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【清明桜が】清明とセツナの部屋【紅葉中！】
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>>937
……っそ、そだぞッッ！！ いつもとほぼ変わらんっつーか……ッ！！
（大のオトナのあざと可愛い仕草にキュンとしてしまって、やや怯みつつ）
ご、ゴハンの時間なのに、ぴんくでオトナ以外お断りなアレって……っ/////（妄想しかける）……つかッ！
オレまだオトナじゃないし、仲魔に同い年の女子だっているんだからっ
……あ、うっ♥♥んんっ、まあっ そーいたらなかったってトコは、ホメるべきなのか…っ！
ほ……っ ホメるべきかもなっ♥♥♥
（まれに見せる子供っぽい主張とぴんと立った黒猫耳と尻尾の出現に、すっかり折れてしまって）
（頭を撫でようと背伸びをしながら腕を伸ばし、か黒い髪と黒猫耳の柔らかな感触を味わうようにナデナデと撫で）
っ……っ♥♥♥♥♥
（っか………可愛い。 なんだコレ可愛い……！）
（嬉しそうに撫でられて意気揚々に止まらなくなってる語りがあまりにも愛らしく、幼くも見える）
（「言うコトも聴いたぞッ♥」とやたらに主張する猫耳尻尾の大人のドヤァ…に定番の挨拶を交わすのもすっかり忘れ、こちらは二度目のキューンを迎え）
―――わ、わかったわかったっ……♥♥
そーだな、うんっ！ オレがとろとろ♥にならないてーどに頑張ってすませたし、全部「あーん♥」ってしたいトコロもっ…ガマンしてたんだな。
…ん、清明なりのハイリョはあった……！ とはいえさ、それでもちょっと、ちょっとなっ？
オレはホント困ったんだからぁーっ♥♥♥
（震えるくらい可愛い桜の鬼に狼狽しながら黒猫の尾を撫でて、腰から背をそおっと撫であげる）
んぁ……。 そ、そーだったのかッ♥♥
清明本気のゾロ目のキスが、あの晩ゴハンの最中に発動されなくて良かった……！！（滝汗）ってゆーか！！
だからって今！さっそく愛されちゃうのは、んぅ―――待てまてマテっっってっ♥♥♥
うああっ……ああ、うっ……♥♥♥♥♥
（するのはゴハンの後に、と言ったものの清明に少しは反撃というかお灸を据えたい）
（この時間めーいっぱいにキスもしたいから―――… 抱き包まれた腕の中で、はむっと口に咥えたチョコレートの色は暗く深い色味をしていて）
（よくよくみればあまり甘そうではないのだが重ねる唇だけは、とても甘く。甘く触れあわせ……）
……っは♥♥……どだっ♪
そにょままこの苦ーいチョコをしっかりと味わってもらうぞ、清明っ♥♥♥
もっと苦い95％にしよっかなーって思ったけれどもっ！ コレはオレも味わうので、あえての慈悲だっっ♥♥
ぬぁーんてっ♪ んッ―――♥♥♥
んむむっ♥！？ んはっ あッ……♥ ぁんッ…っン……♥♥♥
んう……っん、………ん。 ……んあ、んあぁ……ッ♥♥♥
（深いチョコの香りが溶けた舌が入ってきて絡み、解ける仄かな甘みを重なる唇で共有する）
（抱擁もまた同じくらい深くて、絡みあう舌の感触とチョコレートの味に蕩けながらキスに夢中になって目を眇め）
あは……♥ あ……ん、んっふ………♥んぅ……っ んうンン……ッ♥
……ん♥ んぁ―――…♥♥ あ…っは♥♥
（清明の上に乗ってしまうと、溶けあわせたチョコはそのまま口の中を伝って愛しいひとの口内へと落ちていく）
（口に残る甘味を嚥下して唇を汚さないように啜ると、ちゅっ♥と唇を重ね舌を合わせて）
（両手で猫耳のある黒髪を何度も撫であげて―――… 離れ際に唇をなぞられると、その大きな呼吸に身体をぴくっ♥と震わせて）
（重ねた胸はとても甘く、どくんどくんと早鐘を打ち…）
【ん…分割で、その１をお届けだっ！】
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