

30モントゴメリー:2024/05/12(日) 11:21:22 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
5. 設計
5.1. 船体全景
リシュリュー級戦艦の艦首はシアーとフレアが付いたクリッパー型の優美な姿であり、少し進むと波除けが配置されている。
波除けの直後には1番主砲塔があり、その後方に一定の間隔を開けて2番主砲塔が鎮座している。
その後方には1番副砲塔が配置されており、そこから艦中央部には艦橋が置かれている。
艦底部に設置されたビルジキールの先端は2番砲塔の下にあり、そこから後部艦橋直下まで続いている。
また、艦首部の錨鎖庫の後方にワイン専用倉庫というフランス艦らしい区画も存在する。
後部艦橋は煙突と一体化したMACK型となっており、後部射撃指揮所もここに位置する。
これら艦橋を囲む様に、高角砲塔群が配置される。
そこから艦尾へ進むと2番副砲塔があり、その先に3番主砲塔が存在する。
最後にカタパルト2基と飛行甲板という配置である。
また、全体を通して生産性向上のための工夫が見て取れる。
例えば高角砲や機銃のスポンソンは従来の円形から直線を組み合わせた多角形型に変更されている。
また船体そのものも、性能に悪影響を与えない範囲であるが極力直線化がなされている。
このような措置は駆逐艦などにはよく見られるが、戦艦ではリシュリュー級以外にはほとんど見られない。
欧州標準型戦艦として量産が前提だったリシュリュー級の特色と言える。

5.2. 船体規模
欧州標準型戦艦計画が策定された際、決定された要目は以下の通りである。

・基準排水量6万トン前後
・主砲は41㎝砲9門から12門
・最高速力30ノット以上

生半可な航空攻撃など跳ね返すほどの基礎体力は必要であるが、“量産”を前提とするならば野放図に巨大化させる訳には行かない。
その相反する2つの要素を可能な限り両立した結果の船体規模が基準排水量6万トン前後である。
主砲に関しては、情報部から大英帝国の新造戦艦が16インチ砲9門前後という報告がもたらされたため、それに優越する性能が求められたが故である。
なお、主砲に関しては日本より技術協力として45口径46㎝砲の設計図を提供可能であるという提案がなされた。
戦艦が『最終兵器』と信仰されたいたこの時代に、フランスがこの申し入れにどれだけ衝撃を受けたかは後世の人間には想像し難いかもしれない。
しかし日本側からしたら、既に主力は空母機動部隊への転換を半ば終えている状態であったためそれほどの覚悟があった訳では無かった。
(さらに言うなら、既により大威力の51㎝砲の開発が試作段階まで進んでいた)
しかしフランス側は、この申し入れに関しても熟慮の上で謝絶している。
46㎝砲の威力は絶大である。それ自体は喉から手が出るほど欲しい。
しかし、事前検討の結果46㎝砲を導入すると費用が莫大なものとなり“量産”に支障が出るほどだという予測が導き出された。
何せ砲そのものの製造設備から用意しなければならないし、砲弾などの消耗品も同様である。
それに対して、41㎝砲は「ノルマンディー」級戦艦の近代化改修を目的に既に製造が開始されており、製造設備も消耗品もそのまま活用できる。
そして、決め手となったのが検討会議においてとある出席者が放った

「『宰相』閣下には、祖国が鍛え上げた剣こそが相応しい」

という言葉だった。
こうしてリシュリュー級の主砲は決定された。
そして、「フランスより大きい主砲を積め!!」という軍艦大好き皇帝の厳命の下「ビスマルク」級には43㎝砲8門が
「フン族共に負けてたまるかい!!イタリアはモノ作りの国やで!?」と咆哮した某統領の指導で「カブール」級には46㎝砲6門が搭載されることになる。
速力については、大西洋上での機動戦を考慮しつつ、艦隊決戦時には敵艦隊を優越できることを念頭に設定された。
即ちリシュリュー級は、決戦時の主力となる「戦艦」としても、空母や巡洋艦と共に行動する「巡洋戦艦」としても運用できる「高速戦艦」となるべく誕生したのである。

31モントゴメリー:2024/05/12(日) 11:22:19 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
5.3. 主砲
主砲は、50口径41cm砲が搭載された。
本砲の砲弾重量は1112㎏で、初速は830m/sと英国海軍の50口径16インチ砲よりも1割以上高速である。
これにより射撃精度と射程が向上し、装甲貫通力も強化されている。
無論完全無欠ではなく、落下角度が浅くなることで遠距離射撃時の貫通力が低下してしまうという欠点が存在する。
しかしこれに関しては運用で十分補える範囲だとして特に問題視はされなかった。
フランス海軍はドクトリン的に近距離射撃を重視していたからであるが、それはそれとして向上した射撃精度を活用して距離3万m前後での砲撃戦の研究も盛んに行われた。
なお日本からは、全長を拡大した大質量砲弾の採用が勧められたが、やっぱりここでもフランスは謝絶している。
理由はフランス海軍が重視する近距離砲戦では逆に威力が下がることと、折角向上した射撃精度が低下してしまう点が嫌われたからである。
また、国産砲弾の時点で初期型の16インチ級砲弾よりも1割弱は重量を拡大させてあるのでこれ以上は過剰だとも判断されたのである。
なお、ここまで幾度も「近距離射撃を重視している」と述べたが、高初速の恩恵により最大射程は4万mの越え、大和型戦艦と比肩する能力を持っている。

5.4. 主砲塔
主砲塔は4連装方式とし、これを3基搭載している。
4連装砲塔は「ノルマンディー」級戦艦(34㎝12門)から「リヨン」級戦艦(38㎝16門)と発展してきたフランスの伝統的な方式である。
その構造は「連装砲塔を2基組み合わせて、その中間に被害抑制用の仕切り板として装甲板を設置した」と言うものである。
この方式は同格の連装砲塔2基を搭載するより重量がかさんでしまうが、通常方式の4連装砲塔よりも信頼性が高くなる。
その他機構は基本的に同時代の各国戦艦と同様であるが、特筆すべき点として、他国では0度から5度程度の仰角範囲でのみ装填が可能であるのに対し、リシュリュー級は全仰角範囲(-5〜+35度)での装填が可能である。
装填速度は就役時点で30秒、戦中の改装で20秒まで短縮された。
砲塔防御は全面530㎜、側面375㎜、後面330㎜、天蓋部は最大250㎜と41㎝級戦艦としては最高水準の防御力を誇る。
またバーベット部は500㎜であり、弾薬・装薬庫も弾薬を上層の甲板に配置し、装薬を下層甲板に配置するという誘爆時の抗堪性を考慮した配置となっている。

32モントゴメリー:2024/05/12(日) 11:24:08 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
今回は以上です。
陣龍氏支援のリシュリュー級、その続きです。
またキリのいい所で2500字突破したのでこの段階で投稿しました。

今回のパートは概要説明と主砲関連ですね。

33名無しさん:2024/05/12(日) 12:28:35 HOST:opt-133-123-181-224.client.pikara.ne.jp
乙です
ワイン倉庫とな。
そこに誰か入ってそう

34New:2024/05/12(日) 13:56:31 HOST:fp7452c2bb.oski305.ap.nuro.jp


35名無しさん:2024/05/12(日) 16:30:56 HOST:sp1-73-22-71.nnk01.spmode.ne.jp
>>33
ポーラ「ここは、天国ですぅ」

36モントゴメリー:2024/05/12(日) 18:13:15 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
>>33
こっちの世界でもちゃんとあるのである…>リシュリューのワイン倉庫

37モントゴメリー:2024/05/12(日) 18:28:38 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
改めて奥羽人氏乙です。

グリボーバル・システムを出すとは、流石奥羽人氏、通ですな。

>ネジを生産するためのネジ切り盤の研究
一応、史実で最初のネジ製造用の機械は1568年にフランスのベッソンが発明してますんで
天下統一時点でそれは導入できますね。

あと、本当にネジを大量生産したいならば鍛造による加工が必須ですが
あれは蒸気機関がないと厳しいですからね…。

38名無しさん:2024/05/12(日) 18:29:12 HOST:opt-133-123-181-224.client.pikara.ne.jp
史実世界にもワイン倉庫あったんだ、
知らんかった。

酒を禁じてるのはアメリカだけ?

39モントゴメリー:2024/05/12(日) 18:37:18 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
>>38
フランス人が数か月もワインを絶てる訳ないやろ(真顔)

>アメリカ
なお、アメリカ海軍の医務室には「鎮痛剤」や「消毒薬」が常備されております。
…ブドウや麦が原料のやつが

40名無しさん:2024/05/12(日) 19:04:18 HOST:opt-133-123-181-224.client.pikara.ne.jp
シンタロー、軽トラ乗れるんだ

41ホワイトベアー:2024/05/13(月) 10:46:05 HOST:softbank060067081109.bbtec.net
奥羽人氏乙でした。
確かにここまで領土や勢力圏が縮小化されていたら老いた大国として認識されますよね。

モントゴメリー 氏乙でした。
戦艦は国家の顔であり、外交等で他国の貴賓を招くこともあるでしょうしワイン倉庫が置かれているのもある意味で当然ですな

42ホワイトベアー:2024/05/13(月) 10:46:39 HOST:softbank060067081109.bbtec.net
11時頃から日米枢軸ネタを投稿します。

43ホワイトベアー:2024/05/13(月) 11:26:33 HOST:softbank060067081109.bbtec.net
では投稿を開始します。

44ホワイトベアー:2024/05/13(月) 11:27:14 HOST:softbank060067081109.bbtec.net
対馬型海防艦
基準排水量:2,200トン
満載排水量:3,100トン
全長:114 m
全幅:13.4 m
機関方式:CODOG方式
主機
  :MT12Deディーゼルエンジン×2基
  :MT26ガスタービンエンジン×2基
電源
  :KM27‐02ガスタービン主発電機×2基
  :KM20ディーゼル主発電機×2基
  :MT11ディーゼル非常発電機×1基
推進機:スクリュープロペラ×2軸
速力:最大30kt(公称)
乗員:約90名
兵装
 :62口径76mm単装速射砲×1基
 :21連装近接防空ミサイル発射機×1基
 :20mm多銃身近接防御機関砲×1基
 :50口径12.7mm遠隔式無人機関砲銃座×4基
 :垂直発射型ミサイル発射機×16セル
 :三連装短魚雷発射管×2基
 :4連装艦対艦発射筒×2基
レーダー
 :AN/SPY-40N(対空捜索用)
 :OPS-30A(水上捜索用)
 :OPS-19C(航海用)
ソナー
 :OQS-40
 :OQR-39C
電子戦・対抗手段
 :NOLQ-32Co電子戦システム
 :27式6連装チャフ発射機×4基 
艦載機
 :回転翼哨戒機×1機
同型艦×60隻

45ホワイトベアー:2024/05/13(月) 11:28:39 HOST:softbank060067081109.bbtec.net
概要
対馬型海防艦は大日本帝国海軍が運用しているコルベットの艦級。
アラスカ県や南洋県、アイスランド特別共同統治区、グリーンランド特別共同統治区、キプロス特別自治区、スエズ運河地域、トルーシャ・オマーン首長領など日本の海外領土や共同統治領での近海・沿岸海域の防衛と海上警備を担う艦艇として計画され、1942年から1950年までの間に60隻が建造された。

沿岸域での作戦活動を前提とした艦艇で、航続距離と居住性を一定程度犠牲にすることで比較的小型な船体に重武装を施すことができた。
また、本型は海上警備の役割も想定されておるため臨検用に7メートル級の複合型高速艇 2隻を搭載可能な他、海軍海兵隊2個歩兵分隊を乗員とは別に乗船させることができる。

日本海軍の公的資料及び日本海軍研究所発刊の海軍艦艇年鑑では海防艦(コルベット)と位置づけられている本型であるが、その船体規模の大きさからUSNIのコンバットフリートやジェーン海軍年鑑、IISSのミリタリー・バランスなどではフリゲートとして扱われている。

来歴
日本は日本本土と言われる日本亜大陸群とその付属諸島の他、世界各地に領土を保有しており、こうした海外領土に起点する領海であっても一般的な海上警備・海難救助は海上保安庁の管轄下にある沿岸警備隊が管轄していた。

平時における海上警備ならば何ら問題はなかったが、沿岸警備隊の戦力の中核を担う巡視船はその大半が商船構造が採用されている。有事の際に軍艦が出てきてしまえばひとたまりもない。

そのため海軍も一定の戦力を各海外領土や信託統治領、共同統治領に配置していたが、海外領土防衛部隊には一線級の戦力は回されず、丁型護衛駆逐艦や奄美型海防艦など火砲と雷装を主装備した旧式艦艇が海外領の沿岸防衛戦力として配備されていた。
世界大戦後しばらくは技術格差もあって旧式艦艇でも十分ばパフォーマンスを発揮できたが、しかし1920年代に入ると欧州列強海軍でもミサイル兵装を装備した艦艇や高速潜水艦の配備が進んでいくなど近代化が著しく進み、火砲と魚雷を主兵装とする旧来の艦艇では有事の際対応困難となっていた。

こうした戦略環境の変化を受けて、海軍軍令部は海外領土防衛部隊にもミサイル艦を配備することを決定した。
従来の方針を大きく変える軍令部の決定は軍事費の拡大を招くとして政府部内や議会から強い反発を招いたが、ミサイル艦に対して砲装艦が如何に無力なのかは日本政府は誰よりも理解していたため最終的に海軍軍令部の新方針は承認された。

政府の承認が下りた1938年には、次期主力海防艦として戦術情報処理装置や個艦防空ミサイル・システム、近接防空システムを搭載することなどを盛り込んだ提案依頼書が公表される。
次期主力海防艦事業には日本企業のみならず同盟国や友好国企業の参加も認められ、最終的にはアメリカの造船メーカーであるBath Iron Worksの案が採択された。

46ホワイトベアー:2024/05/13(月) 11:29:13 HOST:softbank060067081109.bbtec.net
設計
船型は遮浪甲板型を基本としつつ、上部構造物は艦橋から煙突、後部に備えたヘリコプター格納庫まで艦の前後にわたってほぼ一体化されている。
これにより船体を小型化させながらも、居住性や各種倉庫類の規模を一定程度維持することに成功した。

船体構造物は単艦の建造費の圧縮や排水量低減のため、上部構造物の大半でアルミニウム合金が使用されているが、バイタルパートは別個装甲化されており、弾庫区画と主要な電子・指揮区画には19mmの、主機関管制室上には16mmの鋼板装甲が付与されている。

船体後部にはヘリコプターの運用を可能とするためにヘリコプター甲板とヘリ格納庫が設けられ、1機の中型ヘリコプターを搭載・運用することを可能とする。

主機方式は機械的な信頼性の高さと、航続距離と加速/高速性との両立を図るためCODOG方式を採用している。
CODOG方式は低速・巡航時はディーゼルエンジンにより走行(航行)を行い、高速走行(航行)時にはガスタービンエンジンに切替える方式である。
対馬型海防艦では高速機としてMT12Deガスタービンエンジンを、巡航機としてはMT264サイクル直列12気筒ディーゼルエンジンを搭載した。
主発電機として出力1,000キロワットの川崎KM27‐02ガスタービン主発電機と出力500キロワットのKM20ディーゼル主発電機を前後の機械室に1基ずつ、計2基ずつ配置する。

装備

C4I
本型はコストの観点から日本海軍が運用している戦闘艦艇としては珍しくイージス・システムを搭載しておらず、変わって戦闘システムとしては三菱電機がイージス・システムの技術をスピンオフして開発されたFCS-38を採用している。

戦術情報処理装置には30式情報処理装置(CDS-30)を装備し、これによりイージス・システムほどではないが各種レーダーやデータリンクからの情報を基に各種戦闘システムをより高度な統合的な運用を可能とし、戦闘時の意思決定の迅速化及び共同交戦能力の付与がなされている。

対空センサーにはパッシブ・フェーズドアレイ(PESA)アンテナを用いた多機能レーダーであるAN/SPY-40Nを、対水上捜索用にはCバンドを使用しシースキマーなどの探知にも使えるOPS-30Aを装備する他、航海用レーダーには日本無線電気製のOPS-19Cを装備する。
ソナーに関しては艦首装備式のOQS-40、曳航式のOQR-39Cを搭載した。


電子戦兵装
電子戦装備としては、電子戦支援と電子攻撃の機能を兼ね備えたNOLQ-26シリーズをコルベット向けにスケールダウンさせたNOLQ-32Coを装備し、コルベットながらも電子防御・電子攻撃を可能としている。

その他にチャフやフレアなどのデコイを展開して電子妨害を行う27式6連装チャフ発射機を両舷に1基ずつ搭載している。

47ホワイトベアー:2024/05/13(月) 11:29:53 HOST:softbank060067081109.bbtec.net
武器システム
艦砲の構成は従来の海防艦のものが踏襲され、62口径76mm単装速射砲1門が船首楼甲板上に配置されている。

艦橋構造物前方には駆逐艦やフリゲートなどに搭載されている『36式垂直発射機(VLS-36)』をスケールダウンさせた『38式垂直発射機(VLS-38)』が16セル配置され、VLS内には個艦防空ミサイルである『35式艦対空ミサイル(SAM−35)』もしくはその発展形である『48式艦対空ミサイル(SAM−48)』を搭載している。

ミサイルや主砲の射撃管制装置は『AN/SPY-22N』に組み込まれた。
ただ『AN/SPY-22N』が使用不可能となった場合に備え、砲・SAM双方を管制できる『FCS−31』を2基搭載するほか、主砲は光学方位盤と射撃盤などを利用した光学照準射撃も可能としている。

近接防空兵器には近接防空ミサイルであるSAM-42(42式近接防空ミサイル)を21発収める近接防空ミサイル発射機を1基、20mm多銃身近接防御機関砲1基と日本海軍中小戦闘艦艇の基本的なものが踏襲されている。

小型船舶対策として12.7ミリ機関銃を装備するRWSを船体各所に4基装備している。
また、これとは別に不審船対策用の非殺傷兵装として、2基の遠隔式高圧放水銃を装備するなど軍艦としては非常にユニークな装備も搭載した。

艦対艦ミサイルには、日本海軍中小快速艦艇の標準装備である40式艦対艦誘導弾(SSM-40B)を収めた4連装発射筒2基か搭載され、発射管制用の艦上装置としてSSMS-40Bも搭載している。

対潜装備としては対潜魚雷を搭載可能な324mm3連装短魚雷発射管を両舷艦内区画内に各1基ずつ装備するのみで、日本海軍の戦闘艦としては唯一最低限の兵装しか有していない。
そのため対潜能力の大半を艦載する回転翼機に大きく依存している。

船体装備ソナーは可変深度ソナーであるはOQS-62-2と、曳航ソナーであるOQS-62-1を組み合わせ、バイ/マルチ・スタティック対応機能を強化したOQR-62Cを採用している。
また、マルチスタティック・オペレーションへの対応もなされ、部隊全体での対潜能力の向上も図られた。
対魚雷防御としては曳航デコイである曳s航具6型に加え、投射型静止式ジャマーや自走式デコイを各1基ずつ搭載している。

自走式デコイや三連装魚雷発射管はRCS低減のため平時は艦内に収納され、使用する際にスクリーンを開放する方式を採用した。


航空機
日本海軍の海防艦としては初めて哨戒ヘリコプター用の格納庫が設けられ、航空艤装として艦尾甲板に機体移送軌条を2条設けた発着艦支援装置を備えたヘリコプター甲板が設けられ、最大で1機の哨戒ヘリコプターを搭載して運用できる。


運用
1942年度海軍整備計画から建造が開始された本型は、上記のように丁型護衛駆逐艦や奄美型海防艦の後継艦として海外領土防衛部隊である三桁番号の護衛隊に配備が進められた。

海外領土での沿岸防衛及び領域保全という役割から就役当初は日本本土での知名度はそこまで高くなかった。
しかし、1958年より日米統治領アイスランドとイギリスとの間で勃発したいわゆる第一次タラ戦争と呼ばれる漁業権争いに、イギリス側が自国の漁船保護のために漁船団に軍艦の護衛をつけてきたことや放水銃などの非殺傷装備を搭載していたことから投入され、沿岸警備隊の巡視船と共同でイギリス漁船団へ海水を容赦なく浴びせたり、漁船から体当たりを喰らったりと活躍したことで日本本土でも一躍有名となる。
(余談であるがイギリス漁船団の護衛をイギリス海軍が担当していたのは、単純にイギリスでは領海警備や沿岸警備も海軍の職責だったからである。漁船団の護衛を担った部隊も対艦兵装は56口径40mm連装機銃を3基搭載するのみのブラックウッド級コルベット6隻からなるイギリス海軍海洋資源警護戦隊北極方面隊だった)

1970年代からは本型の対潜能力を向上させた発展型である佐渡型海防艦の建造が開始されたことで順次退役していき、1987年に全艦退役した。

48ホワイトベアー:2024/05/13(月) 11:30:36 HOST:softbank060067081109.bbtec.net
以上になります。wikiへの転載はOKです。

49New:2024/05/13(月) 12:31:11 HOST:fp7452c2bb.oski305.ap.nuro.jp
乙漁業を巡る争いで割と出動数多そうだな

50ホワイトベアー:2024/05/13(月) 16:29:46 HOST:om126179188250.19.openmobile.ne.jp
>>49
太平洋からインド洋、地中海、果には大西洋まで広大な海域を有していますからね>>日米枢軸日本

戦艦や空母、巡洋艦や駆逐艦などよりも活躍している艦船となっております。

52モントゴメリー:2024/05/13(月) 21:12:47 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
ホワイトベアー氏乙です。

巡防艦が「フリゲート」の訳語になったので、海防艦は制式に「コルベット」になりましたか。

53奥羽人:2024/05/13(月) 21:30:59 HOST:sp49-109-150-112.tck02.spmode.ne.jp
>>26
日本が上手く行き過ぎてても悪影響がでるので、とりあえず利を取ってから名は売り渡しておいたみたいな感じでした

>>27
南米はしばらく軍事独裁やら経済不振とかゴタゴタしてますからね、おそらく独立肯定派と否定派が世代単位で交互にブーム来てそうな気がします

>>28
瀕死の病人(外見)

>>37
古い時代の野戦砲もなかなか奥深いですよね

夢幻会的に工作機械は基本全金属製みたいな印象がありましたので……

>>41
帝国としては年代的にオランダやオスマンと同世代みたいなことろありますので、そろそろ衰退しててもおかしくないかな〜という印象でした(印象だけ)

54奥羽人:2024/05/13(月) 21:39:15 HOST:sp49-109-150-112.tck02.spmode.ne.jp

>>32
乙です。
4連装砲3基はなかなかやる気が溢れる装備ですね。12門艦。

>>48
乙です。
使い勝手の優しそうな艦で、もしかしたら将来は他国に払い下げされてそうだったりもしますね

55モントゴメリー:2024/05/13(月) 22:05:34 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
>>41
砲艦外交と言っても、圧力かけるだけが仕事じゃありませんからな。

>>54
主砲の門数は陣龍氏のご指定ですんで、どれくらい整合性を高く保てるかを工夫しました。
まあ、4連装4基16門艦は既に書いたことあったので新鮮でしたね。

56モントゴメリー:2024/05/14(火) 00:26:40 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
寝る前に

1斉射当たりの投射弾質量比較

拙作リシュリュー戦記世界リシュリュー級:1112㎏×12=13344㎏
                大和型:1460kg×9= 13140kg

57ホワイトベアー:2024/05/14(火) 07:57:22 HOST:om126194249038.10.openmobile.ne.jp
>>52
乙ありです。
YES!!
実は海防艦=コルベットにしたくてフリゲートに付ける名前何にしようかな〜と悩んでいたところ、ノックス級の関連項目から成功級巡防艦の名前を見つけたので巡防艦をフリゲートの語訳として採用しました。

>>54
佐渡型の就役に伴い退役した艦艇が東南アジアや南アメリカ諸国に払下げられるなんてこともあるでしょうね。
あとは原型のフリーダム級哨戒艦の派生型を採用している国も多いと思ってます。

58名無しさん:2024/05/14(火) 17:10:30 HOST:KD106133115122.au-net.ne.jp
>>38
アメリカ連邦議会「酒なんて百害あって一利なし」禁酒法制定
米海軍「解りました酒は完全排除で」
日米枢軸世界は酒販売続けてるからアメリカ海軍水兵良かったな

59モントゴメリー:2024/05/15(水) 00:02:49 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
しかし、私にしろホワイトベアー氏にしろ、投稿してもほとんど反応がないでは
第二梯団(感想返しからの話題ふくらまし)を出撃させられないぞ……。

60基盤屋:2024/05/15(水) 00:15:19 HOST:13.196.151.153.ap.dti.ne.jp
史実含め兵器兵装のスペックにあまりにも疎いもので、気の利いたコメントが出来ないのです……
乙です言うくらいしか

まあ、このところずっと首都圏近郊の路線図を描き続けていて完成しない(投稿ネタに出来ていない)のもあるのですが
史実路線ですらあまりにも多い……

61635スマホ:2024/05/15(水) 00:23:59 HOST:119-171-251-20.rev.home.ne.jp
>>59
反応遅れすまぬ…すまぬ…。
昨日は雨の中の外仕事で疲れ果ててしまって。

奥羽人氏乙です。
崩壊というか再構築?

モントゴメリー氏乙です。
一点豪華主義や職人芸ではない正しくフランスの工業力の証たる工業製品ですな。
同じく量産型戦艦というと新・旭日のミッキーマウス級戦艦が思い浮かびますがアレはアイオワ級を短くした船体と小さい排水量で16インチ6門搭載して散布界が広いですがこちらではそんなことはなさそうですね。

ホワイトベアー氏も乙です。
某連邦軍の良くも悪くも特徴がないのが特徴な機体の如く秀でたところなくとも欠点らしい欠点もない艦。
海防艦以外にも仕様変えたバリエーションが生まれそうです。

>鋼板装甲
装甲と相まって堅牢さから対馬型が簡単に沈むかという言葉もうまれそうな。

62ホワイトベアー:2024/05/15(水) 19:08:02 HOST:om126194253176.10.openmobile.ne.jp
>>58
艦内の自販機でアルコールが売っている稀有な米軍ですからねぇ>>日米枢軸アメリカ海軍
無論、職務中に呑んでるのバレたら査問委員会にご案内されますが

>>60
乙ありです。
新たな路線の完成を楽しみに待ってます

>>61
乙ありです。
日米枢軸世界でもアメリカ有数の造船企業でありつづけているバス鉄工所が設計しただけあって、低コストを目標としながらも決して安物な艦艇ではない優秀な船として仕上がりました。

>>海防艦以外にも仕様変えたバリエーションが生まれそうです。

日本海軍が役割で艦種を設定している影響で海防艦(コルベット)とされておりますが、船体規模で見れば史実あぶくま型護衛艦を超える立派なフリゲートな上に、原型艦が日米枢軸アメリカ海軍が運用し、積極的に輸出もしているフリーダム級哨戒艦なので、いくつかのバリエーションが存在しているでしょうね

63モントゴメリー:2024/05/15(水) 20:49:43 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
>>60
いえいえ。
何か気になったことがあったら気軽に聞いてください。

戦前の時点で、路線総延長がアメリカと同等という鉄道王国ですからね、日本…。
(アメリカが手抜きしてる面もあるけど)

>>61
同志もベルリン攻防戦に参加していたのか…!!>雨に撃たれながら仕事

>正しくフランスの工業力の証たる工業製品ですな
戦艦は国家の象徴ですからね。
ちなみに、イタリアは逆に職人魂を総動員してカブール級を建造しています。
(某統領「工業力ではかなわんけど、モノ作りの国イタリアの心意気なめたらアカンで!!」)

>散布界
装薬の改良で何とかしました。

64635スマホ:2024/05/15(水) 21:09:09 HOST:119-171-249-59.rev.home.ne.jp
>>63
ベルリン攻防戦というより端から真珠湾で大損害(よりによって仕事量激増の日)の上に更に損害による戦力低下(悪天候と働かない上司)被った珊瑚海海戦後の米海軍か…(リカバリー出来たけどヤバかった)

65基盤屋:2024/05/15(水) 21:58:30 HOST:13.196.151.153.ap.dti.ne.jp
>>62
ありがとうございます。どうにか完成させたいですね。
地図で描くと「やっぱりここ欲しくない?」みたいなのが出てきますね……
意外なところが繋がってなかったりするので驚いたりとか

>>63
ありがとうございます。
皆さんああやってスペックシートに起こせるのがすごいなあって

いったん「一都六県+近郊のみ、史実1940年代までに既設あるいは計画済のもの」だけで描いてますが、これでも恐ろしい量あるという
そこに架空線やら未成線やら廃線やらを描いてるので大混乱です

66モントゴメリー:2024/05/15(水) 23:47:16 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
>>65
>皆さんああやってスペックシートに起こせるのがすごいなあって

「彼ら」が語りかけてくる言葉に身をゆだねるのです……。

67奥羽人:2024/05/16(木) 21:05:12 HOST:sp49-109-149-229.tck02.spmode.ne.jp
2130頃に投稿します

68奥羽人:2024/05/16(木) 21:32:34 HOST:sp49-109-150-146.tck02.spmode.ne.jp
近似世界 1647年【広州の戦い】



【広州の戦い】
広州の戦い(广州之战)は、南明戦争中の1647年12月15日から始まる、現在の南明国広州市にあった広州城で起こった戦闘。
日本・南明連合軍が侵攻してきた清軍に完勝し、華南地域における南明と清の拮抗状態を決定付けた。


戦争:南明戦争
年月日:1647年12月15日
場所:南明、広州
結果:日本・南明の勝利


【交戦勢力】
南明 : 清
日本 :

【指揮官・指導者】
李定国  : 呉三桂
松平定綱 :

【戦力】
明軍 約2万5千人 : 清軍約15万人
日本軍 約10万人 :

【損害】
不明 : 不明(5割超の甚大な損害)



【背景】
1645年、中原を制圧していた順を滅亡させ北京を占領した清は、明の全域を制圧するべく、元は明の将軍だったが清に降伏した呉三桂を指揮官として南下を開始。
対する南明側は、肇慶で即位した永暦帝と、広州で即位した紹武帝による権力争いが続いていた。
日本は、ヨーロッパで続いていた三十年戦争終結の目処がつき、その視線を東アジアへと戻した。
鄭芝龍及び崔芝より送られた日本乞師の使者に応え、台湾島に集結させていた軍勢を広州へと上陸させていた。

明の二重権力体制を見てまともな政治的判断を期待できないと考えた日本軍は、半ば南明側を無視する形で防衛設備の増築や港の整備に着手。
大軍で乗り込んできた日本を押さえつけることができない南明側は、日本の動きを黙認するしかなかった。

69奥羽人:2024/05/16(木) 21:33:58 HOST:sp49-109-150-146.tck02.spmode.ne.jp

【戦闘】
江西方面から南下してきた清軍は、珠江方面を除く広州城の東西北に布陣して城を包囲。珠江を渡河して南側も包囲しようとしたものの、川を制圧していた日本軍の軍船に阻止されて叶わなかった。
この時布陣した清軍は全体が緑営(清に帰順した漢人部隊)であり、八旗(満州人部隊)は一人も居らず士気は低かった。
清軍指揮官の呉三桂は渡河を諦め、迅速な城の奪取を決意。20門の紅夷砲(球形弾カノン砲)によって城壁を破壊しようと、砲兵隊を城壁東側に接近させた。

清軍が大砲の発射準備を進めているところで、城内の日本軍が先制して砲撃を開始。約40門の野砲の砲弾が清軍の隊伍に命中して多数の死傷者が発生した。また、集中射撃を受けた清の砲兵隊は、大砲を捨てて壊乱した。

呉三桂は砲撃から逃れる為、歩兵部隊に広州城壁への突撃を命令するも、城内に配置された20門以上の臼砲によって清の先鋒集団は攪乱させられた。
近づくことに成功した兵らには、城壁の上からマスケット銃の一斉射撃が浴びせられ、清軍は城壁前の堀を越えることもできなかった。
清軍は城門を突破する為に盾の付いた攻城兵器をも投入したものの、日本軍の火中車によって焼き払われる結果に終わった。
攻撃の失敗を悟った呉三桂は、全軍に日本軍野砲の射程外まで後退することを指示し、城壁から2〜3キロメートル程度離れた所に陣を敷き直した。
また、日明軍も珠江を遡上してきた日本軍の船から武器と火薬、食糧を荷揚げして次の戦いに備えた。

翌日、清軍は仕寄り道と呼ばれる塹壕を城に向かって掘り始めた。
塹壕を掘りつつ竹束や分厚い木の盾を配置していき、城からの砲火を防ぎつつ接近する算段であった。
更に、日明側が塹壕への攻撃に注力できないよう、不規則なタイミングで他方向から散発的な襲撃を行ったり、ハンドカノンや大砲の射撃で注意を引くなどした。

しかし清軍の前進の最中、朝鮮方面から10万人の日本軍が山海関を突破し華北へ侵入した事と、天津が日本の戦列艦と臼砲艦による艦砲射撃を受けて幾らかの兵が上陸したとの報告が呉三桂に届けられた。
漢民族を除いた八旗の兵力は6万人程度であり、この北京攻略こそ日本軍の本命であると呉三桂は確信し、撤退を決意した。

翌日、肇慶府に駐留していた日本軍が広州に到着し、兵を退かせている最中の清軍側面から重装ライフル騎兵による急襲を実行。
軽騎兵隊も機動力による一撃離脱を繰り返して清軍を混乱させた所に、日本軍の肇慶隊本隊5万人が到着。
マスケット銃を猛射しながら前進する日本軍の前に、撤退の最中で統制が取れていなかった清軍は隊伍を崩して壊走。広州城から出てきた部隊との挟撃に合い、清軍兵はその半数以上が戦死か行方不明となった。

70奥羽人:2024/05/16(木) 21:36:35 HOST:sp49-109-150-146.tck02.spmode.ne.jp
【影響】
緑営の壊滅と、朝鮮への対策を新たに立てなければならない清は、南明へ侵攻する余裕を失った。
このため華南では清と南明の勢力が拮抗し、この均衡は鄭成功の北伐失敗まで続く。
また、この時から清朝内部では日本に対する厭戦気分が湧くこととなり、後の日清単独講和に繋がった。

71奥羽人:2024/05/16(木) 21:41:19 HOST:sp49-109-150-146.tck02.spmode.ne.jp
以上です。転載大丈夫です。

Wikipedia風。
初期内政の総仕上げ的なやつでした。ここでは中華の大陸はよく沼に例えられますが、必要によっては足を取られない程度に渡ることも…

72New:2024/05/16(木) 22:25:04 HOST:fp7452c2bb.oski305.ap.nuro.jp


73モントゴメリー:2024/05/16(木) 23:14:40 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
乙です。
明軍が完全に空気だ…。

あと清側も塹壕を使った攻城戦など、出来ることはすべてやってますね。

74戦車の人:2024/05/17(金) 00:09:18 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
作成乙でした。
これは17世紀のマジノ線…というか火力永久陣地ですね。
更には要塞と同様の火砲を搭載した艦船による艦砲射撃。
徹底した火力及び築城ドクトリンの遵守ですねえ。

75基盤屋:2024/05/17(金) 00:12:28 HOST:13.196.151.153.ap.dti.ne.jp
乙です

連合軍……連合軍とはいったい……?

76名無しさん:2024/05/17(金) 00:45:34 HOST:i114-191-65-85.s41.a038.ap.plala.or.jp
>>73 >>75
南明は奥羽人氏も書いてる永暦帝と紹武帝の対立以前にも隆武帝と朱以海の権力争いもあって
明王朝崩壊からずっと不安定な状態が続いてたから空気化するのはしゃーない
日本も建前はともかく実質的な上下関係を分からせる為にあえて南明を無視した部分があるかもだけど

77名無しさん:2024/05/17(金) 12:09:37 HOST:KD106146072006.au-net.ne.jp
…これ満洲しか支配出来てないのか清朝はロシア帝国にモンゴル、沿海州奪われるの早く成りそう

78奥羽人:2024/05/17(金) 12:25:57 HOST:sp49-109-150-87.tck02.spmode.ne.jp
>>73
一応味方とはいえ末期の中華王朝であることには変わりないので……
史実でも清軍は最初騎馬民族らしい即決が多かったんですが、後半になるにつれて包囲してじっくり攻める事が増えてきたそうです。おそらく緑営兵が増えたからかもしれません

>>74
ついでに城周辺の測量と地図作成も済ませておりまして、この時代からすると正確な砲撃が可能となっております。

>>75
名目上は明朝が主役ということで

>>76
二人も皇帝が居て両方から違う話をされたら戦うどころではないので、いっそ両方無視するしかありませんでしたね

>>74
今の段階だと福建〜重慶のラインを境に南北って感じですね

79モントゴメリー:2024/05/17(金) 23:22:20 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
>>74
>戦車の人氏

┃電柱┃_・)ジー

80戦車の人:2024/05/18(土) 00:18:56 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
>>79
はい?

81モントゴメリー:2024/05/18(土) 00:24:26 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
>>80
>>30-31

82ハニワ一号:2024/05/18(土) 02:46:21 HOST:124-144-118-196.rev.home.ne.jp
乙です。
明側は滅亡の危機なのに一致団結できず権力争いをしているとかそら史実で明は滅亡しますわ・・・。

83635スマホ:2024/05/18(土) 07:37:51 HOST:119-171-249-59.rev.home.ne.jp
乙です。17世紀に塹壕戦…。


そういやどうもロシア君、戦時体制移行に成功した上に経済が上向いてるのも事実らしいですな。
ガスが売れたので粘れたのと軍事ケインズ経済への移行完了したという意見ありましたがこれ本当ならば余裕持って総力戦体制な日蘭とかだとどんだけぶん回せるのか…。
無論コケたらお終いな上に軍需による民需圧迫がありますが…ロシアの様な国家体制では死の商人云々もあり得るんだとか。
無論、西側諸国ではそんなことありませぬが。

84戦車の人:2024/05/18(土) 09:12:53 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
>>81
ああ、はい。そういえば感想を描いてませんでした。いやこれは失礼を…

フランス海軍てのは意外と近接戦闘が主眼だったんですかね。
こういう主砲の選択肢もありなんだなと考えさせられました。
そしてワイン蔵常備には佐渡先生もニッコリですわw

それとこちらの世界ではノルマンディー、そしてリヨンという大型戦艦もいるんですね。
38サンチ砲4連装4基とは…5万トン位ありそうな。
後は毎回ドゥーチェが関西のノリの良いおっちゃんめいた、いい味出してますよねw

85戦車の人:2024/05/18(土) 09:16:10 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
ただリシュリュー以降の大型戦艦だったら46サンチ砲、
3連装3基くらい搭載できませんかね。ドゥーチェ?
94式45口径46サンチ砲とか、あれ18インチクラスとしては結構手堅く軽く纏まってますし。

うーん、このドゥーチェと戦艦談義しながら飲むお酒は美味しそうです。
後でアメーとりっちゃんに「誰がそのお金を出すのかしら?」と〆られそうですがw

86名無しさん:2024/05/18(土) 11:38:01 HOST:KD106133101120.au-net.ne.jp
>>84
フランス海軍もエランヴェタールか

87戦車の人:2024/05/18(土) 11:49:13 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
>>86
彼らはなかなか優秀ですし、造艦技術も結構なものを持っていますよ。
第二次世界大戦では…そもそも政府の腰が定まらないことで、酷い目に遭いましたが。

88奥羽人:2024/05/18(土) 14:28:11 HOST:sp49-109-148-68.tck02.spmode.ne.jp
>>82
末期の中華王朝がグダグダなのは恒例行事ということで……

>>83
攻城戦の塹壕、史実戦国時代でもありましたし、明清交替後半の清軍もやってたりするんですよね

89モントゴメリー:2024/05/18(土) 14:36:45 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
>>84
>フランス海軍てのは意外と近接戦闘が主眼だったんですかね。
WW1におけるアドリア海での海戦では、オートリア帝国海軍との戦闘で「6700m」まで近づくまで発砲しなかったほどですんで。

>ノルマンディー級・リヨン級
我々の世界では幻となった彼女たちはこんな感じです。

ノルマンディー級
排水量:25,230トン
主砲:45口径34㎝4連装砲3基
速力:最高21ノット

リヨン級
排水量:25,230トン
主砲:45口径34㎝4連装砲4基
速力:最高23ノット

リシュリュー戦記世界では、両級ともに就役しリヨン級は主砲を強化いたしました。
(両級とも排水量も増えます)

>ドゥーチェ
いにしえのネット架空戦記の作法に則り
「イタリア人=似非関西弁」
としましたww

90モントゴメリー:2024/05/18(土) 16:04:10 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
>>85
>3連装3基くらい搭載できませんかね
アメ―「ドゥーチェ、無茶言い張りなさんな」
りっちゃん「リットリオ級2隻でも大分背伸びしてるんですよ!!
      この上巡洋艦や空母まで整備しているんですからね!?」

リシュリュー戦記世界では

・41㎝12門、「標準型」のリシュリュー級
・排水量(or全長)と主砲口径(43㎝)は一番だけど、門数が少ない(8門)ビスマルク級
・排水量も門数も一番少ないけど(6門)、1発当たりの威力は最大(46㎝)のカブール級

の「宰相級戦艦」が欧州最強戦艦の座を争っております。
(カブールはやっぱりロリ巨乳じゃないとね)

91戦車の人:2024/05/18(土) 19:06:21 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
>>89-90
第二次世界大戦でもそうでしたが、理論上は20キロ以上先を想定した戦艦でも、
実際に戦ったらとんでもない至近距離だったとか、よくありましたよね。
そしてノルマンディーとリヨンは…あれ、リヨンて38サンチ4連装4基だったような?

そうでしたか。流石にリシュリューサイズの戦艦をもう2隻は無理でしたか。
つまり46サンチ砲を必要最低限乗せるのに丁度いい、割と小柄な戦艦なんですね。
何でしょう、関数電卓を片手に詰め寄るりっちゃんの姿がありありとw

92モントゴメリー:2024/05/18(土) 19:24:43 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
>>91
>リヨン級
リシュリュー戦記世界では38㎝砲にランクアップしてますね。

>イタリア
WW1では中立国となり荒稼ぎしたので、こっちよりも国力は大幅強化されておりますが、それでも限度がね…。
「量産型」という言葉に隠れてますが、リシュリュー級も6万トン級の「巨竜」なのです。
それが2隻と、巡洋艦以下の軽快艦艇と空母まで整備しなけりゃいけませんからね。

>りっちゃん
アイマス架空戦記シリーズは、我々の青春でした……。

93戦車の人:2024/05/18(土) 19:44:59 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
まあ懐かしいですよねえ。
鈴木貫太郎Pの作品がお気に入りでした。

94ホワイトベアー:2024/05/18(土) 19:49:36 HOST:om126193171171.23.openmobile.ne.jp
今でもたまに見ますよ>>アイマス架空戦記
個人的にはシュペーのやつが好きでした

95戦車の人:2024/05/18(土) 19:55:25 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
ぺんごPの作品ですね。
りっちゃんの従兄弟が出てきたり、RSBCオマージュだったり…

96ホワイトベアー:2024/05/18(土) 19:59:13 HOST:om126193171171.23.openmobile.ne.jp
実はアレで播磨の存在を知りましたw
本当に今でも続きを待ってます

97戦車の人:2024/05/18(土) 20:15:21 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
いやあ…まさかサイレントハンターで播磨を作るとは思いませんでしたw
あの人の作品はキャラクターを含め面白かったですねえ、もう10年前なんだよなあ。

98ホワイトベアー:2024/05/18(土) 20:24:31 HOST:om126193171171.23.openmobile.ne.jp
>>97
あれって潜水艦ゲーのハズですもんねw

>>もう10年前なんだよなあ。
やめてくれ戦車の人氏 その術は俺に効く

99モントゴメリー:2024/05/18(土) 20:37:05 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
>>98
こんな言葉を知ってる?
「紳士というものは『老い』すらも楽しむ者だ」
(紅茶キメながら)

100戦車の人:2024/05/18(土) 21:52:46 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
>>98
そうなんですよねえ、いや本当ユーザーMOD作成者の人って凄いですよね。
そちらは全然お若いじゃないですかw


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