■スレ違いな内容
＊「ネタスレ投稿SSの内容に関係有る、前提とした物」以外の雑談
→雑談スレへの移動をお願いします。
＊同一のネタを題材とした投稿が(個人、複数人問わず)連続する場合
→『中編以上のネタの書き込み』スレへの移動をお願いします。
■クロスオーバーについて
ネットSSとのクロスは作者さんの許可が必要です。
過去にもトラブルが発生しております。
スレが荒れる原因になりますので、できるだけ自重しましょう。
■次スレについて
次スレは>>980が立てるようにお願いします
無理ならそれ以降の人が重複しないように宣言してからスレ立てをお願いします。
前スレ ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1380200718/
乙です。
有罪。
愛情省の１０１号室が待っていますよ。
幸い、あなたの希望はすでに聞いていますので…
(´・ω・｀)ギルティ
ネタSS 〜大日本帝国は特地に転移しました 原作開始〜
20XX年、東京銀座に出現した巨大な門（ゲート）。そこから現れた中世風の装いをした軍勢により民間人が殺傷される
”銀座事件”が発生。激戦の末に謎の軍勢を撃退し門を確保した日本政府は門の向こうの特別地域、通称”特地”に
自衛隊を派遣することを決定。各国の様々な思惑が交錯する中、日本国は未知の世界へ歩を進めることになった。
「ん？」
「どうかしたんスか二尉？」
二重橋攻防戦で大活躍した自他ともに認めるオタク自衛官、伊丹耀司は異変に気付いた。
「なんかあのワイバーン、人乗っけてないか？」
「あ、ホントだ。斥候っスかね？」
アルヌスの丘に築いた陣地の上空を遠巻きに旋回するワイバーン。
その背には小さくが確かに人影があった。
「ん〜、でもあの恰好どっかで見た気が・・・・」
今まで戦った竜騎士は恐ろしく長いロングランスを装備し派手な装飾を施した鎧に身を固めていたが
双眼鏡で見る限り乗っている人はワイバーンに溶け込むような地味な服装をしていて見えづらい。
結局記憶を探っても答えが見つからず”武装勢力の斥候”ということで思考は完結した。
だが伊丹がヲタクはヲタクでも軍ヲタであればその恰好が嘗ての大日本帝国航空隊の飛行服に酷似しているの
を見て驚いたことだろう。
「いよいよ来たか・・・・」
特設した飛竜による偵察部隊と電波傍受や数年がかりで構築した帝国内の諜報網からアルヌスの丘に出現した門
と異世界の軍隊の出現の報はすぐさまファルマート大陸東部に浮かぶ日本列島に届いていた。
「原作通り門を中心に六芒星状の防衛陣地を形成してるみたいです」
「帝国の方はどうなっている？」
「見事に議会は紛糾してますね。元々戦力がようやく再編した直後での出兵ですので反対も多く、しかも
捕虜が日本語を話していることから我々の国を間違って攻撃してしまったのではと
パニックになっている方も多いようです」
「原作では偵察員が望月紀子らを拉致していたのでは？」
「拉致はしていたようですが、どうやら日本語を話すなどの情報は握り潰されていたようで」
「日本語を話す人間を捕えていたのに征服を？」
「同じ世界の別の国と思ったか、あるいは危険を承知でやったのか・・・」
「それほど内政で行き詰っているのでしょう。最近はこちらの勢力圏にヒトや金が流出してますし」
その言葉を聞いてメンバー全員が苦笑を浮かべる。
資源地帯を中心に開拓され、道路などインフラが整備され始めると噂を聞きつけた帝国の
商人や傭兵が集まり始め、ヒト・亜人問わない雇用があると知られると軍の再編・拡大のため重税を課し始めた
帝国から下級階層や迫害されフォルマル伯爵家では抱えきれない亜人を中心に東方へ流れていき、
わずかの間に帝国から人材・資本・物資が日本の勢力圏に大量に流出、近代文明の強大な経済に帝国は圧倒されつつあった。
加えて帝都では今回の日本との衝突の原因とされたゾルザル派の権威は衰退、これを見て次期皇帝としてディアボを
擁立する派閥が台頭し後継者争いに発展、ガタガタの内政が更に滞り、益々国力衰退に拍車が掛かった。
この内憂外患な状況を打破するため、現皇帝であるモルトは再び外征を行うことを決意。
長期的には日本帝国との再戦も視野に入れつつ、手始めに異世界へ再編した軍の経験稼ぎと収奪による膨大な
軍事費の補填を狙っての侵攻を行った。誤算があったとすれば拉致した人が日本語を話しているのを隠した（
というより拉致を担当した人員に日本語がわかる者がいなかった）事、相手が日本帝国よりずっと上の軍事力を
持つ国であった事だろう。
「しかし原作より門の奪還に時間が掛かってる気がするんだが」
「どうやら帝国軍は侵攻時に重装甲化したジャイアントオーガを投入したようです」
「あの”眼鏡犬”か。明らかに我々に備えていたものを使用したな」
原作でも登場した小銃弾程度では貫通できない重厚な鎧を着せたジャイアントオーガやオークは”怪異使い”
の統制の下に猛威を振るい、何とか戦闘ヘリによる航空支援で撃破できたものの、警察・自衛隊を相当に手古摺らせていた。
「連合諸王国軍も我々が潰してしまったし原作との乖離は避けられそうにないな」
「こちらにピニャ殿下がいる時点で既に乖離は確定してますがね」
ああ、と顔を引き攣らせる嶋田。講和締結後、人質の意味も込めて日本に留学に来たピニャ・コ・ラーダと
騎士団メンバーたち。初期にこそ日本の国情を探ろうとあちこち駆けずり回った面々であったが
801な人々の布教？により現在ではすっかり腐れ神の信仰者となっていた。
「誰ですか彼女らにその手のヒトを接触させたのは？」
「それは私にもさっぱり・・・とはいえ（文字通り）腐っても彼女は皇位継承権持ちです。
あまりにも帝国が混乱するようなら・・・」
「最悪の場合、彼女を前面に押し立ててに我々が介入か・・・・」
帝国の情勢不安定や自衛隊の苦戦により原作の流れから乖離したである以上
一定の軍事介入は覚悟していた。
「このまま帝国が崩壊して難民や武装勢力が押し寄せてきたら堪りませんしね。
中国やらアメリカの軍がやってくる可能性もありますし」
「こっちにはロシア帝国の血族もいる。向こうのロシアの介入も考慮しないと」
「自衛隊はともかく日本国政府は全く信用できないからな」
”帝国主義いいいイイeeeeee!!”と金切り声を上げて騒ぐ左翼とマスゴミ連中とそれに押されてしまう政府関係者
（何故か某宇宙人）を幻視し溜息を吐くメンバーたち。
「こっちは大陸の東の果て、できれば自衛隊の行動範囲外であることを利用して接触したくないんだが・・・」
「既にフォルマル伯爵領を通じてこちらの物品は出回ってますし、向こうから来ますよ」
果たして、その言葉は現実のものとなる。
炎龍の出現により原作に沿ってコダ村の避難民を護衛していた伊丹率いる第3偵察隊は
炎龍と遭遇、亜神ロゥリィの助けもあって撃退し、孤児や怪我人などは（伊丹の独断で）自衛隊が
預かりコダ村の避難民らと別れる際にせめてもの礼にと村長から渡された品物に驚愕していた。
「こ、これは！」
「ジエイタイの人は知らんのだな。これは”ソクセキメン”と言う東の国から・・・」
日本語でしっかりと表記された包装紙、そして某ヒヨコのインスタントラーメンに似た中身を見て
呆気にとられる伊丹。アルヌスに帰還した伊丹らの報告が日本国政府や各国政府を震撼させるのに
そう時間はかからなかった。
その頃、ピニャ殿下らは嶋田への誕生日祝いのプレゼントとして芸術の品定めをしていた。
「むむむ、やはり嶋田×辻もいいが意外に嶋田×山本も中々・・・・」
「殿下、これなんか宜しいのでは？」
「おお、嶋田×富永か。よしこれにしよう！」
「「（腐ってやがる・・・・早すぎたんだ（年齢的に））」」
殿下の護衛兼監視を任された面々は静かに誕生日祝いに卒倒するだろう嶋田首相への冥福を祈った。
更に余談
その頃アルヌスの丘に到着したレレイ＆カトー
「お師匠、大丈夫？」
「うむ！肌身離さず持っていたからの！（薄い本をかざして）」
レレイは空気を固めて投げつけた。
カトーのお師匠が汚染されとるｗｗｗ
やっぱり不幸なんだな、嶋田さんは…。
予想通りピニャ嬢は汚染されていましたねｗｗｗ
こりゃ現代日本に来た時も「ヤオイ本ない？」って聞いてきそうだなｗｗｗ
憂鬱日本としては接触したくないけど、あっちからくるよねぇ・・・
嶋田さんの内臓が荒れていくのがわかる。
ラーメンが繋ぐ橋w
しかし腐れ神に毒されてしまうとは…
かの神々は異世界でもその腐力を発揮するのか
たとえ自衛隊が接触してきても、本格的な交流は不可能だし、憂鬱日本は安定したままでは？最も、自衛隊世界の日本はがたがたになるでしょうが。
よしっ！これで私への圧力が減る。後はトゥ！ヘァ！さんとひゅうがさんが┌（┌ ＾o＾）┐なＳＳを書いてくれさえすれば・・・。
外交官以上に、彼らの師弟だった政治家連中が卒倒するかも。
>>29
時代はともかく歴史が違いすぎて思い出話も出来ねえよ。ｗ
親子会談じゃなくて、他国同士の天皇会談になる可能性が高い。
ところで、憂鬱世界じゃインスタントラーメンが戦前に開発されたから、史実以上に粗悪品が出てきたりカオスな製品が出てきそう。
史実じゃたこ焼きラーメンやお茶漬けラーメンやら出てたし。ｗｗ
嶋田嫁「シ・ゲ・さん？(ﾆｯｺﾘ)」
……こええぇぇぇ((((；ﾟДﾟ)))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
支援SSにあったな。
TSした嶋田さんがエリザベス女王と対談中に
時空を隔てた親子対面ってのが。
┌（┌ ＾o＾）┐と闘う者は、その過程で自らが┌（┌ ＾o＾）┐と化さぬよう心せよ。
おまえが長く腐海を覗くならば、腐海もまた等しくおまえを見返すのだ。
どんなカオスなインスタント食品ができるだろうかは気になるけど
チキンラーメンやカップヌードルなどの完成度の高いラーメンが
早期に出回れば史実と大して変わらなくなると自分は思います。
夢幻会員B「勿論味噌でしょう！」
夢幻会員C「何言ってんだてめぇ、塩だろJK」
夢幻会員D「日本人の魂の味である醤油をはぶるとはいい度胸だ」
さあ101号室へ行こうか…
山羊がお好みだったかね？
大丈夫。君は偉大なる大兄（ビッグブラザー）の愛に包まれる…
ゴールドスタインなどにたぶらかされた罪を懺悔する喜びとともに栗の木カフェで過ごせるようになるよ！
さあ言ってみたまえ。
1＋1＝？
あんたはさっさと男塾の┌（┌ ＾o＾）┐ＳＳを書け！
さて、そろそろイリヤ短が活躍するネタでも書こうか・・・。
苦労したんじゃなかったっけ。いつでもどこでも食べられるということは時間を
売っているんだとあえて価格を高めに設定して売り込んだりしたけど歩行者天国で
売ったり営業にも苦労したみたいだし。あさま山荘事件の映像の影響も大きかったし
それが無ければ結構大変でしょうね。そもそも安藤百福さんがすでにインスタント
ラーメンが開発されてる世界で日清を設立するかも微妙ですけど
wktk
ふふふ…
そんなことを言って現実逃避かね？
しかしこの部屋からは逃げられん…
貴公のアレはここにいる男塾の皆さんと山羊のものだ！
あ。エダジマ先生お願いします。
（ドアが閉まる音）
夢幻会の会員にはそういった会社の株式を保有している人間もいる可能性があるしね
華族や皇族や財閥の会員とかが
お願いやめて……
ダメージきつすぎるの……
Monolith兵氏が>>27で気を抜かれてるようなので
判決！！！
有罪！！！
あれは早期再現できるでしょうか？
リアルどうしてこうなった……
オセアニアのみなさんと愛情省のみなさんにこの場を借りて感謝します。
（元ネタ ジョージオーウェル 1984年）
福田軍曹（偽名）が居候しているんですね、解ります（震え声
そしてジジィと組み手ですね、分かります。
ゲート自衛隊（舩坂と模擬戦なんて完全な死亡フラグだ！）
伊丹「（ピクッ）」
憂鬱日本「参加や布教しても誰もうるさく言わないよ」
伊丹「（ピクッピクッ）」
栗林「ちょっと二尉、何向こうに行こうとしてるんですか！」
「どうしてこうなった・・・。」
小隊長は頭を抱えて自問した。
彼が悩んでいるのは、彼が率いる小隊がある激戦地に配置されたからであった。いや、激戦地と言うのはおかしい。史実における激戦地と言うべきである。
。
「シモ・ヘイヘとその仲間たちで史実ではどうにかなったんだ。俺たちが居なくてもいいだろ！」
彼はここには居ない上官を呪った。だが、上官を恨むのはお門違いだろう。何といってもこの配置を指示したのは司令部に居る転生者の参謀だからだ。
そんな彼の周りでは、彼の部下とフィンランド軍の兵士たちが必死に陣地を造成していた。言葉は違うが、これまで共に戦いあった戦友同士だ。互いに信頼していた。
表向き前線哨戒所となっているが、それを信じている者はここには居ない。どうやってもフィンランド軍と日本の義勇軍だけではカバーしきれない部分が出来る。それがここであった
そんな中を、巨体を生かして他の兵士たちの数倍の速度で陣地を造成している下士官が居た。そう、彼の小隊の主力であるイリヤ・ジェルジンスキーだ。
（絶対、あいつが居るから俺たちをここに配置しただろう。しかも、いつの間にか補充で船坂まで来ているし。）
そう、以前の戦闘で負傷した下士官の補充として彼の小隊には船坂弘が配置されたのだ。前世の仮想戦記に登場人物である怪物と、史実の不死身の怪物。この二人に加えて、彼の視線の先には塹壕でライフルの整備をしている男があった。今やフィンランドのみならず帝国陸軍にすら名を知れた空前絶後のスナイパー、シモ・ヘイヘである。
そして、彼らが陣取る場所はコッラー川にある丘陵である。ここまで繰れば彼らが何をしているのかわかるだろう。そう、コッラー川の戦いである。数日後、ここはかの有名な”殺戮の丘”になる場所なのである。ここには4000人にも及ぶソ連軍が攻め込んでくる。それに向かい立つのは、史実ではシモ・ヘイヘを初めとするフィンランド軍兵士32名だけであったが、こちらではそれに加えてこの小隊長が率いる46名も加わるのだ。
(もう覚悟を決めるしかないか・・・。)
彼はまだ生きる事を諦めていなかった。確かにソ連軍の兵力は4000と言う膨大な数だ。しかし、こちらには日本の援助によって史実以上に強化されたソ連軍兵士が、シモ・ヘイヘたちが居る。シモ・ヘイヘは日本製の九七式狙撃銃を使って史実以上のペースで戦果を上げていた。
また、彼の部下たちもこれまで膨大な数の赤軍を相手にして戦ってきたのだ。なによりも、イリヤ・ジェルジンスキーはＭ2重機関銃を駆使して何百と言う敵兵を葬ってきたのだ。今回はそれに加えて人間ターミネーター、船坂弘も居るのだ。何も恐れる事はない。
「よし！」
小隊長は顔を両手で叩いて気合を入れた。陣地は殆ど出来ている。弾薬などの物資も十分積み上げてある。史実でも防げたのだ。重機関銃や迫撃砲、対戦車ロケットまでもを持っている日本軍も居るのだ。絶対に勝てる。
そう自分を鼓舞して、彼は必死に陣地を造成している部下たちに次の指示を出すべく歩いていった。
しかし、この時の彼は知らなかった。ソ連軍はシモ・ヘイヘだけでなくイリヤ・ジェルジンスキーまでをも重大な脅威としていたのだ。多数の戦車と将兵を葬り去ったイリヤをソ連軍はヘイヘに並ぶ悪魔と認定していた。
小隊長がそれを知るのは、”殺戮の丘”に8000ものソ連軍が攻め込んできた時であった。それを何発も被弾しながらも向い討ち、後に「東洋のヘラクレス」という二つ名まで付けられたイリヤ・ジェルジンスキーの伝説は今始まろうとしていた。
おわり
それにフィンランド行くんだから、ヘイヘとも組ませると思う。そんなドリームチームを妄想していたら書きたくなった。
本当は戦闘シーンも書きたかったけど、私の技量じゃ無理だからこれで終わらせました。
もう彼一人でいいんじゃないかな…
しかし彼の真骨頂は嫁を見つけた後だというから恐ろしい（汗
↓
こちらには日本の援助によって史実以上に強化されたフィンランド軍兵士が、シモ・ヘイヘたちが居る。
ですか？
それはそれとして乙です
「イリヤ」と聞いたときに「Ｆａｔｅ」か「プリズマ」かと悩んだのですが面白かったです
イリヤとは、帝国の☆聖戦という仮想戦記の登場人物です。船坂以上の不死身と怪力です。
なお、この作品では彼は既に結婚している設定です。だから8000ものソ連軍の猛攻を防げたのです。ｗ
出すなりしてるんでしょうけど質を高めるというのは正しいんだか間違ってるんだかｗ
「●●●●！！！」となってそうでｗ。
古田さんの御祖父さん辺りが日本陸軍の先遣隊で将校してて、彼女を助けた事で縁が出来たとかどうだろｗ
なるほど納得ですな。
ここはフィンランド派遣軍の９２式を現地改修した「チセ」車にタンクデサントする愛妻家の姿も想像したいものです。
お供は某ニカネン（ニュカネン）氏でｗ
ああ、俺はあの戦いを最初から最後まで見ていた。
糞ったれな政治将校殿の運転手をしていたおかげで、見ているだけで済んだよ。
何が聞きたいんだ？
戦車が転がった台数か、一分間に射殺された将校の数か。
絶対安全の司令部で首を失くした参謀達のことだって知ってるぜ。
さあ、何でも聞いてくれ。
・・・・・・そして頼むからそれは夢だと言ってくれ」
・・・フィンランド軍が「補給のために」襲撃するぐらいには充実してたｗ
>>66
数が少ないから、質を高めるしかないんです。＞＜
でも、この小隊だけで一個師団防げたから、フィンランドや日本軍は頭おかしいと世界から思われるかも・・・。
>>67
イリヤたんはきちんと言葉を喋れますよ？
>>69
「チセ」車は義勇軍限定の呼び方になりそうですね。
他の登場人物も出そうと思ったんですけど、今手元に原作が無いんです。
>>70
そうなんですか。まあ、白い悪魔と不死身の化け物×2を殺そうとしたらこれくらい必要になると思ったんじゃないんですかね。
でも、殺せなかったからこれ以降ソ連軍は日本怖い病に掛かるでしょうね。
>>71
ＳＳでは書きませんでしたけど、イリヤとヘイヘが協力してＭ2で敵の将校を狙撃すると言う話を考えてました。
戦闘シーンを書くのに自信が無いので、没にしましたけど・・・。
>>72
この当時のソ連軍は結構装備が豊富ですよ。
史実フィンランド軍の主な補給先が敵の赤軍だったと言う話ですから・・・。
後は敵の物資だろうと略奪して使用するのが普通だったみたい
夢の人外軍団結成ですね！
そんな彼らの相手をするソ連軍に明日はあるのか！(棒)
……しかし>>27のことは有罪だ。
いや、いきなり何か書けっていわれても困りますものでｗ
こんなものでどうでしょう？
以前あった憂鬱ACfa後だったら宇宙脱出して久しい日本が極東に流れてきたフラン率いるサンドリヨンの民と接触
数百年後にはVD時にはEGFの後ろ楯とかになってるんだろうか？
ゲートネタ、市販の架空戦記ネタ、オーウェル世界が混線するというカオス。
わ け が わ か ら な い よ
おほん、久々に「衝号ぬくの太平洋戦争」を５分後に投稿したいと思います。
今回は短めです、あしからず
ウェーク島沖の海戦は潜水艦の報告で空母が大西洋へ向かっているといい、
さらに、もし反撃するとすればカナリア諸島と思い込んでいたこともあり夢幻会にとって予想外の事態であった。
しかし、軽空母が１隻大破したとはいえ相手の空母を１隻沈め、１隻を大破に追い込めたのでむしろ幸先が良いと捉えた。
何せ、いくらアメリカの国力を以てしてもそうした大型艦の建造がピークに至るのには４３年下旬〜４４年初旬以降と考えられ、
史実では不沈艦エセックス級の空母と知られる正規空母も１番艦「エセックス」がどんなに急いでも竣工するのは４２年１２月ごろと推定され、
開戦初頭で空母が半分も沈められたため、
元々建造中であったエセックス級の同型艦を２４時間体制で建造中であった。
２番艦『ヨークタウン』
３番艦『イントレピット』
４番艦『ホーネット』
に相当する同型艦が建造されているとはいえ、
来年春に合間見るエセックス級空母は建造速度などを考慮すると多く見つもって２〜３隻ぐらい。
軽空母『インディペンデンス』級も完熟訓練などを考慮しても２〜３隻程度が限界とみられ、
護衛空母『カサブランカ』級こそ竣工から進水まで最短で３カ月ほどなのと、
通商破壊に対抗して優先的に実戦配備しているのと、船台の数を考慮すると８〜１２隻は戦力として動員可能と思われた。
正規空母：２〜３隻
軽空母 ：２〜３隻
護衛空母：８〜１２隻
以上が春以降にアメリカ軍が新たに動員できる戦力であり、
沈めた空母の数より増えていると等と正直笑いたくなるような状態である。
しかも、艦載機も来年になればこれまでのF４FからF6FヘルキャットまたはF4Uコルセアへ更新されることは確実である。
急降下爆撃機こそSBDドーンドレスであるが、雷撃機は頑丈さで知られるTBFアベンジャーに更新され、これまで通りに日本を楽に勝たせてくれる保証はなかった。
しかし、正規空母６隻を有する第３艦隊を筆頭に空母の数では依然日本側に戦力差で優っており、アメリカにとって厳しいものであった。
ゆえに、アメリカ海軍首脳部はハワイ、ミッドウェーの航空要塞化を推進。
ミッドウェー島に１２０機、ハワイには３００機と合計４２０機の航空機が集結しつつあり、
爆撃機はB17、B25、戦闘機は最新のF６Fを集中して配備している。
ハワイには５個師団に要塞守備隊、海兵隊を合わせれば８万を数え、
ハワイの市民を招集すればその数はさらに増加させることは可能であった。
しかし、問題があるとすれば依然日本の通称破壊に有効な手立てを打てずにいることで、
開戦３ヶ月目こそ日本側が一度再編成するため展開した潜水艦の数が減少したお陰で撃沈４０万トン程度に落ち込んだとはいえ、
アメリカ西海岸‐ハワイあるいはミッドウェー間の航路は鉄底航路と揶揄されるほどの艦船が海の底に沈んでいる。
８月〜１１月の３か月の間に沈んだ艦船は約１８０万トンで、
アメリカが保有する船舶が約１３００万トンだから実に１０分の１以上の船舶を永久に失っており、
アイゼンハワーは戦争の長期化と日本の通商破壊に対抗しなければ全てを失うと警告を発した。
無論無策だったわけでなく、カナリアを始めとする各種哨戒機を飛ばし、
ハンター・キラーである護衛艦、駆逐艦の配備を進めたが戦争が始まって未だ３カ月程度では物量チートのアメリカといえども数を揃えることができずにいた。
そして何より相手が悪すぎた。
水中高速艦であるUボートXXI型を参考に作られた潜水艦は対潜誘導魚雷もない現状では正に無敵であり、
夢幻会の方針で対ドイツ戦を想定していたせいで海軍全体で艦船不足であったが、潜水艦は比較的整備が進んでいた。
なぜなら、通常の艦船よりも人的コストが安く済む、
戦艦、空母なら最低１０００人以上は必要だが潜水艦はせいぜ５０〜６０人程度で済み。
和風XXI型こと呂号はブロック建造で建造期間が短くコストパフォーマンスが大変よく数が揃えやすい。
加えて夢幻会の介入で海軍のドクトリンが太平洋全土での通商破壊となっていたので、
潜水艦への投資は対独戦中も減ることなく備蓄され、対米戦開戦時には１２０隻余りの潜水艦、
哨戒、移動、整備のローテーションで各４０隻体制が完成していた。
アジア艦隊が早期に殲滅されたため、
太平洋、大西洋に展開したのは仮装巡洋艦５、潜水艦３５であったのが、
開戦２ヶ月目には根こそぎ動員して７０隻以上の潜水艦が展開、１００万トン近い船舶を沈め鉄鯨達の黄金時代を築いた。
なお、この時に海江田、深町、千早、新城、といった名だたる撃沈王が数多く生まれ、後世では彼らをオマージュした物語が数多く作られた。
特に海江田四朗艦長はそうしたサイレント・キラーのトップエースであり、
海軍始まって以来の英才で知られており本人が潜水艦勤務を希望したのを周囲が惜しがったほどで、
後に世界初の原子力潜水艦を指揮し、日本から無浮上で北極を横断、最終的にイギリスに辿り付き、
潜水艦の新たな可能性を世界を見せて世界を驚愕させると同時にヒトラーの血圧を上げ、デーニッツの胃を痛めさせた。
閑話休題
日本側の今後の予定として、
１９４３年予定
１月 ：ミッドウェー攻略
３月〜５月：真珠湾攻略
であり、ミッドウェー攻略ではノコノコとやってきたアメリカ太平洋艦隊の撃破、
否、殲滅を狙っており、太平洋の海をエンペラーのバスタブと化してアラスカへの道を切り開くことを目標としていた。
夢幻会としてはここで一度アメリカ海軍を壊滅させてしまえば、最短で半年〜１年の時間を稼ぎ、
その間にアラスカへ上陸、３式弾道弾で五大湖の工場地帯へ撃ち込みアメリカ政府を脅迫、
それでもなお屈服しない場合は原始爆弾で主要都市を焦土と化する覚悟を決めており、
前段階であるミッドウェー攻略作戦、「MI作戦」に向けて準備を進めていた。
肩こった、おやすみ
大破して修理することなく廃艦されているし、とあるエセックス級ではたった魚雷一本で舵がやられてグルグルと回り続けたし
結果的に水面下攻撃が少なかっただけの話だし
三か月で１８０万トンってなんじゃそりゃｗｗｗ
チートってレベルじゃねえぞｗ
ネタ版での話題はあれですよ…うん。皆近頃の不安定な気候に色々と参っていたんですよ(白目)
胸が薄い艦長ですねｗ他にもビッグネームたちが
ん？ドアからチャイムが聞こえてくる。こんな夜遅くに誰だろう・・・・・・
三三三三三三三三三三|,---"--|=i i三三=| ヽ ＿
三三三三三三三三三三| ｷ､7／ |;=i ∨三三／ ＼
三三三三三三三三三三｀ﾞ''ｰ--'"≡=ヽ i三∨ そ ヽ
三三二＝=──'"^ﾞ゛＾'¨¨´ ////|三/ い ﾔ
, -'" ／////i´¨|. つ |
〃 |. は .i
__,,..．vw--w-w-x--'”ヽ ...| 素 .|
＿___,,.-＝＝､｀ﾞ''ｰ-､/／ _,..､-''"｀ﾞ''､ .|. 敵 j
二|| ( ・ 〉 ヽ ／y-‐''￣ヽ 丶ｷ だ ７
二|| ｀------´ / ,l_ ° 〉 ＼＿＿___/
二|| ## ##""" ヾ | ヽ-ー｀ﾞ'''"" 7〃7〃
二|| ” #####” ;;;;;;;;ヽ ,,,,,,# ≠7〃7〃
二||／￣＼#＃#. |ヽ ## ＃ 7〃7〃
=／ 面 ∨＃ , -'"ヽ-' ､ ,,, 7〃7／
/ 白 ﾔ ￣i /"ヽy --､ 7〃7
| く |｀ﾞ''ｰ---------- '" ;;/ //:::i ｀ﾞ''-､,_
| な |｀ﾞ''ｰ-､＿＿＿, -'";;;;/ //:::/
| っ |ヽ::::::::::::::::::::::::::ノー∨ //:::::j_
| て |ーヽ::::::::::::::::::/--／ ／::::::::／
| き /＼＿二二二,-'" ,-'"::::::::::::/
＼. た ./｀ﾞ''ｰ-------‐'''":::::::::::／::::/
＼＿＿/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／::::／
新城の名前があったけど、陸軍か海兵に行くことなく艦長になったのですか？
運動性能は話にならんので当分烈風神話拡大中でしょう。
そしてロ号エース諸君ｗ。先生この中に絹見 真一を入れてやってください！
空母で通り魔をやらかすかもしれませんね。時間的な余裕も無いから技術の
出し惜しみをせずに潜水艦から艦対地ミサイルをハワイや西海岸の都市に
打ち込んだりしても不思議はないかも。そしていち早く潜水艦が主役の時代へとｗ
千早「ねえ新城さん！カルタしませんかカルタしたいですよねカルタしましょう」
さてはてどうなることやら。
ところで野暮な突っ込みですが、他の三人の書き方から見て、千早ではなく如月では？
やはり反則でしょうアメリカ。加速度的に戦力差が開いてしまう。
潜水艦が脅威の戦果を発揮中ですか、前原一征が艦隊司令官やってたら
納得いきますがｗ
この千早は猫のほうか？それともまない…ゲフン。歌姫のほうか？
. ｨ
._ .......､._ _ ／:/l!
:~""''.>ﾞ' "~ ,､､''‐'､| _ またまた ご冗談を
ﾞ､'､::::::ﾉ:::::::_,.-=. _〜:、 ／_.}'':,猫が潜水艦の指揮をとれるわけがないじゃないですか
``､/:::::::::__....,._ `ﾞ'Y' _.ｪ-､....._ ／_ﾞ''iﾞﾉ､ﾉ
,.--l‐''"~..-_'.x-='"ﾞｰ ､`'-､ ,:' ﾉﾞﾉﾌﾞ
" .!-'",／ `'-‐'') /＼ `/ てﾞノ-〈
.-''~ >'ﾞ:: ‐'"ﾞ./ ヽ.,' ~ ／
／/::::: ', / ,:'ﾞ
何というか、憂鬱日本軍って色々チートですね。(汗)
ただ怖いのは、月平均60万トン沈めてもアメリカにはそれを補充する生産能力があるという・・・。しかも護衛艦や護衛空母付きで。(絶望)
延々と晒されそうですね。
対策とられる前に殺さないとこっちが死ぬ。
恐怖か！？
ただ、音響魚雷トリックに気づいてしまったらその場限りだけどな
もちろん非効率なんでしょうが、長期間哨戒・攻撃手段を増やすのに最適かと思いまして
一応伊号級の艦長だった設定があるし
護衛空母も攻撃空母に転換できるのもあるし、レイテ沖海戦も重巡洋艦を沈めまくったし
といえば、辻も首を縦に振ってくれるだろうよ
おそらくそこで多くの非効率な物はふるい落とされる。
通商破壊できなかったときの損失考えたら……
ついでに言えば、敵国の優良船舶沈めまくれば戦後の海運でも優位に立てるよ
戦時標準船は平時に使う船としては経済効率あまりよくないし
ただ、その上にさらに別口の予算を組んでくれるかどうかはどこかの誰かの胃壁と根性と弁舌にかかってるかもしれないが。
高速客船のクィーンメリーがイギリスにあるけど
爆発的に生産量が増やせ進化が可能な米帝の恐怖を思い知る前に叩き潰さないとこっちが死ぬ。
敗戦続きだと、様々な画期的な(イロモノ)兵器が開発され配備されているだろう。
常識に捕われない無数のネタ兵器の中から「これは気付かなかった」的な限界突破のアイディアが形になったりとか。
更なる難題が待ってたりするんですがね……どうしよう。
アメリカが国力残したまま日本に負けたらその分の恥をすすぐというか国威回復のために
確実にドイツを殺す(ひどいとばっちりである)
裏切り者なんか仲間にしたから遅れを取ったと英国が槍玉に上げられるのは避けられない。
日枢同盟があるなら枢軸に手が出し難くなりますし、メキシコも後方撹乱で同盟国か準同盟国を勝ち取っているでしょう。
血祭りに上げて文句が出難いのはソ連ぐらい。
華南は英国から抜ける事はないにしろ、英国に対し思い切り足元を見た対応になる。宗主権が米国に取り上げられそうになり日本に泣付くもありえる。
五大湖、ニューヨーク、ノーフォークに核を打ち込んでひとまず停戦。
一年以内に核を可能な限り量産したら適当な因縁つけて全力核攻撃。
肉付けするとしたらこんな感じかな？
日本とドイツが仲良くなってたらともかく、まずなさそうだから殴りやすくて倒したら国威回復するちょうどいい存在ではある。
逆にいうと日独が同盟したらイギリス(とソ連)が死んでしまうからアメリカ的にすごく困るんだよな。
欧州とアジアとられて戦後のマーケットががが。
ソ連は……どうだろうね。
土地とったら講和したばかりの日本との兼ね合いがまずいし、何も取らないと日本が得するだけだし。
アメリカの護衛空母は攻撃型護衛空母じゃなかった（冷や汗
支那はぶっちゃけ遠いし、行くまでに日本の勢力圏を突っ切らなければならない。
日本がそれを許すのか？が一番大きな問題だな。
ご近所の安全確保と権益保護のためにメキシコも改めてもう一度殴れるなら殴りたいけど。
過去も未来も含めてすべての米国特許を日本は無償で利用する権利を持つとか、
軍備を整えるなら倍の装備を日本に無償で献納しないといけないとか、
空母、潜水艦、航空機、ロケット、戦車、電子機器類の研究開発生産禁止とか（）、
初期13州以外は日本に割譲したうえで高額な賃料を払ってレンタルしているだけにするとか、
戦争責任を問うて上位３０％の資本家の資産を賠償の一部として没収とか、
国内外の鉱山・油田などの利権のすべても賠償の一部で没収とか。
超エゲツないけど、これくらいすればさすがにアメリカと再戦になっても負けることはあるまいｗ。
その代わり他の列強に目をつけられて第三次世界大戦勃発の罠にはまりそうだけど。
原潜が活動できる時代まで現役総統とは憂鬱ヒトラーってマジ健康体
しかし原潜の到達地点が北欧でなく英国か
流石に最後の悪手(対日参戦)まではやらかさなかったか英国
それとも一応形だけの関係改善はして「うちの原潜は核搭載で英国本土まで逝けちゃうんだゾ★」
な笑顔で銃口をこっそり向ける外交儀礼かしら
更新お疲れ様です。
この日本軍の攻撃次第ではあるのですが、もしかしたら米雷撃機には大きな足かせが付くかも。
そう…史実だと開戦後暫く"高速雷撃"が可能だったのはIJNだけ。
史実珊瑚海海戦でトリックがバレてからは急速に広まったのですが、
もしこの世界でバレてなかったら…アベンジャーといえど高速雷撃は困難(投下後〜自立疾走の間にあさっての方に飛んで行く確率大)
ま、雷撃を続ける限りいずれはどこかでバレるのですけれどね(；一_一)。
>>142
>>116
アメリカの護衛空母は攻撃型護衛空母じゃなかった（冷や汗
初期の護衛空母は商船に甲板載せただけの簡素な構造でしたが、
後期のコメンスメント・ベイ級は、足が遅くちっちゃな正規空母と言ってもいい出来でした。
事実、軽空母のインディペンデンス級よりも空母としての完成度は高いものでした。
日本との理不尽なレートでの交易もほぼ不可能だろうし。
ただ、どのような改良はしたかは知らないけど、ペラの先端が海面をたたくような低空飛行はしていると書いているな
受け入れられる講和内容はアジア利権放棄とハワイ、アラスカの返還ぐらい。
英国との国交正常化の条件は港湾共同利用で潜水艦の航行能力を誤魔化すとか。
この状態での米国崩壊は難しい。
日本と違い時間が延びれば延びただけ有利になるのが米国…
国民が弱気になった所でアジア利権の廃棄と今回の失地の買戻しを条件にした講和が精一杯かな。
バクラチオンは本編より義勇軍(肉壁)割増、武装度減少になる。
労働者、義勇軍徴募で奴隷市が賑わう。
コメンスメント・ベイはどちらかというと米正規空母(エセックス級)を常識的な護衛空母の範疇にまとめ直したものでしょう。
史実飛鷹型は…中型正規空母準拠改造前提の貨客船改造空母というかなり非常識な生まれなので、比較にはなりにくいでしょうね。
正規空母準拠の護衛空母(常識的)を量産した米帝様が凄いのか、正規空母と同等の護衛空母(非常識)を造ったIJNが狂っているのか…(多分どちらも正しい)。
ただ、「米軍の絶対なる制空権下」で行動できたのが不沈たらしめた由縁のような。
「ミッドウェー海戦」の混乱した戦況下での被弾し、適切なダメコンが受けられなかった
赤城加賀蒼龍とは違い、つむじ風のような日本航空隊の攻撃後、
米軍の制空権の下、ゆっくりと優れた米軍のダメコンを受けられたのが
エセックスを不沈にしたような。
考えてみれば、南太平洋海戦でホーネットをエセックスに入れ替えた場合、
果たしてホーネットとは違い、エセックスは沈まなかったかどうかを考えると
やっぱり沈んでたような。（装甲甲板のミッドウェイ級なら話別になりますが）
角田中将の波状攻撃と執拗な日本海軍艦隊の追撃を受けたらエセックスも無理でしょう。
不沈艦なんて幻想にすぎないのは史実大和・武蔵を見れば諸兄ならお分かりのはず。
エセックス級がしぶとかったのは、制海・制空権が味方圧倒支配の状態だったから。
フランクリンにしてもバンカー・ヒルにしても、もし制海権が互角なら生還は怪しかったでしょう。
>>90
フランクリンとバンカー・ヒルは、生還後破損箇所の修理(現状復帰)はされています。
その後の近代化改修(ジェット対応工事など)が施されていないだけです。
…なにせ無傷で船体にダメージ負ってない同型艦が余っているので、修理したとはいえどこかに歪みのある空母を使う必要がなかっただけでしょうね。
征途世界で海上自衛隊に供与された「フランクリン」と「バンカーヒル」を
（ホントはホーネットとヨークタウンですが）
魔改造された二艦は夏の夜になるとなぜか戦死した日米軍人の宴会場になり
魔改造の上に魔界に通じる名誉艦になってたりと夢想
（後期艦は戦場に出る前に終戦したりなどあるけど）
二代目ホーネットは初期艦の中では潜り抜けたんじゃないかな？
台風で損傷したけんど
起きたら減らされるんじゃないかな。アトランタ級なんかも同じ問題を抱えてるけど
空母の対空火器を減らすとなれば護衛艦艇の対空火器は減らしにくいかも……
転覆する可能性がありますと警告がでているな
61ｃｍ+HBX等のバブルパルス特化爆薬+磁気信管のコンボだと1発で転覆するんじゃ？
帝国海軍のトップヘビーは全部軍縮条約が悪いんや…
限られた制約の中で少しでも数の差を埋めようとしたら詰め込みすぎたんや…
かつてあった征途スレではシャングリラとキアサージの後期型が貸し出しされて、シャングリラはASMの標的艦になってアボーン
キアサージはビックサイトに係留されコスプレ広場になってテロられた
気持ちは分かるがそれをやったら
「ただでさえ劣勢の正面装備が、後方の強化に予算とられてますます劣勢に
→正面装備にさらに詰め込もうとする→艦が尖がりすぎてにっちもさっちもいかなくなる」
になるからなあ。
正直、長期戦なんて自殺行為で、勝つ為には短期決戦で終わらせる以外ほかに方法がない
ことを考えた場合、艦隊決戦に全リソース継ぎ込むのも合理的と言えば合理的だぞ。
予測がちょっとでもはずれたら終わりだが。
山本五十六の真珠湾攻撃だよなあ
停泊中の船を航空攻撃で沈めるのはイギリスが既にタラントだかでやってたし
艦隊決戦至上主義に陥って
艦隊決戦まで持久する体力（海上護衛）を付けなかった
帝国海軍自身だと思う
真珠湾攻撃以前に破綻している＜漸減作戦
あれは「アメリカ一国とのガチバトル」が前提で、「全戦力を決戦海域に
集中運用する」が最低条件なのよ。
故に国際環境の悪化で英蘭とも戦争しないといけなくなり、第二艦隊の大半を
南方作戦に出撃させないといけなくなった時点で、漸減作戦が成立する要素が
完璧に消滅した。
軍令部が真珠湾作戦に大反対したのは、漸減作戦のキーであり（並びに南方作戦でも使用する）
空母全てを真珠湾に投入するという点を危惧したためであって、「漸減作戦から外れている」
ではないことに注意。
やっぱり何を置いても外交は大事だよね
戦争は外交の一手段に過ぎないけどそれ選択した時点で外交そのものはたいてい敗北という
戦力的にも経済的にも
商業やネット小説でマリアナ辺りから未来艦などの投入も含めて大逆転する仮想戦記は多いけど
いずれにせよ、この段階でどれだけ米軍をボコボコにしようと国内経済の破綻が確定してるから虚しくなる
非主流派に追いやられても、軍政家としては優秀だからな
「数年は勝ちを得られるだろうが、それ以降は･･････」的な史実の変形版みたいな発言じゃないかな。
皆さんが言うとおり、長期戦においては大陸を領土とする米国にすり潰されるしかないわけだし。
艦隊決戦で思い出したんだが、「アメリカに向けて平文で決闘状を送りつける」っていう架空戦記がどこかになかったっけ？
理由が結構合理的で非常に笑えたんだが、どこにあるかを忘れちまった。
ハワイ近海まで行ったけど作戦中止になって引き返す電文をわざと平文で送るという仮想戦記は見たことあるな、この作品ではアメリカ海軍に親日派が多かったけ。
対して、アメリカは約４０００万トン。・・・これって、既存施設のみの生産量なんだぜ？
でも、史実日本よりは持久できるだろうけど。一応イギリスやソ連とも貿易できているし。
・・・たとえ最後はアメリカに押しつぶされるとしても・・・。(´・ω・｀)
日本が序盤から躓けば死肉漁りの連中が群がるだろうけど、逆に米国の尖兵をボコボコにしているからなぁ
史実では参戦してたオランダなどはまだ様子見かねぇ？
自分から周りに参戦依頼はしないだろうが……参戦するよって自分からアメリカに言ってくる国は出てくるかもな。
それが国益になるなら何でもするのが国家って物だからね
簡単なくらい昨日の友が今日の敵になったりするから……
憂鬱日本は裏切り者には相応の報いを与えるから、下手に参戦したら後が怖いけどね
つーか、枢軸の問題や世界の一角の統治の問題が無ければ本編の日本の英国への態度ってもっと冷淡だよな？
一番困っている時期に背中向けやがったんだから
>憂鬱日本は裏切り者には相応の報いを与えるから、下手に参戦したら後が怖いけどね
この時点で憂鬱日本が裏切り物に報いを与えたことって無いと思うから
（つか裏切ったやつがまだ出ていない？）
日本だから後が怖いってのはあまり無いんじゃないかと思う。
あそこらへんでイギリスが進めていた根回しや交渉がパアになって、一気にアメリカに主導権を取られたんだろう。
国益を考えて簡単に裏切るのが国家というもの
但し結果については自己責任ならぬ自国責任が鉄則だから選択を誤ったイギリスが落ちぶれたのも自分たちの責任
相手や時の情勢を見誤ったら命取りになる
深めてただろうからなぁ……戦後アメリカに対抗するためにもお互い重要な関係だし。
一番肝心な時期に死んでしまい、その結果国が行末を誤ってしまったんだから
アメリカに押しつけることもできずにそのへんの面倒をみないといけなくなったのも、まあ何重かの意味で自業自得だね。インドはぎりぎり足ぬけできたけど。
英国政府の中の人もたいへんだな。
気心知れた長年の同盟国の援軍と一緒に必死に祖国防衛してたら政府が勝手に同盟国切り捨てるわ、敗戦の責任押し付けられて
将校の首飛ばされるわ、状況悪くなると金人モノ全然足りてないのになんとかしろと無理難題押し付けられるわ。
本編で切れてた軍人たち、あれでも紳士らしく自制はしてたんだなと……。
亀レスだけど、返答ありがとう。見てみます。
し、四捨五入なんて言葉は存在しない！
「憂鬱世界」海軍軍令部で、戦艦スキーの金田中佐のように
Love！海上護衛命！の捻り鉢巻の大井篤中佐の姿を思い浮かべてしまいました
>>208
椿三十郎のように気風いい啖呵を斬りたいものです
海上護衛の専門家という事なら、海保に出向して南雲さんの下で働き、時々は南雲さんと一緒に愚痴とか言ってるんだろうか？
「これ以上、護衛航路が増えたら船のやり繰りが破綻する…」とかｗ
ま、まだあと一年あるから
憂鬱日本ではほぼ主張が受け入れられているだろうからそこらへんが丸くマシになっていると信じたいが……
海保に片道出向してるんじゃないかって言われてたね
飛ばされた口だがそれ以外は優秀だけど性格に問題があったりする人材でもマシなんだろうね。
海軍だってそりゃあ優秀で人格面も問題ない人間を海保に出向なんてさせたくないだろうし。
つまり南雲さんは海軍には不要と判断された人間ばかりを押し付けられたことに……
嶋田「一応、優秀な人材はまわすよ。性格は保障しないけど」
南雲「いつから海保はナデシコになったんですか…」
南雲「本当にナデシコかよ…｣
あなたは予算成立済みなのが第３２まで控えてるじゃないですかやだー（汗
ていうか、全部に乗せるだけの人間いるんかい……。
たとえ私を沈めても、第二第三中略第三十二の私がお前の前に立ちふさがるだろう
こうですかわかりますん(>_<)
何故だろう・・・いざとなれば州軍なんかもいるしねー（遠い目）
どんなに高性能でも人の練度と経験の倍補正がなければ役に立たない方が多いから
いかに人員を大きく消耗させることができるかが鍵かな？
というか第二次の頃のアメリカの予備人員ってどのくらいなんだ……？
48ｃｍ砲は
エセックス級撃沈し続けるとロング以下上層部がエセックスに見切りつけて
ミッドウェイ「家族がふえるよ！」
ブルさん「やったねミっちゃん！」
日本海軍「おい、やめろ」
ってやりかねない（汗
インディペンデンス「私が死んでも（ry」
カサブランカ「私が（ry」
日本海軍「教えてくれ、俺はあと何隻沈めれば勝てるんだ？」
※注1 当時の1ドル＝4.5円、史実の大和が1億3780万。
※注2 マンハッタン計画予算が23億ドル戦時中の戦車の生産費の34%程度。
>先日でた仮装戦記
kwsk
記憶に無いからその仮想戦記見てないかもしれないので
いや待て、ミッちゃんズは大きい女の子だから建造にそれなりの時間と人員が必要な筈だ
さすがにエッちゃんクラスの量産は不可能だし、次の姉妹が出て来るのにも時間が掛かる……筈。というか掛かってほしい（切実）
よくも真珠湾をヤってくれたな、
許さんぞ、日本め！
ジワジワとなぶり殺しにしてくれるわ！！
憂鬱は技術がもぎ取られているから幾分遅れるかもしれないが
二年半はかかると見ていいだろう
ただ、量産効率はエセックスを量産続けるほうが効率が良さそうだがな
１９４３年２月１日に作り始めて、１９４４年５月８日に配備
せんせー、空母をそんな短期間に建造して実戦配備ってどこの仮想戦記ですか？
>>245ではなく>>250だった。
いや、ミッドウェー級の建造開始時期から考えるに、
ほぼ同時期に建造を開始しない限りは姉妹たちが完成する頃には戦争そのものが終結していると思われる
というか終結してなかったらミッドウェー云々以前の問題で日本がヤバィ
もし仮にその逆の展開だとしたら、大量のＭ級建造なんぞしとる場合じゃないだろうし
それを前提に考えた場合、エセックス級を量産された方が厄介かと
建造期間もあの大きさと短さから、これ以上の短縮は余りできないだろうし
まあ、富嶽による原爆投下がなされるかどうかで大分変ってくるとは思うが……
安芸氏の新刊。
>エセックス級
追尾魚雷でスクリューへし折った後に、磁気信管魚雷を複数命中させて艦底に大穴開ければダメコンなんて意味ないよね
航空魚雷と250kgに500kgなんだろうか？
烈風に小型のティニー・ティムみたいなのを乗せ、艦攻隊に先行して駆逐艦などにぶっ放し構造物や銃座を破壊するとかいいかも
外周の護衛艦の防空能力を削減すれば攻撃成功も増えるだろうし
そのデカさを逆にウィークポイントにするような戦い方が出来ないと勝ち様がない。
が、そのデカさのおかげでたいていのことはフォローが効くので、そんな戦い方が思いつかん。
それでも一種類一都市ぐらいではフォローされそうなとこがオソロシス。
戦前から仕込んでおいて、開戦時に潜伏期間があけるようなタイミングで
東西海岸の主要都市を同時に複数種の病原で汚染とかやって、
そのうちいくつかが成功すればなんとか。超外道だけど。
本編ではちゃんとやってるぞ。烈風のロケット攻撃で護衛艦艇を漸減してから空母を攻撃してた
何食わぬ顔で援助を申し出るくらいはしないと。
ただし二ヶ国間の戦争に限定した場合ですけど。
制空戦闘機隊が防御側の護衛戦闘機を撃滅または足止め
先駆けの攻撃戦闘機部隊が対艦ロケット弾で艦隊の防御陣形を減滅及びかき乱す
防御砲火と陣形を崩した所で艦攻隊と急降下爆撃隊が突入し大型艦に集中攻撃
こんなトコか。史実の米軍っぽいな
確か１億３０００万ぐらいだったかと
そうすると、戦前の日本の人口が7000万ぐらいは行ってたんだっけ
人口の面では倍ぐらい、けど工業力ではあんだけ差があったんだな……
まあ、当時の欧州と比べても化け物ですからね、アメリカ……
レーダーや電気辺りは史実よりも低いだろうな
さらに世界恐慌の影響が酷かったために、電子兵器関係の予算が削減されていたのだ。」
本編39話だね。
一応BOBで必要性を理解して開発してたらしいけど、史実ほどの能力はない。それでも
「勿論、米国の高い基礎工業力をもとにして史実の日本より遥かにマシなレーダーを手に入れてはいたが」
ってあたりがね、もうね。
衝号無かったからこれからは量はともかく質も向上してくるわけで…。
ヒデエｗ
本編33話いわく
「津波によって壊滅する前なら、すぐさま九六式戦闘機を詳しく解析し、これに対抗しうる機体を
開発することも出来ただろう」
なんでなぁ！
高い生存率に冬戦争・ＢＯＢで培った戦闘経験でしばらくは制空権は確保できるだろうな
なってるだろうね
憂鬱９６式艦戦は史実零戦ほど格闘戦特化ではないし、烈風も既に実戦投入されてるから
烈風に勝てる戦闘機として開発されるんじゃないの
当時のアメリカが開発してた機載機銃は失敗作だらけなのが救い。
米戦闘機が一部のぞきブローニングM2だらけなのは、まともなのがM2だけだったという理由もあるので。
エアロコブラ系の強引な艦載化とかやり出すとあれだがｗ
F8Fを出しても疾風においしく頂かれで、3年は憂鬱日本の航空機性能の優勢は崩れないけれど、45年以降はどうなるか
というか、正直そこまで伸びたら詰んでる気がしなくもないw
日本では以前からそういう説が流れていますが。
実際はベアキャットが参考にしたのは零戦ではなくＦｗ１９０だそうです。
史実米帝様は危惧していたんだよ。
※オリジナル設定なども多分に入っております。
1973年に地球に降下したBETAは瞬く間にソ連領土を席巻、各地にハイヴが建設された。
そして76年にモスクワ街道の中心であるミンスクにハイヴが建設され欧州が直接的な脅威に晒されるようになると
北大西洋条約機構(NATO)、ワルシャワ条約機構(WTO)は共同してのミンスクハイヴ攻略を決定。
78年、秘匿名称「パレオロゴス」として初の東西両陣営による一大反攻作戦が開始された。
作戦は2カ月以上に及び戦力の3割を損失しながらもハイヴを包囲することに成功するが
ハイヴ内への突入は悉く失敗、そしてハイヴ内より新手のBETA群が出現したことで包囲は瓦解、
最終的に全戦力の8割近くを失う大敗を喫し、パレオロゴス作戦は失敗することとなった。
ネタSS 〜日本帝国はBETA大戦を戦います その2〜
「作戦は”予定通り”失敗したようだな」
「言っても聞かない以上手がありません。フランス、北欧、ユーゴスラビアなどに戦力を温存させただけで良しとしましょう」
「ヴォールクデータなどこの作戦で得られるものもあるが、やはり失ったものが大きすぎる・・・・」
「精鋭の東西兵力の8割。欧州の失陥は免れないだろう」
BETAが降下して早5年、まだ戦火から離れている日本でも徐々に軍事優先の風潮が肌で感じられるようになった
年に夢幻会メンバーは欧州から送られてくる作戦の情報を見つつ、会合を進めていた。
今回の作戦に、日本帝国はハイヴ内の構造やBETAの総数などが不明な点から
圧迫されつつある北欧、ポーランドの防衛線充実に兵力を充てるか、ハイヴ周辺のBETA数漸減（間引き）に作戦目的を変更
することを欧州各国に働きかけていた。結果、元々ハイヴ攻略に否定的だったフランスや※日本との交流がある北欧諸国、
ユーゴスラビアなどに戦力温存策を取らせることに成功したものの作戦の実施自体は変えられず、結局作戦は決行された。
「あれだけ杜撰な作戦が成功はずないだろJK」
最後までハイヴ攻略かBETAの漸減かでNATOの主戦力である西独とフランスの戦略目的は統一できず、
更にハイヴ内への突入も歩兵や空挺を使うなど試行錯誤の状態、しかも突入失敗の想定をしておらず、
戦術核でハイヴを破壊するかでG元素奪取を狙うソ連と揉めるなど「高度な柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処」
な状態を杉山ら陸軍所属のメンバーを中心にそう酷評していた。
「しかし、G元素奪取を狙うソ連はともかく何故西側諸国もあれほど攻勢を支持したんだ？」
「確かに、このまま守勢を取り続けてもBETAの物量に押し負けるだけと考えたのか・・・」
「それもあるだろうが、防衛戦で核兵器を使用することも要因だろう」
「※核アレルギーですか・・・・」
「自分たちでやらずとも米ソの都合で落とされかねないしな」
原作での日米安保を一方的に破棄や事前通告なしのG弾投下、クーデターの誘発・介入等々、
その大国本位な所業の数々を知っているので近衛が発した言葉に納得するメンバーたち。
「問題はこれからだ。戦力を消耗し過ぎた東欧にBETAのなだれ込んでくる」
近々ハイヴを襲った”重大災害”への対処にBETAが乗り出すことは明白であった。
「原作ではこのまま79年にはポーランドが蹂躙、83年にはベルリンも陥落。東欧諸国は纏まった対応が出来ずに
終わるわけだが・・・・・・”花火”の方は？」
「シュトラハヴィッツ中将は既に動いてます。幸いパレオロゴスに目が向いてるので国家保安省（シュタージ）の
介入もなく決起するかと・・・・・」
「それに”彼”も協力してくれてますし」
「・・・・大丈夫なのかね？どうみても危険分子でしかないぞ、あの獣は」
「確かに原作ではそうでした。しかし、今は我々MMJの共産圏での数少ない同志です」
「・・・どこまで浸透してるんだMMJは」
原作では肥大化した国家保安省に兵器や権限を抑えられる中でBETAと戦った東独。
そんな中でも3年近くも耐えた人民軍の精強さは侮れず、メンバーは原作崩壊覚悟でアルフレート・シュトラハヴィッツ中将
を中心とするクーデター計画の支援に全力を注いでいた。
「ポーランドの方はどうなっている？」
「一応自主規制で余っていた民間の車両を中心に叩き売っておりますが時間が足りません。
輸送力不足による避難の遅れは緩和されるでしょうが原作通りかと」
「ポーランドの美術品・・・・また手に入れて来たんですか」
「正当な対価というものですよ。BETAに食われるよりは遥かに健全でしょうし」
「「「（日本に財産を毟られるか、BETAに蹂躙されるか・・・・・究極の選択だな）」」」
怨むなら辻を怨めよ、と一同はポーランド政府に内心同情する。
「後、ポーランドに兵力を派遣したいのですが」
「嶋田さんたちを？」
「ええ、彼も入れた戦術機を中心とする部隊を」
「確かに※曙計画によってある程度性能向上してるといってもこの時代の戦術機の生存率では死の8分どころでは
・・・それにBETAが侵攻してる最中とは言え共産圏です。何に巻き込まれるか分かったものではありません」
「危険は承知してます。しかし、原作の日本本土侵攻を見るに政府も軍部もBETA戦への理解が深いとは言えません。
ここで実戦を積ませれば、将来的に嶋田さんが首相になった時に軍も協力的になるはずです」
「・・・・・また彼に首相を？」
「勿論。榊さんを首相にしたら何をすることやら」
「「「（嶋田・・・・・）」」」
数日後、嶋田は地獄への片道切符を手に入れたことを知るのだった。
―ほぼ同時期、ドイツ民主共和国
「Haa-tschi！！」
「Gesundheit・・・風邪かね同志ハインツ？」
「お気になさらず・・・それよりも計画はまもなく？」
「ああ、遺憾だが君のお蔭でシュタージの目は逸れた。今こそだろう」
「それはそれは・・・極東の方々も喜ぶでしょうな」
”褐色の獣のアクスマン”と言われた男ハインツ・アクスマンはシュトラハヴィッツ中将らの
嫌悪の視線もものともせず東ドイツに吹き荒れるだろう嵐に備え計略を練りつつあった。
※日本との交流がある北欧諸国、ユーゴスラビア
北欧諸国とは冬戦争時から交流があり、BETAに備えて北欧3国の軍事同盟の締結の支援や73式戦術機をSAAG社で改修した
J-35ドラケン開発にも関わるなど密接な関係を維持している。ユーゴスラビアは東側陣営ながらもソ連とは違う独自路線を
歩んでおり戦後に同じく独自性の高かった西側の日本に接近、鉄のカーテンに遮断されがちな東欧諸国の情報
と交換に交易の仲介など一定の関係を維持している。
※核アレルギー
1944年、日本の奮戦や米ソ対立の顕在化などの要因により強大な兵力を維持したままであったドイツ第三帝国のベルリンに
核兵器が投下されドイツは無条件降伏、すぐに米ソのイデオロギー対立から東西に分割された。
日本帝国は直前に核実験、及び核兵器の保有宣言していたことで難を逃れ（当初は日本が核投下目標であったが
この宣言により急遽ドイツに変更したという情報もある）、日米が核兵器の応酬で共倒れ＝共産圏の膨張を恐れた英国の仲介
で講和が成立した。同じ白人国家にも容赦なく核攻撃を行ったことや日米で危うく核戦争に成りかかったことなどから、
特に欧州では核兵器への忌避感が強く、後退の一途をたどる防衛線で核による焦土戦術を取る事が政治的に困難であり、
そのためにパレオロゴス作戦を実施したという説もある。
※曙計画
原作でもあったアメリカへの軍民合わせた戦術機開発・運用技術研修プロジェクト。
原作ではF-4供給順位の降格に対米不信を募らせた帝国が独自の戦術機開発のために
派遣したが、こちらでは73式戦術機を配備しているため跳躍ユニットやアビオニクスなどの面で進んでいる
米国の技術を欲する日本側と73式の運用データ・設計思想を欲するアメリカ側による技術交換の側面が強くなっている。
無論夢幻会メンバーもハイネマンや米国企業とのコネクションの設置、何よりTEへのフラグを立てるため積極的に動いた。
するんですかねｗ メタルウルフカオスのようだ……ｗ
ちょっとしたネタをサルベージついでに思いついたので一本。
【嘘予告】
「君は、ジャパニーズエンペラーを知っているかね？」
ちょび髭の総統が何か得体のしれない、しかし崇高なものを語るかのようにそう切り出す。
「彼らは何をしようとしていたのだ？あのモザイク・マンチュリアで・・・」
重慶公使館から命からがら逃げだした駐在武官は眉をひそめる。
「時の輪、か。なるほど、ブッディズム（仏教）が多神教であるというのは絵空事だな。」
中央アジアを探検した宗教学者はチベット語資料にそう吐き捨て、
「宗教、あるいは呪術による戦争への寄与？そんな中世じゃあるまいに。」
「別に珍しいことでもないさ。あのイギリス人ですら魔女どもに命じてうちの伍長を呪っていたし、うちの親愛なる親衛隊全国指導者殿は某山城でアーリアの男性結社を気取っておられる。」
「人はみな、歴史の奴隷ですか。あの人工国家ですらその例外ではなかったと。」
カール・ハウスホーファーは我が意を得たりとほほ笑む。
「そう、そしてかの東洋の帝国も。いや彼らだからこそ『やっていなければおかしい』。」
――あの破滅的な戦争からいくらも経っていない頃…極東の一角で漏れ出した秘密は、当初は一笑に付された。
しかし、カリブ海の押し流された島国と疫病に沈んだ北米からもたらされた報告は世界の指導者を戦慄させる。
「北米において、１９４１年頃に大規模な呪術的儀式が行われた痕跡あり」
大量の人骨が見つかった「普通でない状況」。
そしてそれに相前後して日本帝国の「ある特定の宗教関係者が集結し、何らかの儀式が行われた」。
この二つの情報に、列強諸国の一部はこう結論付けた。
「日米間で呪術戦争が行われた」と。
あやふやな迷信と片づけるには、結果は破局的すぎた。
そして、漏れ出た情報――かつて日本列島を襲ったタタール人の軍勢を撃退した「尊勝仏頂陀羅尼法」が再び行われた――は疑念を深めるのは十分。
「日本人が知る、我々が知らない秘密を手に入れよ！！」
列強諸国は真実を探るべく、極東へ闇の密偵を放つ。
そしてそれを阻止せんとする帝国の夜の住人達も。
かくて、深い宵闇の中、幻想を舞台にした魔女の宴が始まる…
「話は聞かせてもらった！人類は絶滅する！！」（byトミー）
「あんたが原因だったのか！？」（by加藤さん）
――憂鬱帝都物語 第X巻 「頂の天」請うご期待！？
いえいえ。
そちらも乙であります。
私も書きかけのネタをサルベージして何か書かねば…
んでもって、妖精との戦いがｗ
世界的に有名なメガロポリスの中心に神聖不可侵の巨大な森がある。
その森にはその国の最高司祭が住んでいて、国民の安寧と安らぎを祈願している。
司祭は同時に世界最古の王家の末裔であり、世界で唯一の皇帝でもある。
伝説の３つの宝物は『神器』と呼ばれ、それぞれが霊的な古い聖所で固く守られ表にでることはない。
司祭の住む巨大都市そのものもその成立時において、何重にも念入りにある呪術者が守りを固めた人工魔法防御都市である。
空前の規模で、もはやこれほどの術を施された街は術の発祥の国にさえないのだ。
というファンタジーがこの国の21世紀のリアル。
という有名なコピペが列強諸国に知られる時が来たのか！
20世紀はじめはオカルトの残照鮮やかなりし時代ですからね。
？？？「みんな、こわしてやる とりあえず最初にやることは首塚に落書きを」
日本も呪法でルーズベルトを殺した、とか言ってたそうで。
新・紺碧漫画版には出てました。
よくご存知で。
今回はそれをネタにしました。
昔、ちっとばかりオカルトやら密教に興味持ってた頃がありましてね。
大威徳明王法だったかな？使われたのは。
加えて今回は大元帥明王法と蠱毒もネタ元にしてます。
使い捨てネタにするには少し惜しいかも(笑
言い出しっぺの法則（笑
漫画版紺碧でも限定的な千里眼や予知能力(大分抽象的な予知)がありましたな
きつねうどんからフェルゼンを予知してたっけ。
むむ！
これは一本とられた。
閣下も新作を書かれることですし短編を考えてみます。
そういえば、早ければ週末に８話でしたね。
どちらも楽しみに待ってます。
倒れた後入院してそのまま津波に巻きこれたのかな
病院に移送されるということはないだろう。ワシントンDCの病院で治療して
いる最中に津波にあった可能性がたかい。
帝都の新宿・花園界隈の路地裏に小さな古びた食堂がある。
亜細亜最大の都市の不夜城で夜の０時から朝の７時まで営業している奇特な店。
お品書きにあるメニューは豚汁定食、ビール、酒、焼酎。これだけ。
だけど、食べたいものがあるなら大概のものなら作ってくれる。そんなお店。
「あー、今年ももう少しで年末ですねぇ」
「年末も家族と過ごせるのが行事だけってどんな罰ゲームでしょうか」
コの字のカウンターの左奥。
そこで二人の背広姿の男が焼酎とビールを片手に愚痴を呟いていた。
「嶋田さん、ちょっと飲み過ぎじゃない？ 頑張ってるからって５杯は」
「うん、わかってるよマスター。本当は三杯が限度なのに５杯も飲むのは問題あるよね。
後、この巾着おでん美味しいねぇ。べ、別に今は誰の巾着でもないけどさ」
「本来の人物評をネタにするなんて洒落が効いてますね」
「そーいう辻さんこそ何ですか、めしやに尾頭付きの鯛持ち込んで姿焼きってあり得ないでしょ」
「いやー、山本さんに御裾分けしてもらいましてねー。トラック島での歓待にちなみビールで美味しく頂いてますよ」
「でもスゴイよね辻さん、そんな立派な鯛って築地でもそうそうお目にかかれないよ」
「そんな鯛を『マスター、これ姿焼きにしてくれる？』と言われて化粧塩までして焼いてくれたマスターも只者じゃありませんよ。
どうですか、もう少し立派な店にしてみません？」
「いやいいよ。俺、この店の佇まいってのを気に入っているからさ」
「そうですか残念ですねぇ……おや？」
「いよぉ、良い夜だなボゥナセーラ！！ スィニョーレ嶋田、スィニョーレ辻！」
赤ら顔のイアリア統領が大声でズカズカと入ってきた。
何故新宿・花園界隈に彼が居るかというと「酔っ払って前後不覚になるといつの間にか店の前に居る」らしい。
帰る時も「路地をふらついていると気がついたら自宅に居る」らしい。
嶋田と辻もいまだに彼がどうやってめしやに来るか解明できてない。
それこそ機材から人員まで動員して調べたがそれでも不明だった。
現実としてめしやには偶にイタリアの統領がナポリタンを食べに来る、それだけの事だった。
「マスター、ナポリタン特盛りパルメザンありありで……全く辛気臭い顔して飯を食べても美味しくないぞぉ」
うわぁ、めんどくせぇと嶋田と辻は思った。
酔っ払ったイタリア人男性は兎に角面倒臭い。
少なくとも目の前の男はそうだ。
「ほら、あんたも飯を食うときは笑顔で豪快に食うべきだぞ。そんな辛気臭い顔して静かに食うなんて飯に失礼じゃないかガハハハ！」
と、今度は少し離れた位置で静かに食事をしていたサラリーマン風の男性に絡み酒をし始めた。
不本意ながら知り合いである自分達は兎も角、赤の他人の一市民に迷惑はかけられない。
そう判断した嶋田と辻が立ち上がった瞬間。
「があああああああああああああああああああ！！？？」
瞬時にサラリーマン風の男は立ち上がりドゥーチェにアームロックを極めていた。
「モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ、独り静かで豊かで・・・」
「「ゴローちゃん、それ以上いけない！！」」
やおい
※ちなみにこの食堂を発見したのは宮様です。食べたメニューは好物の天ぷらうどん
うん、流石はゴローちゃんｗ
大統領だって怖くないぜ！！
(ゴローちゃん)それいじょうはいけない！
>>293
BETA戦争は、まあ、人類の敗北は決まっているようなものだから。（；^ω^）
しかし、嶋田さん死んだと思ったら即転生して女性に、そして最前線に・・・。凄まじいストレスがかかってそう。
>>299
邪気眼派は外国から宗教組織と思われてるのか。ｗｗｗ
読んでいると、カリブ、時の輪という言葉から、死者復活→ゾンビと想像してしまった。ｗ
「北米で流出したのが肺ペストではなくトライオキシンだったら」というネタを考えていましたが、先を越された！と思ってしまいました。ｗ
>>321
同一世界限定のネコヤかと思った。ｗ
でも、嶋田さんと辻とがプライベートで飲むなんてありえないと思う。
だって、・・・。胃が痛くなるな。(｀・ω・´)
原作の元野球少年なヤーサンの代わりに船坂軍曹が出入りしててもおかしくないｗ
>>嶋田さん死んだと思ったら即転生して女性に
嶋田さんは男性だったと思いますよ。
第１話でガサラキ風のパイロットスーツに身を包んだ青年という描写がありますから。
嶋田さんが戦術機のテストパイロットをしているシーンです。
それは失礼しました。
悠陽と冥夜と三つ子になる作品です。
ダイジョブ、ダイジョブ。
あの世界アメリカが本気出せば意外とどうにかなる世界だから(棒)
そうしたらあの結果も違っていたかもしれないが。
ハンブルク防衛線でも大活躍しているよ。
恐らく欧州への大反攻作戦が始まれば活躍できるはず。
多分無理。そうなる前にアージュの体力が尽きるに１００ペリカ。
後、今のアージュではTSFIAが精一杯だと思うな？
勝手にＴＳ作品にするなよ……
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i r-ｰ-┬-‐､i
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Ｎ| "ﾟ'` {"ﾟ｀lﾘ や ら な い か
ﾄ.i ,__''_ !
／i/ l＼ ー .ｲ|､
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/ ヽ. / ト-` ､ノ- | l l ヽ.
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￣￣￣ | _ 二 =〒 ￣ ｝￣ ／ l | !￣￣|
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B-29ではなく、F6Fだったはずだが
他にも夜戦でレーダーを性能を上げるために人の脳が使われた電探とか
震電で迎撃に出かけるも、空襲で亡くなった人が幽霊のように纏わりつく
架空戦記漫画があったな
宇宙人が日本に肩入れして自衛隊の隊員と最新兵器を呼び寄せたり、投下された原爆の時間を加速させて半減期を過ぎた不発弾にするというトンデモ仮想戦記なんてものもあったな
出撃の前日、震電の前で本職の呪術の儀式やったんだよな
護摩に照らされている無数の紙で出来た式神がすげぇ不気味だった
それで米軍機を次々撃墜しながらパイロットは技術者に謝罪するんだよな
「この機体と自分は１つになってしまいました」
んで、操縦席の中が肉色に……
原爆を搭載したB29を捕捉した時に「あれを東京に落としては駄目」という声が聞こえ、電探の画面に人の顔が映るんだよねぇ…
他力本願で申し訳ありませんが続き楽しみにしてます。
レバーソーセージとザワークラフト
ちょび髭の初老のドイツ人は日本のビールは何故冷たすぎるのか嫌がらせかと驚いていた
うなぎ茶漬けとデザートの苺ジャムのサンドイッチ
「フグ料理無い？」とマスターに質問して在庫がないと返事を受け「あ、そう」と残念そうな顔をしてた
アップルパイと紅茶（インスタント
昭和２７年にご来店、深夜だったので帰宅後滅茶苦茶怒られたそうだ
（真ん中のお方は）アカン・・・
時々オカルト架空戦記漫画が混ざるよね
だからちょっとカワタのを混ぜるんだと思われ
ていうか親子そろってなにやってらっしゃるんですかｗ
ご内儀が怒って…って横で食事してらっしゃる！？え？家族サービス？
なかなかＳＦホラーなテイストもあって面白かった
「はい、おまちどお」つ具だくさんのカレーライス
普通に召し上がって、普通にお帰りになりそうだｗ
付け合せには軽く炒ったマイタケ入りのコンソメスープを…
デパートの食品売り場にに置いてあったんで、物は試しと買ってみたが
舌にピリピリくるな。ザワークラウト。
好き好んで食うようなものじゃないと実感したわ。
もったいないから全部食べ切ったけどさ。
勇猛果敢なイタリア兵。
いやそれは実在するから…規律正しい中国兵かな
いやそれは実在するから…規律正しい中国兵かな
同じ大陸でも他の少数民族系諸国や華南連邦なら雲南軍や広西軍、広東軍などがあり十分にあり得ますが。
じゃなきゃ史実ソマリアの国連軍任務で米海兵隊と互角の戦闘なんかできんよ。
支援SSに、似た話があったな。
カリフォルニアの列車ん中でシェフに文句言うときので。
嶋田さん。つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
世界恐慌は辻正信が起こし、大西洋大津波は富永恭次が起こした。
そして止めは嶋田繁太郎がさした。
なんだ、ホントにあった怖い話か・・・
本当にそう思っているのか？
世界恐慌が起きるのを知っていながら対処しなかった。これは消極的ながら世界恐慌を起こしたと言えない事もないんだぜ？
本当にそう思っているのか？
世界恐慌が起きるのを知っていながら対処しなかった。これは消極的ながら世界恐慌を起こしたと言えない事もないんだぜ？
さあ、我々と共に辻政信を崇め称えるのだ！
憂鬱世界での世界大恐慌の直接的な原因にすらなったかもしれんぞｗ
引き金を引くとか被害を拡大させる方向だったらいくらでも暴れられるなｗ
夢幻会だけモニタ上でリアルタイムチャート分析して資金投入タイミング図ってそうだ
年末の打ち上げは、めしやで行われた。
何分華族やら政財界の重鎮やら軍人やらときらびやかな晩餐ばかりしていた頃合いである。
過労と連日の美食におかしくなりそうな胃を鎮め、尚且つ侘びしくない豪華さを持つもの。それは
「フグチリとふぐ刺しだよなぁ」
本日は貸し切りで、この字テーブルはこの国を牛耳る重鎮でいっぱいになった。
マスターは実はふぐ調理師免許持ちであり、持ち込み素材として搬入されたフグ肉は全て検査済みの処理済みである。
「しかし、なんだってフグを此処で食べるんだい？ 他の場所でも食えるでしょ」
綺麗にスライスされ花蕾のようなふぐ刺しを数枚豪快に箸で摘みつつ嶋田が笑う。
「いやぁ、此処暫くフグは遠慮してるんだよ。ちょいと食べれなくて拗ねている方がいらっしゃるのでね」
「嶋田、そのような物言いはどうかと思うぞ。お立場を考えれば食される訳にはいかないだろうが」
フグチリをハフハフ食べながら山本がいうと、ヒレ酒をグビッと呷った宮様が豪快に笑いながら言う。
「はっはっは、やんごとなき身分とは大変だよなぁ。マスター、ヒレ酒おかわり！」
(いやいや、貴方もですよやんごとなき身分は)
こちらもヒレ酒を飲みながら煮こごりを突く東条は、こんな美味をお立場故に楽しめないあのお方の事を思い感慨に耽るのであった。
「んー、んまっ、マスター。ふぐざくとヒレ酒お代わりね」
「あいよっ」
そんな風に彼らがふぐ料理を楽しんでいると………
「フグにはね、毒があるんだよ」
店内の空気が静止し、全員が一斉に入り口の方に振り向いた。
入り口の引き戸が僅かに開き、冷たい冬の風が店内に吹き込んでいたという……。
その後暫くの間、夢幻会のメンバーと宮様のある御方に対する態度がかなりぎこちなかったそうな。
やおい
なんだ、史実でもあった話か。
九十九里浜
「反省した？」
首まで砂浜に埋まった参加者達「……コソコソ食べてごめんなさい」
言うけどチョウザメも古代魚だよね
それリアルで怖いよ・・・。
一同「異議なし！」
チョウザメの身はタイの甘味とフグの食感に似ているらしいね。
問題はその電解質を作れるようになったのは割りと最近だと言う事。
現在は結構養殖しているらしい。
それを日本に輸出すればいいじゃない
憂鬱ＴＦは掲載ＯＫです。
ご忠告ありがとうございます。
ログインしなければ書き込めないと思い込んでいました。
独国第三帝国首都ベルリン 総統官邸
「ヒムラー長官、君は日本の急成長にオカルトが絡んでる、そう言いたいのかね？」
「確信とまでは言いませんが、その可能性は十分にあると思われます」
「ふむ、世間では日本人は神に賄賂を送る方法を知っているというジョークすら流行っているからなぁ」
「現内閣総理大臣の嶋田繁太郎は神官の家系です。また日本国元首である昭和天皇も彼の国の鎮護を司る司祭。
その系統から夢幻会のちからの発信源を探ってみるのもよいかもしれません」
「なるほど……では、神道について調べてみるとしよう。出来れば本職が居ると望ましいな」
「かしこまりました。では、カンヌシと呼ばれる司祭を招いてみましょう」
ヒムラー行動中〜
そして総統官邸の会議室に呼ばれた神主は……ビールに酔っていた。
「………これはどういうことかねヒムラー君」
「い、いえ……確かに彼は神主と呼ばれる存在の筈です」
楽しそうにドイツビールで晩酌してる独特な帽子を被った痩せ型の男性は、どう見ても神職には見えなかった。
その後、彼はゲーム開発者と判明し独国の名産ビールを楽しんだ後丁重にお帰りいただいた。
勿論ヒムラーがヒトラーの癇癪に当てられたのは言うまでもない。
あの人かな…？
同人ゲームで有名な人
酒も女も好きなだけできる。
その割には神社(宮司)よりも寺(坊主)の方が嫌われてるけど・・・。
家族が死んで葬式出したら理由はよくわかるよ
やれ月命日だのなんだのってそのたびに毟られるんだから
戦国時代には既にシャレにならんほど広がってた。一向衆とか。
仏教で民衆を丸めこんで怒りを散らそうとしているうちに仏教が独自の勢力になっちまった。
そういう意味では、神道は民衆を丸めこむ（騙す）力が不足していたってことなんだろうなぁ。
さらに多神教で信仰が分散されてしまう上、布教もし難い
ていう宗教としては非常に脆い構造だからね。
明治以降、国家神道という形で国教化しようとしたけど
出来なかったのはある意味しょうがないと思うよ。
学校で紀元祭とかやってるのかね？
ある意味こういう風習の域にまで達したリベラルさが神道の強みでもある。
キリスト教が入り込めないのもその辺が大きいだろうし。
近所の神社のお祭りといっしょにやるっていうのはありそうだけど。
そのへんは皇室を憂鬱日本がどのくらい神聖する教育をしてきたかのよる。
史実では総力戦の一環としてそうした点をかなり強調してましたけど。
あ、今日は衝号抜きの〜はないですけど、
代わりに今話題の「蒼き鋼の〜」のを見て憂鬱とはまったく関係のないネタがあるのですけど、
こちらで投稿してよろしいでしょうか？
いんでねすか？
earth様に確認を取られたらいかがでしょうか？
ここでの作品投下、別に憂鬱や種に限定してるわけじゃないですよ
それこそネタ版だしねぇ。
荒れないのなら憂鬱関係無いとかで別段大声出さなくともいいと思うよ。
「駆逐艦が３隻、接近しているぞ」
聴音機を回していた冷泉麻子が呟く。
発令所は俄かに緊張感に包まれ、思わず天井を見上げる。
「このまま静座してやり過ごします、全員音を立てないでください」
西住みほが声をひそめて命令する。
彼女の言葉を聞いた部員は素早くその意思に従い音を立てずにじっと待つ。
聖グロリアーナ女学院戦で緊張感に耐えられず騒いでしまった一年生も、
この時は口に手を当てて音を出さないように健気に堪え、恐怖に耐えていた。
やがて、聴音機を付けている冷泉だけでなく、
発令所にいた部員も駆逐艦のスクリューが海中をかき回す音を耳にした。
駆逐艦特有の甲高い音が真上を通過する。
ここで爆雷が投下されるかどうかは、まさに神のみぞ知ること。
だから、どうか見つかりませんように、神様仏様と各々が祈りを込める。
操舵担当の五十鈴華は特に祈らずぼんやりと天井を見ていたが、
周囲から祈りの声が聞こえたので、視線を隣の親友に移動させると日本の神や仏だけでなく、
北欧の多神から地中海の神々と多岐にわたって眼を瞑ってぶつぶつを祈っているのを見る。
そんなに祈った所で御利益が分散するような、そんな疑問を抱きながらさらに周囲を見渡す。
発令所は１０人にも満たない人員しかいないとはいえ辺りはシン、と静まりかえっている。
魚雷室担当の風紀委員や別室の聴音担当の冷泉麻子がどうしているかは分らないが恐らくここと同じような感じだろう。
生徒会のメンバーなども神やら仏に頼んでいたが、西住みほだけでは違っていた。
彼女だけは一寸の隙間なく、
まるで真上を通過する駆逐艦を睨むように真っすぐ上を見ていた。
普段のどこかぼんやりと、悪くいえば気が抜けた雰囲気は抜け落ち、
代わりに今の彼女は「完璧な潜水艦の艦長」としての空気を纏っていた。
――――このギャップが西住さんが皆を引きつける要因かもしれませんね。
ふと、五十鈴華はそう思った。
そして、１０分程だろうか？
やがて、駆逐艦の音は徐々に遠ざかり、元の静寂に満ちた海へと戻った。
「ふぅー、なんとか気付かれずにすみましたね、西住殿」
秋山優香里が顔に吹き出た汗をふきつつ言う。
なお、彼女はマニアが高じた結果、艦長に次ぐポジョンの副長担当である。
「だが秋山。見つからなかったのはいいが、何時までも静座しているわけにはいかないぞ」
「そうそう、西住ちゃんどうする？」
「早く沈めないとまけちゃいますし…」
同じく冷や汗をぬぐい問いかける河嶋桃と角谷杏、小山柚子の生徒会メンバー一同。
さて、ここで一つ解説したい。
この「潜水艦道」では２つの武道が合同で行うものである、
すなわち「潜水艦道」と「対潜道」の両者が対決し、それぞれが
・輸送船団を護衛する護衛艦隊
・それを襲撃する潜水艦群
といった形で行われ、
潜水艦側は無人誘導の輸送船、または護衛を沈めることでポイントを稼ぎ、
制限時間内に稼いだポイント数によって「潜水艦道大会」のトーナメントに勝ち上がる。
また、輸送船を守り切るかでポイントが付き「対潜道大会」試合の勝敗を決める。
なので、大洗校潜水艦部はいつまでもじっとしているわけにはいかず、いずれは襲撃しなければいけな
ただし、問題があるとすれば相手が聖グロリアーナ女学院に次ぐ「対潜道」における名門校こと、
アナポリス大学付属大学サンダース高校で、護衛空母を含んだ４０隻以上の艦船を有しており、
昨年までは全ての公式戦では参加艦船の制限が掛っていたが、
より大会を盛り上げることを名目に、それとは別に無制限ルールの大会が今年開始された。
これを聞きつけた角谷杏は、学校存続の危機を回避するには一か八かでより派手な実績を証明しなければならなかったため、
強引に参加した結果、たった１隻の潜水艦が４０隻近くの艦船に追いまわれ、現在に至る。
「はい、一応考えはあります。
――――中島さん来てくれませんか？」
伝令管から機関室担当の自動車部を呼ぶ。
「はい、はーい、西住艦長。どうかしましたかー？」
直ぐにスパナを片手に機関担当の中島が陽気な声と共に発令所に来た。
油汚れがツナギだけでなく頬にもついていたが、元々自動車部、
というより整備部の名称が似合うほどの機械オタクだったので本人は全く気にしていなかった。
「中島さん、最大速度。どのくらいだせますか？」
「…艦長、それはあのいまいち聞き分けの悪い子、ヴァルターちゃんを含めてですか？」
中島はみほの質問に意図にわくわくし、面白そうに答えた。
潜水艦は水中を機動するため、排気ができないため水中は基本電気推進である。
だが、燃料推進と比較して燃費に馬力に欠けており、電池が切れたら燃料推進で水上航行し電池を溜めなければいけない。
水上を航行する潜水艦はただの的でしかなく、潜水艦の最大の武器である「潜水」が意味をなさない。
なので、現実において永久に潜り、かつ移動できる反応炉推進の潜水艦が各国で建造された。
そして、もう１つ別の道として１９３７年に考案されたのが非大気依存推進機関、
つまり現在に続くAIPの始まりであり、それがヴァルターちゃんことヴァルター機関である。
基本的な原理は潜水艦内部で酸素を作ってしまい、
内燃機関に送り込んで通常の内燃料機関と同様に動かしてしまう事である。
が、問題があるとすれば高濃度の過酸化水素を使用するため扱いは極めて慎重に行わねばならず、
池や泥に沈んだ戦車でも完全に復活させてしまうだけの技量を有する自動車部でもやや扱いは難しかったが、
「過酸化水素タンクの容量もあるけど、
できれば一度に長時間の運用はおススメできないね。
――――けれで、あれこれ弄ったから５分間の全力なら２６ノットは出せるはずだよ」
２６ノット！その言葉に発令所にいた部員はどよめく。
まさか、学園艦の奥で眠っており、とりあえず装備したはずが最大の武器になるとは誰もが予想し得なかった。
「――――わかりました、それなら何とかなりそうです」
そして、その言葉でみほは決意を固め、艦内マイクを手に取り口を開いた。
『みなさん、聞いてください。
これより浮上してサンダースを迎え撃ちます』
サンダースを迎え撃つ、
ついに始まったと部員は興奮するが同時に不安の気持ちが出る。
『海上には合計４０隻の艦隊が待ち受けています
――――けど、訓練通り落ち着いて行動してください
例え相手が４０隻でも全部沈めてしまえばいいだけです』
一度、言葉を区切る。
『初めての大会、そして初めての困難。
みなさんの不安は間違っていません、わたしも今この瞬間も不安で一杯です――――けど諦めたら負けなのです』
再度区切る。
『諦めたら負けなのです』
そして繰り返し強調した。
みほは何時の間にやら持ち場を離れて発令所に集合した全員を見渡す。
幾ら策はあるとはいえ、博打な代物だしそれは全員の協力があってこそ成功するものである。
だからこそ挫けた士気を盛り上げるためこうして激励したが、彼女らの瞳には戸惑いしか浮かんでいない。
「……っ」
やはり無理だったのだろうか？
やっぱり自分は「潜水艦道」に向いていないんじゃないのか？
みほはそこまで考え、スカートの裾を握りしめたが、
「…西住殿の言うとおりです」
秋山が呟く。
「わたしたち、諦めたら負けなのです！」
そして心を込めて叫んだ。
それが切欠に皆の心に一本の杭が打ち込まれた、諦めたら負けだと。
「諦めたら、負けか…」
「そうだな、諦めたらまけでござるよ」
「いや、浮上ってもう無理……だけど頑張るか」
「うん、諦めた負けだよね！」
「うんうん、そうだね―――ーだったら頑張ろっか」
皆がして口にする、諦めたら負けだと。
わたしたちはまだ戦える。だから、次の指示を。
そう視線がみほに集中する。
「みぽりん、行こう」
「西住さんとなら、私はどこまでも付いていきます」
武部沙織、五十鈴華がみほの手を握る。
「……みんな」
信じあえる仲間と友達。
一度無くしてしまったもの、手から零れ落ちたもの。
それらが今みほの目の前にあった。
「やれやれだぜ、感動のシーンだけど――――今の声で気づかれたぞ」
聴音機を忙しなく回す、冷泉麻子。
「これは…すごいな、全部こっちに向かって来ているぞ」
その言葉の意味にいち早く気づき、動いたのはみほだった。
「全員配置についてください！！機関始動！メインタンクブロー！！」
「了解！機関始動、メインタンクブロー！」
みほの一声で部員たちは一斉に持ち場へ戻る。
非常灯に切り替わり、戦闘態勢へと以降する。
電気推進の機関の振動が低く響き、あんこう号ことUボートXXI型、
ヴァルター機関装備改装型は３０度の角度で海底から海面へ飛翔する。
「これよりサンダースを迎え撃つ、トビウオ作戦を行います――――ヴァルター機関、接続、全速浮上！」
みほの言葉に応じるようにあんこう号はさらに加速し、待ち受けるサンダース校の真正面から突撃を開始した。
「蒼き鋼のアルペジオ」のイオナの声が西住殿だったので、
こんなネタが何故か思いついたｗｗｗｗ。
ブログでも掲載しています、続きはたぶんあるかも
潜水艦道ってｗｗｗ
そういやイオナと西住殿は同じ声優さんでしたな。
さらに、水上に上がると爆雷だけでなく砲撃・魚雷も飛んでくるぜ
・・・・・・・・・ごめん、「サンダースを迎え撃つ」と聞いて
「ええ？大阪の守護神と敵対？」などと思ってしまったワタシを許して
試合中の死亡率が激しそうだな。ｗｗｗ
>>458
サンダースは大阪の呪怨者だと思うの。都市伝説的に。
ケイ「おおきに！おおきに！アメちゃんいるか？」
すいません関西弁と大阪人の会話分かりませんでした
あなた（潜水艦救難艦）は事故が起こったときのためにスタンバって居てください
原作以上に戦力差が酷すぎるwww
これで勝とうと思ったらやまとクルー以上の練度と海江田艦長以上の腕前がないと無理だな。
ただ、黒森峰は潜水艦で夢幻潜水艦をやるかも知れんが
戦車道と同じく不思議装甲でとってもあんぜんです（棒）
ところで、アルペジオのアニメ最新話で
スキャンされてくすぐったいとか、服をたくし上げると船体がくぱぁとか、
原作者は間違いなく変態、もとい天才的発想だと思う。
あと、CGを多用しているけどかなりいい。
同志よ。
あの原作者は間違いなく一種の紳士だと思うわｗ
最初はただ単純にこの魚雷を使ってマンガ描こうぜとなったらしいが、それだけじゃつまらないから美少女が魚雷を撃つようにしようとか色々付け加えて気づいたら今の形になってたらしい。
だが敵となる霧の艦隊は不思議装甲＋不思議バリア＋（不思議防御装置）完備かつ
水中迎撃装備付きなのでスーパーキャビテーション魚雷は無力だと
作中で登場人物から語られているという。
まさにどうしてこうなった。
潜水艦道・・・たしかpixivに細かい設定を添えた漫画がありましたね。
つ伊507
自動車部がいそうな機関長がいたし
ｐｉｘｉｖ凄ぇ…ｗ
第一話からずっとウラに影にワイルドの前に立ちはだかり続けた敵、秘熊がついに発動した最終作戦が地下鉄というものだった
掘って掘って掘りまくっては路線変更で工事中止となったその地下の道はいざ事となれば
水を流し込んで潜水艦が通る地下水路であり秘熊の私兵を乗せた潜水艦が何時でも何処でも日本中ありとあらゆるところに姿を現すことが可能になる、というものだった
以外というか面白かったのが、この最終話での戦いの結果潜水艦の補給基地を一つ潰しただけでワイルド７は全滅してしまうという結末だった
しかもそれはもう普通の方法では秘熊を倒せないと悟ったワイルド７隊長草波が秘熊に取り入るために
部下たちを罠と承知で送り込んで全滅させたのだというラスト
てかその地下鉄って潜水艦が通れるほど巨大なものだったんかいなｗ
パウラたんかシステムL無いとそれって只のシュルクーフなんじゃ・・・
後は誘導魚雷じゃないのにローレライシステムを駆使して
艦尾のスクリューに直撃するという神業見せたな
水中で主砲をぶっ放したり、潜水状態でディーゼルを回すということもやってた
そして飛び立ったＢ−29二機を立て続けに主砲を直撃させて撃墜していた
潜水艦に詰めるレベルの砲ってそんな威力あるものだっけ(震え声)
ナチスドイツの科学技術はせかあああいいいちいいいいーーーー！！
そのセリフ言いたかっただけやろ！ｗｗｗ
浮上雷撃や砲撃とか
艦内大惨事(汗)
潜水艦だってのに巡洋艦クラスかよ……まさに火葬戦記(白目)
後、水上機を搭載した潜水艦もあるね
悪いけど、これ実在した潜水艦だよ。詳しくはシルクフークで調べてみ
後、日本の潜水艦にも１５ｃｍ砲を単装や連装したのもあるよ
それ、沈黙の艦隊で海江田がやらんかったか？
みほ「急速浮上の勢いを利用した飛翔で爆雷をやりすごします」
西住殿ならこれぐらいやりかねんwww
ちなみ世界最大の潜水艦砲を備えたのがＭ級潜水艦で30.5ｃｍ砲を積んでいたりする
なんで、30.5ｃｍなのかはワシントン軍縮条約で潜水艦が装備できる砲は最大で30.5ｃｍまでという決まりがあったからだったりする
後は、ダミー音響魚雷をよういて、探査を妨害するおちょくり作戦とか
当時の大型正規空母が積める艦載砲は２０ｃｍまでだったり、巡洋艦は１万トンまでとか艦載砲は２０．３ｃｍまでとか
細かく定めていたよ。
現実には上で言われている様に不可能なあれね。
>>506
恐らくこれまた現実には艦体が耐えきれない。
でも潜水艦基地の存在は世間にばれることになり
真夏に雪が降ったから主人公が生きているかもしれないという
ある意味俺達の戦いはこれからだエンドでもある
なお秘熊は総理大臣になる模様。
アメリカ海軍第三艦隊戦のヴェラ・ガルフへの最後の雷撃か。
アレ海面付近まで浮上した上で
魚雷発射の反動で一気に数百ｍ潜航するとかやってたけど
そううまくいくのかねぇ・・・
その反動を上手く消さないと浮き上がって撃沈されてしまうよ
あの漫画の潜水艦戦術が現実でできるものだと思ってはいけない（戒め）
…今思ってみるとこの速力ヤバイな、97式短魚雷でも捕捉しきれないぞ
自分に向かって発射された魚雷の安全装置が解除される前に自分からぶつかって
無力化できるほどの速度だからな。
冗談抜きでこんなのが核を持っているかもしれない状況で
うろついていたらそりゃあ米海軍が血眼になって追いかけるはずのも当たり前だよなあ。
初期編での監修が、火葬戦記作家の大石英司で、かわぐちそれを
鵜呑みにしてるんだわ。
金銭問題のトラブルで大石排除されたけど、変な知識をつけさせた
もんだから、潜水艦戦術はトンでも状態に。
人が死ぬ撃破シーンとか
潜水艦の９０度雷撃はやさしいと思うんだ
「やまと」のスペックは、速力（水上/水中)35kt/55kt、安全潜行深度1000m最大潜行深度1250mなので補給、整備時以外まず無理でしょう。
おまけに、静粛性もほぼ無音状態というチートｗ
ほぼ同性能やね
シーウルフ級の方が氷海下での作戦能力追加（潜舵の位置変更）とサイドソナーの追加してるけど
…あのサイドソナーの形状は速力と静粛性に問題ありまくりだと思うんだ
こうしてみるとデタラメすぎるチート艦だな。
というか安全潜行深度1000mてなんだ！？深海探査用の潜水艇並の深度だぞ
まあ、そもそも魚雷を突進でどうにかできるような設計をした技術者がまともかどうかは不明ですが(白目)
「やまとをこれほどのチート潜水艦にしたのは日本人技術者だったんだよ！」
ということか。
準同型艦のシーウルフの更なる暴走を見る限りアメリカ人技術者のほうが大暴走している。
アメリカ人技術者「昨日今日原潜を初めて造った若造には負けん、本家の恐ろしさを見せてやるわ！」
裏ではこんな戦いがあったのかもしれない
アメリカ技術者は完全に技術暴走を起こしているけど。
それなのに何の問題もないなんて、すごくないか。
壮大な行動に出ようと目論む野心家な専門家がノリで自爆したらそれはそれで笑えたんだがw
爆圧を受けたた際に「やまと」刻印からクラックが発生とかになるとまずいがw
まあ、すぐに崩壊するんで考える暇もないんですよね。（作中ではＮＹまでの航海中にソ連が崩壊し、ロシアが成立して冷戦が終結したりする。）
リアルでもソ連は十分悪夢を見ていたから問題ないさ(白目)
現実のシーウルフ級のスペが水中速度35kｔ(一説だと39kt)潜航深度610m。
「やまと」も魚雷の対水圧強度の限界で深度600ｍ以上は不可能で500m以下の深度での戦闘が基本なんだ。
現実のシーウルフ級でも作を練ればガチで戦える、流石はソ連の本拠地、聖域へ殴り込みを前提としてた潜水艦だぜ……
現実のシーウルフ級も三隻で打ち止め食らってますし。
その後は沿岸部での運用をメインにしたヴァージニア級へ移行ですしねえ。
どんがらラプターにできるんだが
オリジナルラプターに劣るモンキーモデルなのにオリジナルより高いという強気の値段設定でポシャったけど
２番艦の艦長には深町が内定されていたんでしょうね。
ソ連の崩壊によって、「やまと」一隻で打ち止めになるでしょうね。
まあ、原潜がなくても東京湾で米原潜５隻を相手に３隻を行動不能にしたほどの潜在能力をも持つディーゼル潜水艦とその後継艦がありますし。
そんな無駄な物貰っても改修費用だけで導入予算を大幅に上回って大惨事になるのが目に見えてる。
しかも米国に技術的に劣っている部分を考えればF-22のオリジナルの最新版以上の超高額でモンキーモデルが出来上がるだけ。
余りにも日本の技術力を過大評価することと、同時にアメリカの最先端軍事技術を過小評価してしまうのは止めておこう。
>>565
｢シーバット｣は飽く迄もアメリカ海軍の艦艇ですから。
そう言えば、前にここで仮装戦記の「女子高生＝山本五十六」ネタをやってた覚えがあるんだけど、アレの原作って最後どう終わったんだっけ
個人的には護衛艦隊の新刊でてほしい
日本自慢の空母機動部隊は米軍の対艦ミサイル飽和攻撃で壊滅。
支持率的な目的から日本本土（北海道東部）決戦に移行するも、道東シベリア以上にヤバすぎて米軍ベトナム状態（あと自衛官OB自重な大活躍）。
あとD-Dayはオランダ方面からのごり押しになったうえ、ドイツ軍E-100投入しやがった。
日本海軍のレイテ的殴り込みを警戒してたら攻略されたエトロフ沖で潜水艦祭り開催。
満を持して艦隊決戦開始！大和無双！？
そしてアントウェルペンににょきっとキノコが生えました。
とりあえず戦闘的な決着がつきましたとさ。で、現実世界でもいろいろあって大団円と。
オチはないわーと思いましたが。
「ＶＫ３００２（ＤＢ）が出てきたのであります！」
さて、今回も色々盛っている衝号抜きの太平洋せんそう、
５分後にはじめます、自重？そんな言葉は架空戦記の世界に存在しねえよ！
衝号ぬきの太平洋戦争〜第６章「発動、MI作戦」
４２年の１２月は日米双方が艦隊の整備に明け暮れていたため、
大規模な会戦は発生しなかったが、それでも世界情勢は動いていた。
１２月１８日。北京から遁走を図った張学良が列車ごと爆破され死亡。
悪い事に同乗していた主たる幹部も死亡してしまう。
そして直後、存在感が半ばなきに等しかった中国共産党、国民党から国共合作の宣言が出され、
民族の裏切り者の軍閥張学良に天誅が下ったと発表した後に民族解放を名目に北伐を開始、大陸に再び戦乱の時代が始まった。
余談だが北伐と名称こそ勇ましかったが、
両軍共に規模が小さいため主にゲリラで混乱する中華民国をかき回していった。
これは「革命は銃口から生まれる」をテーゼとするスターリンの意向で、
張学良の暗殺から国共合作の支援をしたソ連だが、大祖国戦争で手いっぱいなため重火器の支援が行えなかったことが非常に大きい。
そして、首領を失い中華民国内部でも分裂の兆しが見えてきたため、
２正面戦争を避けるべく中華思想的には皮膚病にすぎない日本との講和締結を決定。
日本との講和もあるが、上海虐殺事件、在中資産の無断没収などアメリカは猛烈に抗議したが、
彼らからすれば約束は破るもの、さらに日本にしろ米国にしろ所詮夷敵に過ぎず、
より重要な中華の覇権をめぐって争いだし、ここで日本の大陸での戦争は終結へと向かった。
もっとも、夢幻会は日本が不利になれば即座に寝返ることを予想しており、
より中華世界が混乱の渦中が永続することを望み、福建だけでなく国民党や共産党を支援し戦乱を助長した。
こうした一連の動きにアメリカは当然のことながら指を咥えて傍観していたわけではない。
チャイナが戦争から脱落した隙間を補うべく全方面で積極的な外交攻勢に出たが残念ながらどれも失敗してしまう。
まずは日本とは相合わないソ連に各種支援を餌に対日参戦を打診したが、
ソ連はなんとか防衛に成功しているとはいえ、ドイツに押されてばかりで極東で戦端を開くなど物理的に不可能であり、
逆に対独宣戦要求を突きつけ、支援だけは頂こうとされかけた上に、挙句日本と資源のバーター交易を始める始末であった。
ドイツも同じくソ連との殴り合いだけで既に限界であり、
そもそも遥か極東の日本に参戦した所で展開できる戦力など存在せず、
逆に敵の敵は味方の理論でソ連と日本が手を結び、日本の支援を受けたソ連が殴りかかってくることを恐れ、拒絶される。
自由フランス、自由オランダなどロンドンに拠点を置いた亡命政府にもそうした話を持って行った。
なぜなら、両国はアジアでいくつかの植民地を有しており現在は中立国を題目に日本に各種戦争資源を輸出している。
特に自由オランダの植民地インドネシアは、ボーキサイトに鉛、、天然ゴム、石油など資源の宝庫であり、
ここは最低でも禁輸措置をするように呼びかけたが、日本の南進を恐れて拒絶された上にそのための保護義務を突き付けられる。
自由フランスに至っては南太平洋の幾つかの港を日本に租借させる始末で、
１２月からは一部の潜水艦がトラック諸島から前進して、南米航路の通商破壊に従事しだした。
なお、自由フランスは日本から租借代金をせしめると同時に、
アメリカに対しては日本の武力に屈して仕方がなく貸している等といけしゃあしゃあと説明した。
独自外交が大好きな蛙食いの対応に国務省の官僚の血圧を上げたが、表向きには事実でもあるのでどうしようもなかった。
最後に保有する武力に与える影響のこともあり一番期待していたイギリスも失敗に終わった。
イギリスは日本を連合国から追放したとはいえ、準軍事同盟を締結しており、
下手に禁輸処置を取った場合には、日本の南進を誘因するとして協力には消極的であった。
特に日本のこれまでのしたたかな対応を吟味すると、
各アジアの現地指導者との繋がりを利用して大英帝国の宝物庫であるインドを混乱させる可能性が極めて高いと分析されており。
最悪インドから駆逐される可能性があり、開戦初頭でアジア艦隊を壊滅させた日本の空母機動部隊の威力を知り慌てて図上演習をした結果。
１年以内に東洋艦隊は全滅、さらにドイツと同盟を組み再度欧州で戦乱が勃発。
数年の戦いで最終的には勝てるが、国力戦力共に消耗し、肥え太るアメリカをしり目に大英帝国の威光は消滅する。
との結果が出たため軍人を中心に反対意見が多数出される。
また一方で「トーゴーの末裔はナチに対して共に戦ったが、新大陸のヤンキーはついに助けに来なかった」といった感情的な要素も無視できない。
極めつけは英国で最も尊き方が昨今の国際情勢について述べられた『感想』において、
かつての友人に対して剣を向けるのはいかがなものか？と深い憂慮と共に述べたことが決定打となった。
アメリカ側は脅したが、植民地の安全を保障することを求められ、
さらに安全確保に失敗した場合は、損害を補償するように要求し、事実上物別れに終わった。
かくしてアメリカの外交政策は見事に失敗し、日本とは真正面から対抗せねばならなかった。
ロング大統領はこの経緯に血圧を際限なく上げたがまったくどうしようもなく、
加えて日本の通商破壊で１２月の損失は船舶約６０万トン、との報告を受けてストレスで抜け出した髪の毛がさらに抜けた。
開戦４ヶ月目にして開戦直後に建造、訓練を終えた護衛艦がようやく実戦配備されつつあったため、
主に従来型の伊号を中心に損害を与えることに成功していたが、日本海軍は和風UボートXXI型の呂号のさらなる量産と、
誘導魚雷の装備を推し進めていたため、護衛艦共々損害は相変わらず大きなものであった。
このころになると流石に経済的だが損害が大きい単独航行はせず、
効率は悪いが接敵率が低下し、十分な護衛を付けることができて結果として損害を抑えられる船団航行をするようになったが、
日本海軍は特設巡洋艦、あるいは水上機母艦から無線探知、水上機による索敵で船団を見つけ次第付近の潜水艦を呼び寄せ、
集団で襲わせる等とまるでドイツの群狼戦法のような光景がいくつも発生した。
いくら英国からら対潜装備にノウハウを強奪したとはいえ、
その大元は日本海軍であり、そした装備への対抗手段を熟知していた。
また、トランジスタを早期開発に成功したお陰でアメリカ軍の暗号は筒抜けに等しく、
アメリカは未だ電子装備は実験的な存在でしかなかったため、対戦末期の日本軍よろしく派手に沈めれるばかりであった。
期待の護衛空母も来年の春までにやっと８〜１２隻揃う計算で数が足りていなかった。
それどころか真っ先に実戦配備された１番艦、２番艦は即座に沈められる始末であり、ロングと海軍首脳部の頭を禿げさせた。
なお、日本海軍として潜水艦単独でアメリカの船舶生産数以上に損害を与えるには、
整備、移動、哨戒のローテーションを組むことを前提とすれば最低３５０隻を必要と睨んでおり、その数を目標に増産していた。
また、アメリカ太平洋艦隊に打撃を与えることに成功した暁にはアラスカではなく西海岸へ上陸すると誤認させるため、
西海岸への空襲、パナマ運河襲撃も前提とした機動部隊による大規模な通商破壊をもくろんでいた。
閑話休題
アメリカ軍がミッドウェーに戦力を、
保持したままであることを確認した夢幻会は１月に予定通り「MI作戦」の発動を決定した。
しかし、万が一に備えて原子爆弾投下も念の為に準備する、と会合で一致した上で根回しに奔走しだした。
夢幻会と軍関係者の胃壁と睡眠時間、定時帰宅を犠牲にしつつ日本海軍は「MI作戦」に必要な物資を取りそろえ、
１月７日ついにミッドウェー攻略作戦「MI作戦」が発動された。
大陸沿岸部、フィリピンが早期に陥落したため、山本五十六の遣支艦隊も参加し、
この日のために参加した兵力はまさに日本海軍の総力を挙げたもので兵力は以下のとおりである。
第１艦隊（高須四朗中将）
第１戦隊〔長門、陸奥〕
第２戦隊〔伊勢、日向、扶桑、山城〕
第６戦隊〔青葉、衣笠、加古、古鷹〕
第１３戦隊〔大井、北上〕
第１水雷戦隊〔米代、駆逐艦１６隻〕
第５機動戦隊
第５航空戦隊〔隼鷹、飛鷹〕
第５戦隊〔愛宕、高雄、摩耶〕
第５防空戦隊〔球磨、駆逐艦１６隻〕
油槽艦〔鳴戸丸、さくらめんて丸、健洋丸、玄洋丸、佐多丸、鶴見丸〕
第２艦隊（近藤信竹中将）
第３機動戦隊
第３航空戦隊〔翔鶴、瑞鶴、瑞鳳〕
第１１戦隊〔伊吹、鞍馬〕
第９戦隊〔那智、利根、筑摩〕
第３防空戦隊〔川内、駆逐艦１２隻〕
第４機動戦隊
第３航空戦隊〔大鳳、紅鳳、海鳳〕
第１２戦隊〔富士、新高〕
第１４戦隊〔吾妻、大淀、仁淀〕
第４防空戦隊〔阿武隈、駆逐艦１２隻〕
油槽艦〔東邦丸、極東丸、日本丸、国洋丸〕
第３艦隊（小沢治三郎中将）
第１機動戦隊
第１航空戦隊〔天城、赤城、祥鳳〕
第３戦隊〔金剛、榛名〕
第７戦隊〔妙高、最上、三隈〕
第１防空戦隊〔那珂、駆逐艦１２隻〕
第２機動戦隊
第２航空戦隊〔蒼龍、飛龍、龍鳳〕
第４戦隊〔比叡、霧島〕
第８戦隊〔羽黒、熊野、鈴谷〕
第２防空戦隊〔神通、駆逐艦１２隻〕
油槽艦〔神国丸、日朗丸、豊光丸、第2共栄丸〕
ミッドウェー攻略艦隊（山本五十六大将）【本編３４話を参考して増強】
第６機動戦隊
第６航空戦隊〔大鷹、雲鷹〕
第６防空戦隊〔足柄、駆逐艦１２〕
第７機動戦隊
第７航空戦隊〔神鷹、海鷹〕
第７防空戦隊〔五十鈴 駆逐艦１２〕
輸送船団〔清澄丸、ブラジル丸、アルゼンチナ丸、北陸丸、まがね丸、衣笠丸
球磨川丸・白鳳丸・秋鳳丸・俊鶴丸・栗田丸吾妻丸、霧島丸、第2東亜丸、
鹿野丸、明陽丸、山福丸、南海丸、善洋丸〕
油槽艦〔日栄丸、浅香丸、白山丸。帝王丸〕
第６艦隊（小松輝久中将）【史実ミッドウェー海戦の兵力の憂鬱補正】
第８潜水戦隊〔大鯨〕
呂15、呂17、呂19、呂25、呂26、呂74、呂75、呂22
第３潜水戦隊〔剣埼、高崎〕
伊168、伊169、伊171、伊172、伊123
第５潜水戦隊〔靖国丸、平安丸〕
伊156、伊157、伊158、伊159、伊162、伊164、伊165、伊166、伊121
戦艦１４、空母１５、巡洋艦２１、駆逐艦８０、潜水艦２２、と実に壮大としか表現しようがない艦隊であった。
迎え撃つアメリカは期待のエセックス級空母１番艦を１２月に完成させ、２、３番艦は両用砲の代わりにエリコン式２０ミリ機銃を設置する。
など一部装備を簡略化させなんとか１２月に完成させたが、どちらも完成させただけで訓練なども始めたばかりだ。
本来ならば空母戦力こそ日本に劣っていたが、全体としてみればアメリカ海軍が圧倒していたはずだったが、
アジア艦隊の全滅に通商破壊で早々に空母を半数失い今では質的にも物量的にアメリカが押される一方であった。
長期的にはアメリカの勝利に疑いの余地はなかったが、現状はそうして数が揃うより前に日本軍がハワイを攻略しかねないもので、
最悪西海岸を戦場にすることを前提としなければならないと、アメリカ海軍首脳部の空気は重い物であった。
そして、日本軍ミッドウェーに来たり！
の報告を受けて軍、政府の間で様々な議論を呼び起こしたが、大統領は決断した……。
千早が喰いまくったんですねｗ
そして、護衛空母が真っ先に撃沈されるとかご愁傷様です
イギリスの裏切りはなかったか。・・・・・チッ
英国軍人頑張ったw
これで日本がなんとか負けない形で太平洋戦争終わらせれば戦後の苦労が激減しますよ！
海江田を筆頭に千早、深町、新城が暴れまわった成果か
地味に水上機母艦や仮装巡洋艦も活躍してますねｗ
さて、前回の突っこみ返しです
「３カ月で１８０万トンとかチート乙」
「エセックス級って不沈艦だっけ？」
「千早じゃなくて如月じゃね？」
第一の突っこみはあれだ、前々の回で米帝を打倒するにはどうするか？
だったらこのくらい沈めることを強いられているんだよ！！（集中線）
と調子に乗って「船舶撃沈１００万トン」と書いてしまったからそうなってしまいました。
第二の突っこみはまあ結果的に沈まなかったための比喩表現と捉えてください。
現実のエセックス級の戦歴を見ると特攻で大破したりしてますからね。
ただし米帝のダメコンで復活といったパターンですけど。
第三の突っこみはうん、
【７２と言えば千早、千早と言えば７２】とイメージが固まり過ぎていましたらこちらのミスです
元ネタはゲーム「サイレントハンター」の「蒼海の歌姫或いは千早の航海日誌」です。
あと、新城は「大西洋の鼠」のキャラが「皇国の守護者」新城直衛に似ており、
皇国でも魔王がもしかすると水軍に入っていたかもしれないと語っていたのでいたのでその名を加えました。
以上前回の突っこみ返しでした。
あ、ちなみに自分はニコ動に上げてませんがサイレントハンター４のUボートパッチを遊んでいます。
２回の哨戒で５万ｔ沈めましたけど、最後は爆雷がスクリューに直撃したせいでスクリュー軸破壊、タンク破損。
最後は浮上血戦でやられました……
それに、紅鳳、海鳳があるけど、これって瑞鳳型なの？
というか、史実日本軍の補助艦艇の層の薄さがね・・・
こちらのミスでした。すいません
アメリカが相当一方的でひどい要求してる上に生き残ってるので、イギリスは憂鬱本編ほどは日本人に嫌われないだろうなあ
アメリカの外交
「僕と契約して日本に宣戦布告してよ」
「「「お前、「この状況見て分からんのか！！！」」」
状態ｗ。潜水艦戦はディーニッツが血涙流しそうなくらいの戦果がｗ。
軍に女性がいるといっても後方でしょうし
英軍の退役した高級将官が「日英同盟の破棄に反対する意思表示として辞表をたたきつけた」とか言い出したら、美談になるかも知れぬｗ
ただ、アメリカがイギリスを支援する前に衝号作戦で支援がなかったけどね
こちらになにかしら支援はしているかは知らないが
日本からの印象はかなり違うんじゃないかな
女子高生山本五十六のラスト
序盤はアメリカ側首脳部がヘポコかった＆日本側がミリオタ知識フル動員して優勢に立ったが丁々発止の末アメリカ側首脳部は総入れ替え
結果実力を発揮できるようになり米的チート能力ごり押し始まって互角かアメリカ側優勢になってきて日本をしとめる作戦をまもなく開始するぞ！という状況
そんな折現実世界でアメリカの権力者の娘がなんかゲーム中のマッカーサーと妙に仲がよい
(ゲーム中ではその娘はアメリカ大統領マッカーサーの側近)
ひょっとしてら娘はその同僚に恋愛感情を抱いてるのかもしれん、許せんマッカーサー役の男の情報を手に入れて娘とかかわらないようにしなければ、と
プロを雇ってゲームのシステムに進入したらバグってゲーム全部ツブれちゃいました、という終わり方でした
許せんのでその同僚の
ダッチハーバー攻撃とかアメリカ敗北的な情勢だったけど。
決戦させろと煩い連中のせいで嶋田さんの胃にダメージが溜まりそうｗ
「魚雷の生産が追いつかないから少し戦果を抑えてくれない？」
前線と後方でこんなやりとりがあったりしてw
生産・輸送・運用すべての段階で手間もかかるし。
海水電池・酸化銀電池で空気式並みの性能である電池式魚雷に移ってる気がする。
あとは防空駆逐艦の整備や水雷戦がそう簡単に起こらないのがわかってる分、水上艦用魚雷の生産割当て減らして
潜水艦用に充てるぐらいは行うかと。
日本潜水艦隊の凄まじい戦果で海軍と政府関係者の毛髪の未来は風前の灯状態。ｗｗｗ
しかし、320隻もの潜水艦を作ると言っても、それだけの生産能力があるのか、そしてそれだけの人材を育てられるのか疑問です。
潜水艦って大きさの割りに高いし、乗組員は高い技能を求められるし。
IF憂鬱日本海軍が独逸みたいに海中海軍と化してるならありうるかもね
艦隊型駆逐艦にしても大型化していきますし。
伊織｢なによー。開発者は私だけど文句あるわけ？｣
東海岸のは作ってないのか？
ソ連なら大丈夫だ問題ない、だけど米国は一応民意の国だしね…
アメリカはそれがないからな
普通にやってたなあの国。つまり技術者も畑で取れる。
彼らの暴挙が実行されれば西海岸は再び米国風邪の脅威に晒される。
日本陸軍は特殊潜入暗殺班を編成、団体の主催者にして主犯とされるジョン・ヘンリー・エデンの暗殺を決定した。
その中でも最精鋭とされたコンビが居た。
満州と華北、そしてフィリピン戦で無双の戦いぶりを見せ生きる英霊と呼ばれた舩坂弘少尉。
中野学校出身で潜入戦及び非正規戦のエキスパートと呼ばれた森蔵大尉だった。
「ステンバーイ、ステンバーイ……ゴッ！」
「Good Night」
「Oi, suzy!」
「OK - GO!」
……ギリースーツは兎も角、あのレベルの消音兵器っていつ頃作れるんだろ
流石に７０年代ぐらいまで待たないと行けないかな？
千早が乗る呂−７２は首尾よく輸送船を３隻沈めた。しかし、運悪くハンターに見つかってしまった
春香「千早ちゃん！爆雷が来るよ！」
千早「取り舵いっぱい！」
ドーン！ドーン！
春香「回避に成功したよ！」
律子「スクリュー音反応！左から駆逐艦が３隻来るわ！」
千早「これを沈めます。１番３番５番に音響魚雷用意。散布角度３度。１隻でもいいわ、沈めたら儲けものよ」
しばらく待って
千早「テッ！急速潜航！深度５０！バランスに気をつけて！」
春香「魚雷は３本とも発射できたよ！」
律子「駆逐艦上に来たわ！」
千早「爆雷防御！」
ドーン！ドーン！
千早「くっ！今回のは近いわね！被害報告！」
真「機関室被害ありません！」
ヨハン「こちら魚雷室！異常ありません！」
その時、爆発音が２回轟く
春香「駆逐艦が２隻命中したよ！１本は外れちゃったけど」
千早「良し！」
小鳥「フタエノキワミー！！」
水兵「「「「キーワーミー！」」」」
律子「静かにしなさい！」
水兵・小鳥「「「「「ショボーン(´・ω・｀)」」」」
千早「これで、海中はめちゃくちゃになりました。探査も無理でしょう。離脱します！
取り舵２０！機関最大！海流に乗って高速離脱します！」
「「「「「了解！」」」」」
こうして、千早が乗る呂−７２は被害を受けることなく離脱に成功した
うん？ドアからチャイムの音が。誰だろう・・・・
おや、電話がかかっているぞ・・・・
あれ？窓の外になにか…
>>638、ああ、窓に！窓に！
｢落ち着けー！あの噂はデマだ！｣
｢ら・・・・雷跡！左舷です！｣
｢何！取り舵いっぱーい！｣
｢間に合いませーん！｣
次の瞬間、着弾して、艦体が真っ二つに切り裂かれながら轟沈していった・・・
海中では唄を唄い続けた。哀しい調べと共に・・・
「反応まだ…いや待ってください」
「どうしたスクリュー音か！？」
「いや違います。これは口癖です。くっという口癖が聞こえます」
「貴様！この場で何錯乱しているん…」
次の瞬間駆逐艦に魚雷が命中し総員退艦する間もなく轟沈していった…
レスが大量消費されてますし。
第三帝国様の憂鬱日本を支援しているのだ！(キリッ
「どこだ？」「株式会社「0721物産」だそうだ、聞いた話だと変態など大歓迎だそうだ！」
「ではそこに預けよう！」「（あれ、その会社、顧問が妖怪だと聞いたことが・・・）」
あなたの返事はイエスかはいしか残ってないわ｣
それ、ニコニコ動画のあれじゃねえかｗ
役職 社長：パエッタ 副社長：キャゼルヌ 社長の愛人：シモけーね
名誉会長ビッテンフェルト 特別顧問：四季映姫 です。
同じ製作者で有名なのは「東方紅海夜」「東方黒風雲」「WINS東方」ですね。
製作者の表現力などには脱帽してます！ あと飲食しながらの視聴は危険ですので控えてくださいｗ
先任士官「艦長、大艦隊を発見しました。中心部には大型戦艦があります」
千早「くっ！・・・・不愉快な巨乳が３連装３基付いているわね。近くにいる巡洋艦との大きさからアイオワ級ね
魚雷戦用意！発射管全て使います！最初に３発撃って、１０秒後に次の３発撃ちます。深度１５、取り舵１７度！」
ゆっくりと動く、緊張感が走る指揮所
千早「来て、来て・・・・・早く来て頂戴・・・」
ついにその瞬間が来た！
千早「今だ！撃て！」
最初の３発が飛び出す
千早「続いて撃て！」
残りが発射される
千早「急速潜航！深度１００まで潜るわ！ツリム調整に気をつけて！」
艦体が急速に傾く
暫しの静粛の訪れた、ついにその瞬間が訪れた
先任士官「ジカーン今です」
最初に２発の音が聞こえ、すぐに３発の爆音が聞こえる
水兵１「やったぞ」
水兵２「万歳」
小声で囁き合う
先任士官「おめでとうございます。５発命中確実です」
千早「そうね。ですが、反撃が来るでしょう！みなさん油断せずに帰りましょう」
水兵たち「「「「「ハイ！」」」」」
この後、爆雷攻撃があったが、いずれも遠く、千早は逃げおおせることができた・・・・
憂鬱日本にチート潜水艦艦長たち+はアカンｗ
（まあ、戦略上間違いではないんだがな）
ｔｈｘ
うん、ジンジャーエールを損せずに済んだｗ
インパクトだけは最大級だと思うぞ……可能ならだが
マンハッタンに殴り込んで自由の女神を砲撃するってのも面白そう
（フランスが独立したことを記念に贈った）
ニューヨークのウォール街を艦砲射撃で破壊してアメリカ経済を麻痺させるってのがあったな
ちなみに初代の飛行戦艦はポトマック河をさかのぼって最終的にホワイトハウスに特攻自爆かまして大統領を抹殺してたな。
沈没する公算もある。
予備浮力が化け物クラスであった大和級ですら、航空魚雷５発食らった後は
戦線離脱命令出されているのを見ると、短時間で５発の潜水艦魚雷食らえば
そりゃ転覆・轟沈はするかと。（と・・・いうか、大和ですら耐えきれるか
不安ではあるが）
無論それを数とシステムでカバーしてあるが
大戦時の米艦艇って
新城（鼠）艦長なんかは駆逐艦に喧嘩売って殲滅してるから……ｗ
PING鳴らした挙句に海上浮上までして挑発した後護衛艦殲滅→船団襲撃とか
恐ろしいことやってやがったｗ単艦でｗ
量産できる限界でカタログスペックを高くした感じがするよね
量産できるからこそある程度堅実に纏まって幾つか穴があるってだけになったんだろうけど
まさにゲームの世界だからこそな戦果だよなｗｗ
超高難易度の憑依 平成ミンスin夢幻会
ポッポ：嶋田
土建屋：辻
カイワレ：近衛
モナ夫：冨永
コシ○シ：フシミン
野○：杉山
美希がクルクル、カーリカーリで撃沈するとか
急降下まではやらないでしょうな
あいつらの顔思い出すだけでイライラするから止めてくれ
いろいろと荒れるのは確実だから止めようか
潜水艦がこんだけ増強されると潜水母艦も増強されてそうですねえ、ひょっとして
ミルクヒーみたいな潜水輸送艦も建造されてたりするのでしょうか。
憂鬱世界だと足摺型の給油艦も増えてますしミッドウェーを占領後の航空隊の
配備などを考えると龍驤や竜飛などの航空工作艦なんかも追加されてもいいかも
しれませんね。
伊号クラスで
群狼を効率よく成功させるために
ham氏設定だと、2,000ｔ以上が伊号潜水艦になっているので、
史実バーベル級相当の艦が計画建造されている可能性はあります。
まあ流石にスキップジャック級原潜は無理でしょうけど。
>>691
潜水母艦が多数整備されることはありそうだけど、指揮艦はどうかなあ。
海軍大演習でも、敵制空権下において行動していた指揮艦が早期に
軒並み潰され、潜水艦の統一的行動がぽしゃった事例がある。
そのために「それなりの砲力があり、個艦対空防御も従来艦よりよく、
更に航空偵察能力に優れた」大淀型が整備されるわけなんだけど、
大々的に通商破壊作戦するのなら、陸上施設の方がいいんじゃないかなあ。
>>692氏があげている要素を達成するなりなんなりしてさ。
開戦より三ヶ月が経過し、太平洋の戦域の収束が始まった。
米軍は日本海軍の更なる東進を阻止すべく、ミッドウェー島及びハワイ島の絶対死守を決断。
必然的にアメリカ本土〜ハワイ島〜ミッドウェー島の航路は重要さを一気に増した。
何せ、２つの島に数百機の戦闘機に爆撃機、ミッドウェー島に５０００の海兵隊、
ハワイには５個師団に要塞守備隊、海兵隊を合わせれば８万の将兵が駐屯しているのだ。
米軍にとって２つの島を日本軍から守るのに必要な事は何か？
敵機動艦隊を壊滅させるのも確かだろうが、大前提として補給線を維持する事だ。
飛行機で言えば代替え機、補修用の部品、爆弾から魚雷に銃弾や機関砲弾、航空燃料が必要となる。
予備役を含めれば二島で１０万を超えそうな将兵も、飯を食うし病気にもなるし、実戦にも訓練にも弾は居る。
本土から遠く離れた島に１０万もの大兵力を展開させ、それを維持させるだけの物資弾薬がどれほどの量か。
米国であればそれを維持するのも容易いだろう……邪魔さえ、入らなければの話であるが。
そしてこの邪魔者達は、この日米の戦争に置いて日本が誇る機動艦隊と同じぐらいアメリカ海軍に恐れられ憎まれた。
今まさに彼らの攻撃を受けているこの哀れな船団のように、散々煮え湯を飲まされたからだ。
「３番艦が被雷、落伍します！」
「ガッデム！ 護衛艦の電探は何をしてやがるんだ！ ジャップの潜水艦を捕捉出来ないだなんて。
これだけしこたま攻撃を受けてるのに１隻も見つからないとはどういう事だ！」
船団の旗艦で悲嘆を叫びをあげる海軍大佐の嘆きもむべなるかな。
ハワイを発った時には、この護送船団には大小１５隻の輸送船と、西海岸からやってきた護衛用駆逐艦及びリバー級フリゲートが１０隻前後。
更に旗艦として軽巡洋艦が護衛艦隊の総指揮をとった。ハワイとミッドウェーに配置されたカタリナ飛行艇も可能な限り対潜哨戒に参加した。
しかし、開戦から続く不景気な戦況を味わい続けた米海軍将兵、そして輸送船に乗った増援の兵士たちは不安を拭えなかった。
何せ、ハワイに来るまでも何度か雷撃を受け、少なからぬタンカーや輸送船が大破、沈没している。
そんな悲惨極まりない彼らではあるが、彼らには希望があった。
ハワイで合流する護衛艦隊に、非常に心強い存在が居たからだ。
「大丈夫だ……ハワイで護衛空母と合流さえすれば、俺達の船団はジャップの潜水艦なんかに負けはしない！」
力説している艦長の視線に、先行している護衛艦の艦尾に魚雷が命中し爆雷が大爆発して轟沈する光景が映っていた。
護衛空母。
正規空母より搭載機数や対空兵器の搭載量は低く、排水量も半分程度。
その分大量生産が可能で場合によっては商船などからの改造も可能。
脆弱性から機動艦隊同士の殴り合いには向かないが、航空機輸送や主要航路の哨戒、敵潜水艦などの狩りだし等には最適と言える。
英独戦での海上航路確保の重要性を戦訓として学んでいた米海軍は、当然世界有数の海軍国である日本に対する戦術を幾つも検討していた。
勿論、日本海軍が多数の長距離用潜水艦を保有している事は明白であり、それらに対する対抗策に護衛空母が構想として乗っていたのも事実である。
ただ、戦争直前の海軍の方針は正規空母の生産を優先していた。彼らは自分達が負けるわけがないと信じきっていたからだ。
しかし、その方針も開戦から僅か数ヶ月で変更せざるを得なくなった。
序盤の序盤でいきなり太平洋方面に展開している空母の半分が撃沈、更に１隻が撃沈されエンタープライズも大破し長期の修理を余儀なくされている。
こうなれば尚更正規空母の生産と機動部隊の再建を急がねばならないのは当然だったが、恐るべき海狼達の暴食の宴がそれに待ったをかけた。
護衛艦の電探にも感知できず、北米の西海岸にすら姿を現す潜水艦隊が、米国の主要航路を食い荒らしまくったのだ。
重いボディーブローを絶えず打ち込まれるこれらの通商破壊は、無尽蔵の生産力と人材を誇る米国ですら悲鳴をあげた。
甚大な損害を重ねながら任務を続ける護衛艦隊の将官達。
このままでは航路が全て遮断されると猛抗議してくる海運業界の突き上げを食らいまくった海軍は方針をまた変えた。
「このままでは本土以外の米軍の拠点が全て干上がってしまう！ 忌まわしい日本の潜水艦隊を撃滅する事も優先されねばならない！」
かくして護衛艦と護衛空母の増産の促進、それに搭乗する潜水艦ハンターのパイロット達の育成が始まった。
これらの努力は第六艦隊の補助艦艇である伊号に損害を与え、活動を抑制するなどそれなりの効果を上げた。
だが、日本側にとってこれは想定していた事態の内だった。
史実に置いても甚大な損害を連合国に与えたUボートを封殺した原動力の１つは護衛空母だった。
動く海上航空基地とも言えるこれらによって大西洋のエアカバーは完成し、潜水艦にとっての安息の海域は無くなったのだから。
ならばどうするか。
答えは簡単である、傘をへし折ってしまえばいい。出てくる端から全て。
ついでに、傘に乗っかっている鬱陶しい連中もやっつけてしまおう。
「見ろ、おいでなすったぞボーグ級だ。ハワイで船団に合流した奴だな」
覗いていた潜望鏡を下ろしつつ、呂号の艦長は口の端をにやりと吊り上げた。
「平安丸の戦隊司令部より通達。ボーグ級を攻撃する艦へ魚雷斉射を許可する。ボーグ級を決して逃がすな、轟沈を期せよ、との事です」
「言われるまでもなし、各艦に通達。敵哨戒機を回避する為、ボーグ級並びに護衛艦へ聴音雷撃を実行せよ。
割り振りは打ち合せの通りだ。護衛戦力撃滅後、通常雷撃により船団を攻撃しこれを殲滅すべし！」
「艦長、張り切ってますな」
「１万トン程度とは言え空母だしな。それに魚雷の使用制限が解除されると清々する」
「些か活躍し過ぎて、魚雷の生産が追い付かないのと生産割り当てで芋を引いた水雷戦隊から抗議が来たそうですね」
「ったく、ふざけた話だよな。活躍出来なくて抗議が来るならまだしも、活躍して文句なんか言われたくねぇよ」
電探からのデータを算出し、襲撃版に打ち込みながら艦長はぼやいた。
べらんめぇな口調の艦長であるが、仕事は流石17万トンを撃沈した潜水艦エースである。
ボーグ級の航路を割り出し、６本の魚雷全ての発射データも素早く打ち込んでいく。
やがて全ての準備が整い、後は攻撃を待つのみ。
ボーグ級への攻撃開始とともに護衛艦隊への攻撃が開始されるので、今は静かなままだ。
そう、まるで嵐の前の凪のように。
「目標ボーグ級。１番から６番まで連続発射。てぇー！」
死神から六本の魚雷が放たれ、ボーグ級の横っ腹目掛けて突き進んでいく。
この時ボーグ級から飛び立った３〜４機が対潜哨戒を行っていたが、ボーグ級への六本の雷跡が見えるまで随分時間がかかった。
通常、この時代の潜水艦は潜望鏡を上げれる深度まで浮上し、潜望鏡を見ながら襲撃を行う。
勿論その時には上空から船体は視認しやすくなり、搭載した小型対潜爆弾での攻撃も船団への警告も容易となる。
だが、呂号は最新型の電探により潜航したまま、正確に敵艦を雷撃する事が可能だった。
故にこの哨戒戦法は呂号対策として不十分である事を米海軍はこの船団の悲劇を持って知る事となる。
ボーグ級は艦載機からの連絡で慌てて回避を行おうとしたが、既に手遅れだった。
艦底に到達した魚雷の磁気信管が次々と作動。艦尾を掠めていった六本目を除き5本の魚雷がボーグ級の真下で爆発した。
僅かな生き残りの士官によると、文字通り身体が宙に浮き上がり次の瞬間猛烈な爆発で床に叩きつけられたという。
例え正規空母の強度でも堪えようがない爆発と船体に開いた穴は、もはやダメージコントロールだの防水隔壁だの問題にならない状態であり。
総員退艦の命令すら出せず、船団の希望であり心強い護衛艦隊の大黒柱であったボーグ級は被雷から僅か２分足らずで海底へと沈んでいった……。
だが、それを悲嘆する暇は護衛艦隊にも、船団にもなかった。
護衛艦隊はボーグ級への被雷を合図にするかのような一斉攻撃を受け、重大な損害が続出し組織的な反撃すら行えず。
船団はパニック状態に陥り接触事故が相次ぎ、護衛艦隊を駆逐した呂号の群れが通常雷撃に移行する前に８隻が損傷し２隻が沈没する有り様。
最終的に護衛艦隊は２割、船団は３割しか海上に留まれず。(しかも損傷艦多数
生き残りは漂流者を救助する余裕すらなく距離的に近いミッドウェー島に逃げ込んだ。
海上は漂流者達の悲鳴や「ヘルプ！」と叫ぶ声で溢れかえり。
翌々日にミッドウェー島からやって来た艦隊によって救助されたのは海上に放り出されたたった３割だったという。
あまりにも血が流れた所為か、戦後深夜にこの海域を通過すると真っ暗な海面から助けを求める声が聞こえるという噂が流れた。
「そう言えば艦長、何故ボーグ級に六本も魚雷を撃ち込んだのです？ 上手く当てれば二発で沈むと思いますが」
「ああ、それに関してだがな」
任務終了後、補給のため海上母艦に向けて移動している呂号の艦長室。
航海日誌を書き込んでいる艦長にふと副長が疑問を投げかけると、渋面の艦長は声を抑えてこう答えた。
「副長、米国の護衛空母には大体２０機から３０機位の戦闘機か艦爆を搭載できる。
つまり、今日潰したボーグ級には戦闘機なら２０〜３０人、艦爆なら４０〜６０人のパイロットが乗っていた訳だ」
「そうなりますね」
「パイロットを育成する大変さは航空畑の連中から嫌という程聞いている。米国だって同じだろうよ。
船員と同じくパイロットも戦う技術者だ。基礎技術を教え込み、飛行機を操るという実施を行う。
海上の船から飛んで広い海原から敵船を探し、正確に位置を味方に知らせる哨戒機パイロットも一人前になるのにさぞ手間がかかるだろうよ」
「はい、それは確かにそうですが……それが？」
「今日、ボーグ級を一気に沈めたのはな。その育てるのに大変なパイロットを根刮ぎ海に沈める為だ。艦から逃げ出す暇すら与えずにだ。
飛行機は工場が稼働して材料があれば次を作れる。だが、人間はどうだ？ 無知で飛行機に乗った事もない奴を一人前に育て上げるまでどれくらいかかる？
それこそ、ひと通り出来るようになるまでに育てるだけで巡洋艦が出来上がるぞ。ベテランだのになるには更に実践を積んで生き延びなければならない。
上層部はな、優れた対潜哨戒任務を行えるパイロットが育つ前に海の底へと送る事で後々の航空的技量の優位維持と潜水艦戦での優位を維持するつもりなのさ。
これから護衛空母と、それに乗るパイロットは呪われた運命をたどるんだろうな。我々呂号に寄って集って狙われ、残さず海に沈められるんだ……」
「………」
とある米国船団の船員が吐き捨てた言葉。
「何が護衛空母だ。あいつら護衛艦隊や船団のどれよりも真っ先に沈みやがる」
やおい
被害担当空母を作ろうぜｗ
倒れた相手の脛を蹴り続けるような陰湿な悪意を感じる（瀑
被害担当空母とか出てきたらまさにヤタガラスリスペクト（国は違うが
乙です。脅威を知るが故の指示ですが・・・全弾叩き込んで轟沈させるとは思いませんでした。
完全にオーバーキルですが、艦長の言い分ももっともなんですよね。
潜水艦が浮上して船員を銃撃するのと、轟沈させてもろとも沈めるのとどちらがましなのか？
「駆逐艦への乗務を命ずる」
「ホッ、首の皮一枚繋がった、艦長次第で生き残ることができる」
「護衛空母への乗務を命ずる」
「……（立ったまま気絶した）」
「トーゴーの弟子はいずこにありや。全世界は知らんと欲す」
嶋「いろいろいわれるな。まあアイデア元が辻だから仕方がない」
辻「キング以下って酷いいわれようですね。私ほどの紳士はそういないのに」
一同「(嘘だッ！)」
見張り員ならワンチャンあるかもしれない(震え声)
「魚雷だー！逃げろー！」（そう叫びつつ海に飛び込む）
その人は、他の人が先に行かせてくれと行かせて、無事に帰ってきて、自分が出撃した後に撃沈されたりとか
そういう強運というか悪運というか死神と忌み嫌われそうな人もいそうですな
機関士
「護衛空母に配属された俺にもワンチャンありますか？（震え声）」
日本海軍対潜部隊（海自転成者多数在籍）
「カモーン」
「向こうでは沈めたくても沈められなかった分たくさん沈めてやる」
「艦底起爆魚雷を必要以上に使用しているから苦しまずにあの世にいけるよ？(白目)」
「新型哨戒機を装備した部隊編制が進んでおります。各海峡付近、および台湾、沖縄、本土に展開する予定です。
磁気探知機と対潜飛行パターンに新型爆雷を組み合わせ、相手が30ノット級の水中高速潜(アルバコア想定)であっても…」
「かねてより研究中だった常設式水中敷設聴音装置の試験配備と運用部隊の編制が台湾・沖縄・九州で進んでおり…」
「敵戦術が困難を極める潜水艦による雷撃から機雷敷設へシフトする可能性も考慮し、現行および将来の機雷に対応した
掃海技術および装備の研究も進んでおり…」
「東南アジアの各海峡に対潜機雷堰を構築する計画は、外交環境の安定から中止となります。ただしフィリピンに関しては…」
ニミッツ「我々は、リトルリーグ(英国・独逸)を参考に、メジャーリーグ(日本)に対抗できると思っていた。明らかな思い上がりだった」
ハンターキラーエースなんて言葉ができそうですね
このSSの潜水艦って、長波通信って実用化されてるのかな？
それだと、米軍と言うかこの時代の護衛艦では撃沈するのは難しそうだけど。
密かにチタン酸バリウムをつかったソナーを大増産していたでござる、みたいなことも起きてそうな。
「トーゴーの弟子はいずこにありや。全世界は知らんと欲す」
↓
日清戦争
東郷「あの船ば砲撃せよ」
参謀「あれはイギリス船です！外交問題になりますよ！？」
東郷「清国兵ば乗っとるではないか！撃沈せよ！」
参謀「・・・」
↓
東郷「露助の戦艦へ砲撃ば続行せよ」
参謀「しかし白旗を揚げて降伏すると・・・」
東郷「じゃっどん動いておるではないか、機関が止まるまで砲撃ば続けよ」
参謀「・・・」
↓
憂鬱海軍「君が！泣くまで！殴るのを止めない！（人的被害的な意味で）」
立派な弟子じゃないかｗ
艦長「分からないなら全て沈めろ」
水雷長「駄目です！多すぎます(泣)」
夢幻会(ブルジョアめ！)
なぜか浮かんだ。
「アッー（♂）」
こういうオチにするなよ、絶対だぞ？
ああいうのが出てこないとは限らんだろうね。
あと、その盾ってリアクティブアーマーみたいな感じだったような……？ うろ覚えでスマン。
米国兵にしてみれば「もういやこの潜水艦たち(泣)」とでも言うべき惨状ですなｗ
船作ることはできるだろうが、乗組員がブチ切れて政府がひどいことになるぞ。
北の作物とは違うのだw
たんなる可動支持腕に取り付けられた板というか防潜網というか
枠に取り付けられた金網というか、防楯というか、な代物だったはず。
必要なときに動力で脇に広がる何かみたいなの。
そんなに被害が拡大しては。
>>737
あれ直接魚雷が刺さるよりはマシそうに見えるけど軽い船体だと反動で横転する危険性とか無いのかね(汗)
後展開したときに一気に水の抵抗が掛かって速度が落ちたり、
旋回性能に問題が出そうだよなぁ(汗)と当時思ったw。
喫水が浅めの船体だと重心の問題が発生しそうな気も。
しかし、幾らアメリカが人材の宝庫と言っても人口は日本の倍位だから……
このペースで沈んでいけばいくら米国とは言え人材の枯渇が致命的になるんじゃなかろうかｗ
とりあえず戦後凄まじい勢いで対潜に力入れるんだろうなあ、世界はｗ
聴音だけで位置関係を把握するとか
なんて状況になるのですか
積載効率を考えると高速化といっても無理があるし、
せいぜい最高速度で25ノット出せれば御の字では？。
あくまで輸送船の場合で、油送船の場合は三重船殻にでもしないと
どうしようもないのでは?積載効率と高性能をあわせると、
どうしても数が揃いませんし。
護衛艦艇にしたって護衛空母も対潜護衛艦艇もかわすにしたって
最高速度を上げようとすれば数が揃わないし、高速航行中はどうしても
探知能力が落ちるし、どうせいと。
50ノットに達するまでに1分かからんとかさ…
もうアメリカじゃ舟に乗ること自体が忌避されるようになるぞコレｗ
級の潜水艦長が平均レベルだったらアメリカの海運関係者の胃壁がえらい事に
なるのではないか、とふと思った。後は某アルペジオの千早さんとかが…だったら。
まぁどっちに転んでも米国海軍と海運業界がえらい事になるのは確定のようですが。
少なくとも民間はもう船出さないだろうなあ……
その前に、大量の艦船が沈没しているから荷物や船の保険会社が
軒並み倒産してそうだ。保険料だけで総額何千万ドル払うはめになりそう。
政府一同「海軍なんとかしろ
海軍一同「 (´・ω・｀)
これだけで2000人位死んだ
同じようなことがあちこちで起こってるようならもう予備役投入始まってるんじゃね
新海底軍艦の米露潜水艦艦長たち
ラ号絶体絶命のピンチに救援に来て、敵のラ号級は危険だ逃げろというラ号艦長に向かって
「だからこそラ号は沈んではならないんだ」のキメ台詞がイカす！
力及ばず破れ「後を頼むぞ」と叫ぶのはその心意気もだが
「後を頼む」に足る友がいるという証でもあり魂が揺さぶられるよね
胸が気の毒すぎて男と勘違いしたよ。ＨＡＨＡＨＡＨＡ！｣
千早｢航海長、針路をニューヨークに取って頂戴｣
ロイズも悲鳴をあげてそうだな
ニューヨークの悲劇っすか。鼠艦長が呼応してシアトル辺りにでも襲撃してきそうだな
ニューヨーク・シアトルの悲劇な感じに
ヒトと大きくかけ離れた謎の生物との死闘を潜り抜けた先に見たもの
それは、半ば残骸と化した自由の女神･････････
「ここはニューヨークだったんだ！」
中部・南部の州だと日本という国を認識もしていないはずの状況でこの被害では、
反戦・反政府活動が始まりそう。死んだ兵士の家族とかは戦争継続を叫ぶかも知れんが。
これだけの船舶沈められたらアメリカの株式市場において、海運関係は
軒並みストップ安状態になりそうだな。
それはそれで燃料とパイロットをものすごい勢いで浪費するんでアリなのかもしれないが
機体を積んだ護衛空母がすべて沈みました
分解輸送してた船も半分以上たどり着けませんでした
航空ガソリンを運ぶタンカーは先月から入港しません
航空偵察ができることもあってカバー面積も広いし。
アメリカの可動空母がさらに減ったら、中型空母程度ならだせるかな？
ただ中型からは戦力としてもバカには出来ないものだから本当は機動艦隊として使いたいんだろうなぁ。
…それでも物がないから護衛任務に割かなきゃいけないけど……
小型爆弾ばかり積んで、常用機の半分は保用に回して長時間作戦行動できるようにするとか
まだ祥鳳型は完成していないから数が足りないと思う。
後、大鷹型にも大鷹、雲鷹、神鷹、海鷹
ガチの機動部隊に攻撃かけるよりは生還率は高いだろうから
祥鳳型×１ 憂鬱版阿賀野型×１ （私案）憂鬱版松型×４〜６ の編成で
通商破壊ローテーションされたらすごく嫌な事になりそうです。
「また沈んだ！議会の要求で無理をしたあげくがこの始末だ！合衆国海軍潜水艦部隊はこの戦争が終わる前に消滅するだろうさ！」と。
「何を言っているんだ。その頃には既に他の艦船も無くなっているよ」
っと皮肉染みた返しをされたりしてな…
補給艦が無いと厳しくないですか？
結構な規模の部隊になりますし、これで３０００人位ですかね
そんでそれを守る戦力も組まないといけなくなるし……ああ、ややこしい(涙)
大雑把な架空戦記のようにはいかんもんだなｗ
常に全力で走る必要もないし、小数機ならカタパルトだけで十分だし
ウェーキ、トラック、ニューカレドニアなどが考えれるな
大西洋は無人島とか
艦隊随伴型高速補給艦の構想もあるな。
これ元は日本海軍が構想したものだが、要するに貧乏のおかげで実現できなかったものが、戦後に元日本海軍の人が
バークに吹き込んだ結果、実現したんだそうな。
その代わりの艦隊随伴給油艦などは民間の高速船舶を徴用
まさにこういう時の為に、優良船舶助成金で民間に高速の優良船舶作らせていたわけですからね
これは戦闘時の航空母艦の物資消費量はかなりのものになるという試算から、日本海軍の一部は艦隊決戦の際、空母部隊の戦闘力を長時間維持しなければならないと考え、かといって補給船舶のために戦術的柔軟性を失うのはよろしくない、ということから、「ならば艦隊に随伴し、艦隊に必要な各種弾薬に燃料、食料等を一手に扱える補給艦を」という発想から出ました。
その構想が回り回って、冷戦期に米海軍を支えたサクラメント級高速戦闘支援艦の実現につながったのですが。
出雲丸や樫原丸もたしかコレを適用して建造していたようだけど
えー、ちょっと前にエセックスが話題になっていましたので小ネタに
あと本編でまともな形の空母「天城」になっていたのがちょっと寂しかったので
でも条約制限化でまともな天城・赤城、すなわち史実の「赤城」を作るとなると、
排水量制限を大幅に越えてしまうような感じを持ったのでこんなんアリかなとネタで書いてしまいました
提督たちの憂鬱支援SS 〜ヤ○トの諸君〜
1.
「問題は未来の空母技術を出しすぎるとアメリカやイギリスが模倣して、大戦期にエセックス級のSCB-125改修型、
やイーグル級、すなわちアングルドデッキにカタパルト、サイドエレベーターを備えた空母が出現するかもしれないというところです」
ここは海軍軍令部の会議室。ワシントン軍縮会議の結果、「天城」級巡洋戦艦の空母改修決定を受け、
夢幻会の空母派、いわゆる「空母マフィア」と呼ばれる一派が集まっていた。
きたる天城・赤城の改修をどうするかで揉めていたのである。
「夢幻会の方針は米英と融和主義で行くから味方になる可能性は高い。しかし政治、特に国際社会は＜一寸先は闇＞だ
何が起こるかわからん。レーダーなどの技術情報は軍機で守れるが、艦の姿は外に出したらどうにもならん。
写真に撮られて艦の姿を見れば、アングルドデッキ・サイドエレベーターの効用は気づかれるだろう。米英が味方になる保障があれば
天城と赤城をフォレスタル級のような姿で完成させても問題はないが…」
重鎮が腕を組む。
「夢幻会、というより日本は第一次大戦後の経済活動で両国のわが国に対する印象はよろしくない。そして万が一、両国が敵に回るという事態になり、
改修型のエセックスやアーク・ロイヤル級のアングルドデッキ型なんか大量生産されたら目も当てられない」
夢幻会の空母マフィアは頭を抱える。せっかくの三万トン近くの巨艦を空母に改修するのだ。予算も経済活動に回されて少ないものを天城・赤城に投入するのだ
せっかくなら未来技術を盛り込んだ先進的空母を完成させたい。そう思うのが人である。
しかし、あまりに先進的なものを出すと米英が真似をする。
両国が敵に回ることは歴史が修正されつつある今、危険性は薄まっているが何しろ帝国主義の時代。敵になる可能性のある国に安易に未来技術を見せ付けるというのは諸刃の剣だ
味方になれば未来技術で強化して日本の負担を楽にしたいが、敵となるとそれらが日本に跳ね返ってくるのである。
ここが矛盾だった。
特に夢幻会のエセックスに対する恐怖は並みではない。大戦後期の戦訓がそうさせている。
米軍の絶対制空権下とはいえ、特攻機の命中を受けても高いダメコンで自力で帰ってくるタフさ。
それが近代化された姿で「月刊」で出てくるとなると、並みの神経ではいられない。
「…さらにサイズが似てる大鳳級のような装甲空母を出せば、イギリスがな…」
史実で装甲空母の先達であるイギリスが先進的な天城・赤城の姿を見て、小さな装甲空母から大きな装甲空母へと建造計画を変えさせることもいやだった。
「装甲空母は条約の排水量の関係で無理だ、29000トン以内に収まらない」
「しかし、史実のような改装後＜赤城＞と＜天城＞、前の世なら「加賀」だが、を出しても防御力が弱すぎる」
史実の赤城と加賀は三段の格納庫に飛行機を詰め込んでいた。その為、防御力が薄くなった。
「先進技術は見せたくない、さりとて史実の＜赤城＞のような防御力の弱い空母は造りたくない…どうするんだ？」
議論が袋小路に入りかけたとき、「ちょっといいですか？」
と造船官が手を上げた。
夢幻会の面々は眉をひそめる。この造船官は史実で加賀の改装の時、悪名高き舷側煙突を強行に主張した造船官である。
この世では「空母の金田」と異名がつくほど空母建造に熱中している人物である。
「天城と赤城では先進技術も装甲空母も諦めましょう。情報漏洩は避けられませんし、潜在敵国に未来技術を晒すのは危険です。
飛行甲板の装甲は排水量制限で無理です」
「しかし、史実の改装＜赤城＞じゃ防御力が弱いぞ？」
「改装＜赤城＞も実は建造は無理です、排水量制限を越えますから」
造船官は日頃の神経質そうな表情で淡々と答える
（以外とまともなコトを言うじゃないか…）
夢幻会の面々は日頃の言動とは違う造船官に目を向けたが…
「そうなると、キミは一体どんな空母を…」
「天城と赤城は史実通りの三段空母を作るべきです」
夢幻会メンバーは唖然とした。
史実の赤城と加賀の三段空母は形的にはインパクトがあったが、空母としては失格だった
短い飛行甲板に使いづらい格納庫、そして空母戦には役に立たない20センチ砲を積んだ艦は
何もかも中途半端で図体がでかいだけだった。赤城も加賀も早々に改装されてしまった
そんな艦に貴重な予算を使うことは出来ない
「キミは何を言い出すんだ…」
一斉に反論の砲火があがりかけたとき、造船官は機先を制するように言った。
「三段空母は情報漏洩と防止と条約明け改装までの擬態です」
「何？」
「条約枠内の排水量では我々が理想とする空母はできません。装甲空母はもってのほか、アングルドデッキサイドエレベーターも重量的に無理がありますし情報漏えいの危険もある。
それが皆さんの共通認識ですね？」
「だからといって…」
「現状で理想的な空母が作れないなら、改装時にアングルドデッキ・装甲化・サイドエレベーターを備えられるようにすればいい。
だから現時点では下半身、すなわち、船体をしっかり作って上モノは飾りでいいんです」
全員が、あっ、となった。
「そうか、まず＜信濃＞のように下半身をしっかり防御して…」
「そうです、エセックスは飛行甲板こそ装甲されていませんでしたが機関室周りは薄いながらも装甲が張られていました。だから幾度の改装にも対応できた。
ミッドウェイ級も同じです。しっかりした船体に閉鎖格納庫と装甲飛行甲板を載せた構造です。だから21世紀近くまで改装し、使い続けられたんです」
「だからといって、三段空母は…」
「三段のうち最下層は改装後の居住関係と追加防御鋼鈑のスペースです、重量関係で一部は省略しなければならないのと欺瞞で飛行甲板化します。
二段三段目は飛行甲板装甲化の強度構造をごまかす為です。後は飾りでいいでしょう。そして何よりも三段化するのは…」
ここで造船官は気合を入れた言葉を発した
「＜我々の時代＞では三段空母は常識はずれですが、＜この時代＞では＜最先端＞なんです」
方針は決まった。
夢幻会が天城と赤城の「三段空母化」を議論し始めたのを見て、造船官は内心喜んでいた
（ふふふ、これで天城と赤城の三段空母化が決まるな…。これで将来ド○ル将軍は七色星団で三段空母でヤ○トを迎撃できる…）
そう、彼はヤ○トヲタだった。もちろんまともな天城赤城を造りたいが、制限では難しい。それならばと趣味と実益をかねた三段空母を作ろうと思ったのだ。
そして後に双胴三段空母を提案し、海軍に物議をかもしたのは後の話である。
面白かったです。
何やら「機密空母赤城」という単語が脳裏にｗ
発想自体は史実最上型とか隼鷹のアレみたいなものですが動機がががｗ
動機がヤマトかいｗｗ
29000tは間違いです。
軍事関係には確か保険は下りないぞ
リベレーターの内翼に固定式の燃料タンクを増設して、
ほぼ同規模の大型モーターグライダーを消耗品と整備機材と
燃料輸送用に牽引させたほうが確実で安上がりだったりしてw
無論帰りは本土への避難民と非戦闘要員の輸送をするので
無駄にはならなかったり。
さすがのアメリカでも航空機用大排気量2ストローク液冷X型24気筒
インタークーラーターボディーゼルなんて量産できないだろうし
…量産できないよね?(震え)。
そういえば通商破壊用に量産型巡洋艦の船体ひとつと量産型駆逐艦船体二つを
接合した排水量1万トン級の通商破壊空母が出てくる仮想戦記があったなぁ。
朱雀だっけか青龍だっけか。
利根級巡洋艦の船体を改造して305ミリ砲を乗っけたのは竜虎だっけ？
建造中の民間船舶を徴用して無理やり摂津だったか河内だったかの
主砲を砲塔ごと改造して乗っけた畝傍って重巡洋艦が出てくるのはなんだったか。
アメリカ｢しないといけないなら・・・｣
日本｢エンジンが未完成でも出撃しないといけないからって
B-29の出撃の度にエンジン一式を丸々交換するってなんなんだよオメー！！｣
そうだ、補給艦と油槽艦を兼ねる補給能力のある空母を作ろう(錯乱)
…いや米国の史実護衛空母の最終型とか、日本の史実タンカー改装空母を
見ていたらふと思いついて。でも実際には量産効率が悪くって、
作れても少数生産になるんだろうなぁ。どう見ても必要な速力を出そうとしたら
機動性と旋回性能が落ちそうだし。
は兎も角、ふと思った。史実の青函連絡船、八甲田丸型の速力と船体規模を拡大すれば、
…ドック式揚陸艦にしたほうが早そうだな(汗)。
あれはもう艦船用空母だ
滑走路にするのが効率的だと思うが
配置・設計されているので改装が行われるまでは、「三段空母は使いにく
い」という運用実績を倍増させることでしょうw
滑走路と機体を被弾から守れるメリットもあるでよ
宇宙ならだが短時間に多くを展開できて
仮に武装するならこっちの方が特にだろうし
ヤマトの三段空母はロマン兵器。かっちょいいのは認める。
スカイラーク「然り然り
宇宙時代になると古典SFの逆襲が始まるのかw
というか、宇宙だと滑走路が必要無いんじゃないかな。
設定次第なので、断言はできんが。
威力が史実と比べて凄まじいやろか？
実際、現代の長魚雷はほぼ艦底起爆方式です。
サイレントハンターでは浅すぎたり荒れたりしたら、早爆したりしたんだが
「予備浮力なくなって乾舷がものっそ低くなって速度が下がりますがいいんですか？」
「沈むよりマシだ」
ただでさえよろしくない外洋航行能力がガタオチしたアイオワ級の姿が！
艦底起爆魚雷にはなんとか耐えられる……耐えられるがっ……！
その後の浸水にはっ…！僅かな予備浮力のために耐久困難っ……！
複数命中すれば確実に沈没っ…沈没……艦艇の「死」…！
これが現実…現実なのです…！
レイズナーにちょっとだけ出てきたあれですか?
>三角中型宇宙空母
最もあっという間にSPTに撃沈されてましたが。
早爆するたびに殺意沸いたなあ
思ったより反響あったので一部レス返し
>リスカム・ベイよりもひどい状態で轟沈
主力戦艦ですら耐え切れないダメージを瞬時に負いましたので無惨に沈みました。
>轟沈させてもろとも沈めるのとどちらがましなのか？
「正規の攻撃で沈めたので大丈夫だ問題ない」
>ハンターキラーエース
誘導魚雷を多めに積んだ、護衛艦や戦闘艦を相手にする呂号を勝手に設定していたり
こっちの誘導魚雷は雑音対策もしてそうだから、末期まで命中率は下がりにくそう……
>伊号に損害って書いているけど、撃沈されているのか？
最新話にて「主に従来型の伊号を中心に損害を与えることに成功していたが」とあります
>水中防護盾
あれって時化や海流の強い海域とかを通るとあっさりと壊れそうな
少し航海しただけで砲撃を至近距離で食らったシュルツェンみたいな無惨な姿になりそう
>8割壊滅、救出されたのが海上へ逃げ出せたうちの3割とか
幾らなんでも呂号だけで艦隊も船団もあそこまでボコボコにするのは無理だよね？
てな事でご都合主義を更に推し進める為の後付言い訳SS
呂号が一斉攻撃を開始し始めた頃、船団が存在する海域に接近する複数の機影がいた。
海面に波を立てる様にしてすれすれに航行している大型機、日本海軍が誇る世界最強の飛行艇二式大艇だった。
８機の二式大艇は水上機母艦を基地とし、ミッドウェー周辺で偵察や潜水艦狩り(捜索レーダーと磁気探知装置を搭載していた)を主な任務としていた。
呂号艦隊が効率的に狩りを行えるのも、彼らが的確な情報収集をしてくれて正確な敵艦隊や船団の情報が手に入るからである。
だが、今回は彼らも船団襲撃に参戦したのである。
呂号が一斉雷撃を行い護衛艦隊を壊乱させ、まともに反撃出来ない状態にした所で止めを刺す。
呂号が第一の矢であるなら二式大艇は第二の矢だ。この第二の矢で護衛艦隊を壊滅させ、船団を文字通り丸裸にする。
船団を食い放題にする海狼の宴を完成させる為に、彼らは危険を推して艦隊襲撃に参加したのだ。
もっとも、二式大艇の搭乗員達の士気は極限まで高まっていた。
栄えある敵艦隊攻撃に参加出来るのだ。まさに飛行艇乗りの華というやつである。
相手は潜水艦ではない。戦闘艦なのだ。それに魚雷をぶち当て撃沈し戦果を上げる。飛行艇乗り冥利に尽きる。
秋津洲で何時もとは違う800kg航空魚雷を２本搭載し、意気揚々と迫るは敵艦隊の姿！
『秋津洲より入電！ 呂号戦隊が攻撃を開始しました！ 敵護衛空母に魚雷命中、撃沈確実也との事！』
搭乗員達の歓声が上がる中、攻撃隊の指揮を執る海軍中佐は獰猛な笑顔を浮かべた。
「ドンピシャだぜ。こっちも今敵艦隊を視認した！ 最高の時期に突入出来るぞ！！
二班！ 打ち合わせ通りだ、海軍必殺の魚雷を敵艦隊の横っ腹にお見舞いしてやれ！！」
８機の大艇は艦隊の前半分を狙う四機、後ろ半分を狙う四機と二手に別れる。
「敵は既に陣形を崩し、各々回避行動に移っている！ 出来るだけ大型艦を狙えよ！！
曹長、景気付けだ、あれを流せ！！ ついでに突撃ラッパも鳴らせ！！」
やがて敵艦隊へと超低空飛行で迫る二式大艇の１機から朗々とワーグナーの調べが流れ始めた。
ブリュンヒルデが率いるワルキューレの騎行。それをスピーカーで大音響で流していた。
「中佐殿、大丈夫なんでしょうかこれ？ 幾らなんでも危険では？」
「俺が大丈夫って言ったらこれは大丈夫なんだ！ 強襲するときゃワーグナーを流して突撃って日本海軍の基本なんだよ！！
ワーグナーは独国の伍長の占有じゃない、日本海軍だってワルキューレ騎行を流して問題ないんだ！！」
「そーなのかー」
「高速戦艦隊だって水雷戦隊だって空母の艦載機部隊だってワーグナーを流しながら突撃する！ バルチック艦隊との決戦からの伝統だ！
あの艦隊の連中を沈めて海路と補給を遮断しミッドウェーの海兵隊を石器時代に戻してやる！！」
「第二班了解、ヤンキーの軽巡と重巡に魚雷をぶち込め！ 奴らをやっつけてやる！！」
「編隊を崩すな、投下後は反対側にそのまま離脱し追跡を撒いてから母艦に帰還する！ 雷撃体勢をとれ！！」
８機はそのまま護衛艦隊へと突入していく。
普通の攻撃機であれば導入が本格化された航空レーダーで探知できていただろう。
だが、彼ら大艇は文字通り海面スレスレの超低空を飛行している。
初期型のレーダーで探知出来るわけがなく画面は真っ白、見張りは雷跡を監視するので必死だった。
故に彼らが気づいた時には、８機のワルキューレが艦隊の横っ腹へ突撃してきていた。
「日本海軍お得意の神経戦だ、音量を最大にまで上げろ！ 投下準備、ダンスのお時間だ！！」
慌てたような対空火砲は、殆ど機体の上を通りすぎてしまった。
加えて予期してなかった対空戦闘に乗組員たちは大わらわで、陣形が崩れて密集した攻撃を行えないのも米軍にとって最悪だった。
８機の大艇は己の獲物の横っ腹に食いつくと、次々と800kg航空魚雷を投下していく。
「一番機、敵旗艦と思しき重巡に一発命中！」
「二番機、敵重巡に更に二発当てました。大火災が発生しています！」
「三番機、軽巡に一発命中、爆発を確認！」
「よくやったいいぞぉ、後でラムネを奢ってやる！」
次々と入る戦果報告に目をぎらつかせながら、中佐は自機の獲物を捉え魚雷の投下を指示した。
「俺達の獲物はあの軽巡だ、あれを片付けろ！」
「投下っ」
至近弾を何発も浴びて水しぶきを浴びながら、中佐の機体は魚雷を投下した。
通りがけに銃座から20mmを浴びせつつ、艦尾の方向に飛んですり抜けていく。
やがて、軽巡の前部から2本の巨大な水柱が上がり、前部砲塔の１つが爆発して吹っ飛んだ。
「ハッハァー！ 軽巡１隻撃沈確実だぁ、ザマァ見ろ！！」
弾薬庫に引火して、大火災を起こしている軽巡を見て中佐が喝采をあげる。
真っ先に敵艦隊から離脱していく中佐機に、残りの爆撃を終えた７機が続いて離脱を開始する。
損傷を受けている機体もあったが、どれも乗員は無事との報告が入っていた。
「攻撃終了だ。後は呂号に任せて秋津洲 (水上機母艦)に戻るぞ。今日はみんなに俺秘蔵のビールを飲む権利をやる！！」
機内と、通信越しに乗員たちの歓声が響き渡った。
その後、八機の二式大艇は追撃してきた２機のドーントレスを返り討ちにし、無事に母艦へと帰還したという。
重巡１隻と軽巡二隻を撃沈。駆逐艦数隻に損害を与えた彼らは司令部から直々に賞賛されたが、中佐は司令官から直々に説教を受けたとか。
>バルチック艦隊との決戦からの伝統だ！
* *
＊ ＋ うそです
n ∧＿∧ n
＋ (ﾖ（* ´∀｀）E)
Y Y ＊
チート潜水艦に航空攻撃とか
弱り目に祟り目じゃないぞｗ
嘘なのかいｗｗ
てっきり日本海軍どうなってんだよ！？って思っちゃったじゃないか！ｗ
憂鬱水上機もチート化していそうだな
護衛戦闘機を出す空母が沈んでから航空攻撃とかどうしようもねえｗ
乙です。
伝統なのかと一瞬焦りましたよｗ
「せっかくだから俺は対潜魚雷の開発に精を出すぜ！」と対潜屋に転向した人も少なくないかも。
機尾の機銃座を潰して繰り出し式ソナーを搭載するとかで。音響設備の小型化が出来るかどうかだけど。
聴音状態になるには着水しないといけないので対潜ヘリと比べると運用には制限があるし、攻撃手段は他の機体に任せるしかないが。
日本海軍「まだ俺のターンは終わってないぜ」
あ、でも魚雷は潜水艦分と水上機分貰っていきますね＾＾
ぺんご艦長「呼ばれたような気がした」
サイレントじゃないハンター世界にお帰りください
正直サウスダコタの焼き直しにしかなりませんよね。
止めたらあっという間に全回復した上にゲージの上限あっさり突き抜けるくせにw
こうですねわかります（泣）
海運会社は商売あがったりだな
魚雷の在庫が底をつくまで殴って、補充が来たらまた殴る誰も幸せになれないループを繰り返すしかない
空路だと効率悪いし。陸路しかない？
何を言ってるかわからねーと思うが（ｒｙ
心理的にも物理的にもｗ
あったね。横山先生の架空戦記に。護衛空母だったから、商船構造だから、できた荒業だったが
史実もネバダが危うく真珠湾を封鎖しかけたけどな。ワザと陸に乗り上げて避けたけどね
封鎖に成功していたら真珠湾は大成功に終わったでしょうな
後は、真珠湾に艦砲射撃に来た大和が魚雷を食って、封鎖してしまった架空戦記あったな
33000トンでしたか、申し訳ないです。
そうなると無理に三段空母にしなくてもよくなるような気が…
お詫びに今朝投稿したネタの続き見たいなものを
>>800,801
二連三段空母がオチではなんとなく弱いと思ったので
蛇足になりますがオチでこういうのを書いてみました。
では、つまらんものですが、お読みください
提督たちの憂鬱支援SS 〜マーチ〜
今日は軍艦「天城」の進水式
ここ、横須賀工廠は一部に関東大震災の傷跡は残っているが、震災も乗り越えて
式までこぎつけた天城の進水式が盛大に催されようとしていた
進水式の一角で建造にかかわってきた夢幻会関係者が、おしゃべりをしている
無事進水までこぎつけたことで少々気が緩んでいる。
目の前には天城が進水を迎えようとしている。
「震災でどうなることかと思ったが、史実通り船台から落ちなくてよかったな」
「あれだけ対策を施したんだ、落ちてたら日米戦も避けられないってことだわ」
「まあ幸先よしとするか、天城も三段空母になって現場に苦労をかけるが、
改装後は面目一心するからそれまで勘弁してもらおう」
「それにしても…なんか…艦体色が違わないか？なんで軍艦色じゃなくて濃緑色なんだ？」
「迷彩のテストを行うようだ、三段空母の間にいろいろ他にもテストするそうだが…」
いぶかしげに喋るメンバーもいたが、式辞が終わり、クス玉が割られ、「軍艦天城」と命名された垂れ幕が下がって
天城の船体が滑り出す。
そして海軍横須賀軍楽隊のマーチが始まった時
「あ、あの野郎！」、「＜空母の金田＞がやりやがった…」と夢幻会のメンバーは歯軋りし、天城の船台滑り出しの指揮台の方をにらんだ。
横須賀軍楽隊の楽団長は式の一週間前、工廠の技官から譜面を預かった。
「＜軍艦マーチ＞もいいけど、この艦にはこれがいいよ」
と作者不詳のマーチの譜面を手渡されたのだ。
最近なんだかよくわからないマーチが出回り、評判がいいので弾いている。
これも楽隊で弾くと思いのほか評判がよいので、天城の進水式にはこれが使われたのだ
（曲はコレ）
ttp://www.youtube.com/watch?v=T8y704Qjs0s
「ふふふ…これが私の最後の決め手だよ。ゲール君」
マーチが流れる指揮台上で、技官はほくそ笑んだ。
そして目の前を濃緑色の「天城」は海へと滑り出していった。
勘違いだったら御免なさい。
三段は無いと書いてますな。
かなり遅れましたが本編において天城型は最初から一段と明記されていますよ〜
>>873
議論の段階で真っ先に他の関係者から葬られたのでしょう。
兵器に関してロマンが入り込む余地はロマンが純粋に必要性から開発された兵器に付いてきた場合を除き無いですから。
このネタはエセックス級の防御力の話題がきっかけでして、
理想的な空母（ナナメ甲板のジレンマ）と、装甲空母を実現するにはどうすれば？
と考えまして、赤城クラスの船体では条約下ではとても実現不可能。
ならば改装で理想空母を実現するとして、それまでどうごまかすかをネタで書いたものです。
その内ガミラスデストロイヤー作りそうで怖い。ｗｗｗ
いや、その前に二連三段空母か。ｗｗｗ
アメリカ「状況見て物言え！ドイツの潜水艦なんてジャップの潜水艦よりマシだろ！」
千早「邪道ね」
残念！一日で撃沈されてしまった
あかん、三段空母にすると搭載する艦爆がスツーカになってまう
潜水艦、航空機、水上艦艇全てに対応しなきゃならない護衛を輸送の度に用意しなければならないとか、悪夢だな
勿論、互換性は無いでしょうけど
史実じゃ建造中止になったが多分憂鬱世界では作られているはず。
二式じゃ活躍するには遅すぎるだろうし
十分後を目途に投稿したいと思うのですが。
確か開発中止になっていたはずだけれども、二トン航空魚雷って無かったっけ?
エンジン4発の大型陸上攻撃機用のやつ。
それでは投稿していきたいと思います。投稿中はageで行きます。
インフィニット・ストラトスの第二期アニメ宣伝を見ていて思いつきました。
taka様のISネタを使用いたします。
TSネタがあります。ご注意ください。
「な、なんだよ・・・」
「いや、なに。改めてみると前世とは顔が違うのに、何でわかったのか今でも疑問でな」
そう言って顔を遠ざける。そんな彼女を一瞥して食事に戻った一夏であったが、内心（あれは元男！可愛く見えても元男！！お前は前世の嫁を泣かす気か！！）と葛藤していた。
「しかし、まだ機体に慣れていないな。原作とやらは知らないが、時間があまりなのだろう？」
ラウラは一応この世界が創作物の世界だとは知っている（ウッカリ一夏が喋った）。
そして主人公になってしまった前世のライバルを見つめる。
「ああ・・・もうシャルロットが来ているから、次は臨海学校でイベントがある。それも、死ぬかもしれない奴が・・・」
「そうか・・・」
そう言って二人は飲み物を口にして一息つく。
「そういえば聞きたかったことがあったのだがいいか？」
「ん？」
「織斑のワンオフ・アビリティー（単一仕様能力）なのだが・・・あれ、織斑先生の暮桜の能力だったな」
「そうだけど？」
何解りきった事を聞いてくるのか。
首をひねっている一夏の前で、腕を組んだラウラは問うた。
「IS殺しと言ってもいい能力だが、どういう経緯で発現したのだ？資料からは「なんとなしにできた」と言う意味不明の発言しかなかった」
ワンオフ・アビリティー（単一仕様能力）、それはなかなか出てこない特殊能力にして搭乗者が慣れればまさに最強となれる能力だ。
前世が某爆撃魔王の織斑千冬にとって、一撃離脱で一撃必殺するに相応しい能力だ。
しかし、この能力はよほどISコアと相性がいいか、長い時間と努力が無ければ発現しない・・・らしい。
持っていれば何かと有利になるのだから、努力家（転生してTSしたから余計に）の彼女にしてみれば是非とも欲しいと思うは間違いではない。
その疑問に答えるべく一夏はちょっと昔を思い出すことにした。
「ああ、それは・・・」
―――――回想開始―――――
第一回 第一試合
審判“3…2…1…GO！”
千冬『落ちろ！』←開始と同時に接近
相手『へっ？』←気が付いたらもう目の前に対戦相手が
ゃ
千冬『ズリャァァァァァァ！！』←手加減なし、殺る気満々、全力全開
相手『ギボガァァァァァァァァァァ！！』←避ける暇もなくアリーナに叩きつけられる
審判“え・・・し、試合終了です！！”
千冬『ふん。他愛もない』←開始前の位置に戻る
救急A『お、おい！腕が折れているぞ！！』
救急B『絶対防御を抜いたのか・・・』
―――――回想中断―――――
「なんだよ・・・」
「織斑先生は、素でエネルギーシールドを０にしたのか？」
「・・・ああ、そうだ。つづけても？」
―――――回想再開―――――
第一回 第二試合
相手『・・・（ひっひぃぃぃぃ！あんな化け物どうすればいいのよ！！避ける自信なんてない！！）』←開始前から引け腰
審判“3…2…1…GO！”←対戦相手を同情の眼差しで見る
千冬『ケリャァァァァァ！！』←前試合同様瞬動のごとき移動
相手『ひっ！』←まばたきしたらもう目の前に
千冬『フヌゥゥゥゥ！！！』←振りかぶると同時に刀身から異音が響いて割れる。同時に光の剣が出現
相手『きゃぁぁぁぁぁ』←撃墜されて落下
相手『・・・あ、あれ？生きてる・・・生きてるぅ！！』←マジ泣き
千冬『ん？なんだこれは・・・当たる感覚が無いから消したいのだが・・・』←ワンオフ・アビリティー（単一仕様能力）に気が付いていない
―――――回想終了―――――
改装を終えると、そこには突っ伏したラウラの姿があった。
「・・・つまりなにか？IS側が、対戦相手を傷つけないように発現させたと？」
否定してほしいのだが目の前の一夏は深く頷くだけ。
「そうとしか思えないんだ。最初っから出力は抑え目立ったっていうし、対戦相手は只落下するだけになった。
最初の人は腕が折れてアバラにヒビが入って、他に異常がないかわからなかったからすぐに入院した。
さすがに厳重注意されたみたいだけど、千冬姉ぇが手加減すると思うか？」
「しないだろうなぁ」
「だろう？だからIS側がやったんじゃないかって思ったわけだよ」
嫌な推測に、眩暈がしつつも妙に納得できる自分自身に泣きたくなった。
すると食堂に噂の当人がやってきた。
「いつまで食事をしているか！！グラウンド50周させるぞ！！」
食事をとうに終えていた二人は慌てて立ち上がって教室に向かう。
同じく遠目から見ていたヒロイン達（空気）も大急ぎで食器を片づけて向かった。
今日も学園は平和である。
taka様のIS×憂鬱ネタの支援になるのでしょうか？
久々にISを見て思いついたので、さっきまで書いていました。感想返信は翌日にしたいと思います。
あと、話題ハズレで済みません。
なるほど、つまり世界最強になったときも実はISの方が相手を殺さないよう千冬の力を抑えていたのか
考えたらIS用の刀を生身で普通に扱ってラウラの攻撃を受けきってたしな。
実は千冬ねぇはマスタークラスだったんだよ！とｗ
8巻じゃ、生身でISの攻撃を捌いてたような。
そういえばこの中身撃墜王の千冬は白騎士乗ってた時はどんなだったんだ？
こちらは、逆にシールドバリアだけ奪う兵器か
元から千冬の自力だったのかｗｗｗ
それを何とか抑えようとする暮桜はいいこやでぇ(涙
まさか姉弟だから、同じくらい危険だとISが判断したんか？ｗ
いや、同じ血を受け継ぐ以上そのポテンシャルは既存の数値で図りきれないだけかもしれない。
時に千冬さんがマスター級のGファイターだとすれば、
日本総攻撃を防いだのは実はISの力ではなく素の地力で防いだ可能性が…
スキル：主人公補正
を有する事を見抜いていた、とか
白騎士を装着した事によって、能力を制限された千冬さん、か。
髪をお下げに編み髭を貯え腕組みをして高らかに笑う千冬をイメージした
女王様キャラかいｗ
初めての試合で、相手の弱点を見抜くは、ビットを破壊するわと。
大西洋に展開する日本海軍潜水艦呂―72は女性軍人として初めて艦長となった如月千早が座乗した潜水艦であった。
千早はこれまでに多くの輸送船・軍艦を撃沈させており、撃沈総トン数はトップエースの海江田には及ばなかったものの
トップ５に入るサイレントキラーを代表するまでとなった。
彼女はこの日も通商破壊任務をしていた・・・・
「なかなか、船が出会わないですね」
「しょうがないかと。我々が喰い過ぎたので、船が足りてないかと」
「そうね。食べ過ぎては太ってしまうものね」
そう言うと、ドッと笑いが出た。
そして、一人の水兵が声をかけてきた。
「艦長。すいませんがラジオを掛けてもよろしいでしょうか？」
「許可します。他の作業員が邪魔にならない程度の音量なら構いません」
「もちろんです」
そういって、ラジオを付けに行く
その様子を見た副官が尋ねる
「よろしいのですか？」
「ええ。ここで流れるアメリカ大本営発表は皆の娯楽になるもの。
私もひそかに楽しみにしているの」
アメリカ大本営発表というのは負け続きで厭戦気分が漂っている、国民の政治不満を反らす為に
発表された放送であるが、その成果発表がデタラメである為に笑いの種として提供させていたのである
事実、発表成果が、我が潜水艦が空母や戦艦を沈めただの、潜水艦を撃沈に成功しただの
航空機を何百機撃墜しただのという内容ばっかりであった。
「今日も面白い内容ね」
「そうですな」
千早と副官がのんびりとお茶を飲みながら会話する
やがて、ラジオからは司会者が大統領に質問する内容に入っていた
『大西洋には日本の潜水艦が暴れまわっていますが、この問題はどう考えているのですか？』
『なーに我がアメリカン海軍ボーイがまもなく一掃してくれます。安全な海を提供するのが私の義務です』
『さすが、心強い言葉です』
『大西洋にはチハヤという胸が気の毒な男が潜水艦長を務めて暴れているので、真っ先に撃沈さして見せましょう』
『男ですか？』
『おっと女性でしたな。胸が気の毒すぎて男と勘違いしたよ。ＨＡＨＡＨＡＨＡ！』
「・・・・・・」
その内容を聞いた副官は振り返るのが怖かった。冷たい空気と殺気が流れているからだ。
しかし、振り返らなければなかった。
恐る恐る振り返ってみると、千早は笑顔だった。
ただし、手に持った湯のみがバキバキと嫌な音たてていたが
「あ・・・・あのー・・・・か・・・・艦長？」
「何でしょう？」
「あ・・・あれはアメリカンジョークですから、冷静になさってください」
「ええ。分かっています。非常にわ・か・っ・て・い・ま・す・と・も！」
バキーンと湯のみが破壊される。近くにいた水兵が「ひっ！」と悲鳴を上げる
千早はやおらに立ち上がると質問してきた
「魚雷は何本ある？」
「え？えっと・・・・・・20本ですが」
「よろしい。機関長、燃料はどれだけある？」
「こないだ補給したばかりで満タンに近いぜ」
「ありがとうございます。航海長いますか！」
「はっ！ここに」
隔壁の向こうから航海長がやってくる
「何でしょうか？」
「針路をニューヨークにとれ、最短距離でな」
「はっ！最短距離でニューヨ・・・・えっ？」
航海長は復唱しようとしたが、ありえない単語が聞こえたので止まってしまった
「聞こえなかったのか？針路をニューヨークにとれ、最短距離でな」
「ちょ！ちょ！待って下さい！艦長！陸地に近づくと言う事はただでさえ危険な事なのに
港に行くのは自殺行為です！ニューヨークはワシントンDCの近くですよ！」
「だからだよ。そこで大騒ぎすれば国民は大統領の信頼が揺らぐ。それにな」
千早はニヤァと哂うと
「失礼なことを言う男はお仕置きが必要でしょ？」
それを見た男たちはコクコクと頷くと同時に思った
（（（（（（艦長を絶対怒らせてはいけない！！））））））
ISだとおかしいかもしれんが創作世界一般で見ると控えめにも程がある
―――ニューヨーク
それは、ウォール街を代表するように資金の中心地であった。
そして、港にはニューヨーク造船所があり、そこでは数多くの海軍艦艇が建造されていた
港には燃料を運ぶタンカーや資材を運ぶ輸送船がひっきりなしに入っていた
この日もいつものような日常を過ごせると思われていた
突如、タンカーが大爆発と共に燃え上がった。
それを見た周囲は事故が起きたと考えられたが、近くに完成したばかりのインディペンデンスが爆発し
同時にあちこちで爆発が起きたことで、ついに気付いた。攻撃を受けていると
「うふふふ・・・・・慌てているわね。一万トンタンカーがたくさん。海軍艦艇も多いわね。よりどりみどりね
魚雷装填急ぎなさい。もうすぐ反撃がきます」
「「「「了解です！」」」」
騒然となっている発令所
千早達が乗る呂―72は敵を避けながら、ニューヨークに到着することができた。
そこで、港内に侵入して魚雷戦を行っていた
「むっ、駆逐艦が3隻来ますね。ただ、慌てているせいか最大速度で単縦陣で来ますね
音響魚雷を用意してちょうだい。先頭の駆逐艦に当てます。取り舵12」
「はい！」
ゆっくりと動き、そしてタイミングを計った千早が素早く命令を出す
「発射！」
発射された音響魚雷は、相対的に速くなった速度で、方位0度の角度で先頭の駆逐艦に直撃した。
爆発を起こした駆逐艦はそのまま水圧で、艦体の針路が90度曲がってしまう
これには慌てたのは後続艦だ。
慌てて避けようとするも最大速度で移動していたのが裏目に出て、そのままぶつかってしまい
3隻目は辛うじてかわすもそこに新たな音響魚雷がやってきて艦尾を吹き飛ばしてしまう
「よし！3隻喰いました！次の目標は陸地に接している一万トンタンカーです！魚雷が無くなるまでやります！
休んでいるやつを見つけたら発射管に詰めるわよ！」
「「「「イエス！マム！」」」」
こうして、千早達は暴れに暴れまわり、帰った後に残されたニューヨークは無数の屍をさらして、火の海となっていた。
一万トンタンカーや輸送船にはガソリンや弾薬を運んだ船があったらしく大爆発を起こし撃沈された船から漏れた重油に引火して大火災を起こしたのだ。
こうして、造船所で新造中の船にも大被害が及び、ニューヨーク港は数カ月使用不能に陥ったのであった。
ワシントンDCの足元で起きた出来事なだけにロングは顔を真っ赤にしながら、全軍に追撃命令を出した。
陸軍も海軍もアメリカ本土近くで起きたなだけに失態を注ぐ為に全軍上げて追撃されたが
呂―72はその重大な警戒網をあざ笑うかのようにすり抜けてしまった。
むしろ、近くを航行中だった友軍潜水艦を数隻、同士討ちをしてしまうという恥に恥を上書きされた状態となった。
こうして、カナリア諸島に戻った千早だが、日本本土では独断専行した千早をどうするかを会議が行われた
処罰するべしという声が多かったが、アメリカ本土を攻撃し、大戦果を上げた英雄なので下手に処罰すると問題があったため
表向きには呂―72には秘密命令で行われたとして、不問としたのであった。
ただし、千早は本土で潜水艦教官として呼び戻された為、しばらく前線から離されることになった。
これが後に伝わる、ニューヨークの悲劇の顛末であった。
仮面ライダーだと、訳分からんままに戦闘に突入して
しかも勝ったりしてるしな。
ディーニッツ「うちの電探元帥とトレードしてくれ」
ニューヨークが(大汗)
市長であるデューイさんの心労はいかほどまでに……
デューイ「あのアホ大統領目め……おかげでニューヨークはこのざまだ」
副長の声が、何故かマデューカス中佐になってたｗ
さて、高官何人の首が飛ぶだろうかｗ
さっきお前の所の髪の長い女性軍人が恐ろしい表情を浮かべながら行ったぞ
最低でも二十艦は殺したよな
更に誘爆などの連続被害により廃艦が増えるだろうから
撃沈した総トン数が凄い事に
しばらく呆然としていたのは良い思い出だ。で、ふと思った。もしも、ユリシーズ号が
憂鬱世界に存在していたら？
☆少将閣下「あー、ユリシーズ号における反乱、というか集団パニックについての責任は、遺憾ではあるが取ってもらわねばならない」
軍医大尉代理「（集団パニック？ そりゃそう言うしかないだろうな。『日本製薄い本』の奪い合いがきっかけの集団乱闘なんて）」
農夫提督「その点については、全く異存はありません。むしろ、当局の寛大な処置に感謝いたします（一体どうすりゃ良いってんだ……）」
吐血艦長「右に同じく（食事は三食スパムサンドだけで平均睡眠時間が三日で三時間、不本意だが艦内の士気の維持に『薄い本』は欠かせん……）」
☆少将閣下「という訳で、諸君らユリシーズは米国製護衛空母四隻の貸与の代償として、ハワイ航路における護衛作戦に参加してもらう事に……」
軍医大尉代理「衛生兵！ 衛生兵はどこだ！ 艦長が喀血して凄い出血だ！ 違います提督、そこはドアじゃなくて三階の窓です！ 出ちゃ駄目です！」
ブラック過ぎる職場やでぇ…
針路をシアトルに向けろ！シアトルに突入するぞ！｣
二度と攻撃させるものか！と意気込んだが、まさか裏をかかされて
ワシントンＤＣ近くのニューヨークに襲撃されて大被害を被った揚句にまんまと逃げてしまったからなー
高官達がクビ切られるのは当然だなｗ
何ということだ……。
あの壮烈な話が……ドタバタ喜劇になってしまった……。
ネタにはしにくいけど凄まじい戦果を上げてるんだろうなあｗ
しかし、本気でクるものがあるよね「女王陛下のユリシーズ号」って。
「また弾薬庫の床に溜まった水が凍らないように、床を歩き回って水をかき混ぜる作業がはじまるお……」とか、
「ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ、漏れの命令を聞かない香具師は皆殺しDaaaaaaa！（役立たずのコネまみれ無能士官発狂中）」とか、
「ご命令どおり、当該タンカーの魚雷による処理は終了しました。ちなみにあの船の船長は父ですが、なにか？」とか。
いやー、下手すればこれより凄い事が史実では起こってたんだろうなぁ、と思うと……。
うん、憂鬱世界（含む第三帝国様Ver.）のある意味明るい空気にはそぐわんなこれは（ｗ。
もし、第三帝国様から許可いただけましたら>>919>>921の作品をＷｉｋｉ許可したいと思います
題名はニューヨークの悲劇でお願いしますm(._.)m
早速空母の数を斬減しているな
戦略にも沿っているし
「し、支援SSが入りました……」
「ああ、次はお返事SSだ」
明日休みだから書くかも(´・ω・｀)
二期は作画だけでも頑張って欲しい(´；ω；｀)
一箇所だけツッコミを
嶋田と伍長はこれから起きる海水浴イベントは知ってんの？
死人が出るかも知れないと言っているけど
死人が出るかもしれない…ってことを知っているのなら原作のことをそれなりに知っているってことだろうし、
それなら多分海水浴場でってことも多分知っているんじゃいかな？
どこで、誰が、死ぬかもしれないってことを知っているぽかったし。
年単位の復旧が必要では？
下手したら太平洋戦争終決までに復旧出来ないかもしれない
まずは>>895-897にある影響を受ける人さんの支援ｓｓを読め。
乙です。
当時の潜水艦だと、一度浮上してからじゃないと魚雷を装填できないと聞いた事があるけど、呂号は潜水したままでも装てんできるのですかね？
ところで、イリヤたんがハワイで無双するネタＳＳ構想しているんだけど、それが第三帝国氏のＳＳの設定とかぶる所があるんだけどいいかな？
衝号無しじゃなくて、失敗したと言う設定だけど。
もういっそのこと支援ＳＳにしてしまおうか・・・。
注水した発射管を排水出来る状況であれば魚雷の装填は可能かと
でなければ自動装填装置の意味がない
後、浮上しないと駄目ってのは、潜水艦の甲板に収納してある予備魚雷の事じゃないかと
無理ですわ
辻「何寝言言ってるんですか嶋田さん。何十年後の話だと思ってるんです」
魚雷を食らってから雷撃された事に気がつくって展開が増えそうだけど。
もしくは撃沈不確実な戦果をすべてひっくるめて作り上げた『海江田四郎』という架空の軍人って説とか。
難易度がルナティックになりそうな気が(汗)。
と言うか歴史ゲームがあったら米国側プレイヤーはなんとしても
対日開戦だけは防ごうとするかと。
大統領の支持率的に。
そこをどうやってコントロールするかが米国プレイの基本になるでしょうね
護衛空母の喪失原因の大半は日本らしい
ttp://blogs.yahoo.co.jp/takeshihayate/38676201.html
がありますから、あり得ますね
通信士「ひ、平文で日本語と英語ですか！？」
千早「そうよ内容は『発呂-72 我警戒の手薄なニューヨーク港に侵入し、敵船20隻近くを撃沈、港に壊滅的な打撃を与えることに成功せり』以上よ」
通信士「ほっ本当にこの内容を送るんですか！？」
千早「何か文句有る？」
通信士「い、いえ、ただちに送信します！」
アメリカ軍の潜水艦が間違えて撃沈されるのですね
連鎖誘爆も起こす可能性もあるから、もっと多くなると思うよ
自分のネタを元に盛り上がっていてビビると同時に舞い上がる
お調子者の第三帝国です、なので返信を
>>832
Taka様、またものご支援に百万の感謝を！
>>942
９１９様、ご支援ありがとうございます！
ウィキへ載せてください！
>>952
Monolith兵様
自分はかまいませんよ、というかむしろ見たい
追伸
６章で日本側の戦力に誤字がありました。
第２艦隊の空母「大鳳」巡洋艦「大淀」が登場するのは４３年春です。
修正したのを載せいます
大量の艦艇、航空機に追い掛け回され、攻撃を受けた
今、生きているのが不思議でたまらない｣
・・・もっともその間に漁礁が大量にできるだろうけど。
相手の戦略を限定させたという点も含めて。
１、起爆ボタンを押した
２、東海岸への総攻撃を開始した
カナリアを攻めるためにアメリカは大西洋へ兵力を集中することになりますね
真珠湾にかき集められた海軍艦艇の何割かが無理矢理大西洋に転属させられそうだな
残念だが、核爆弾をようやく実用化できたばかりの現状では君を造れるのはまだまだ先だ
次スレお願いね
大三帝国様が書いていただけるのでしょうか？
十万トン近く？
片付け、対策などと凄まじい費用や時間が掛かりそうだな
ニューヨークを切り捨て覚悟するレベル
艦これファンの転生者の第1主敵になってると思うｗ
海江田は戦後に原子力潜水艦艦長として名を残したが
ただ一言残してデューイは市庁舎を後にしたという
その場合、多分後ろからぞろぞろと米軍将校がついていくだろうが。