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TSFのSS「ターニング・ポイント」

19luci★:2016/11/27(日) 21:33:43 ID:???0
 大きな槍の先端が狭い肉穴にくちゅっとつつく。恐怖で反応する様が面白く、そして滑りをよくするために数回同じことをした。
「一気にいくか? それともゆっくりとがいいか?」
 その二択に明確な差異などない。何れも肉を裂き、割り開いていく。それに異様に巨大なのだから、通常の破瓜の痛みとは比べ物にならないだろうことは容易に想像できた。どちらも嫌だと高遠は首を振る。
「お任せ、か」
 そう言うと男はほんの少し腰を進めた。それだけで痛みが走り呼吸を止めてしまう。
(むり、痛いっ、入らない、物理的に無、ぅああっ?!)
 亀頭の半分だけ入った状態で一度静止し、そしてカリ首まで埋没させた。それだけで内臓が上に押し上げられる感覚があった。無理やり広げられた襞穴は、その折り畳みすべてを使っても切れそうな程に張り詰めている。
「あ、あ、あぅ」
「どうだ? 初めての男は。もう少し進めば処女膜も引き裂くぞ、もっとも既に遅いかもな」
 膣が引き裂かれたのか、処女膜が破れたのか、僅かな出血があった。しかし高遠からはそれは見えない。
 その言に高遠は男を睨んだ。が、それが合図とばかりにゆっくりとした挿入が再開される。
 ゆっくり進む巨大な拷問具は、膣を引き裂きながら激痛を高遠に与えた。それは皮膚をナイフで刺されるような熱い痛みではなく、内臓を破壊しているかのようだった。男が男に犯される精神的な苦痛を感じる暇さえない。ぎゅっと握りしめた手は爪が掌の皮膚を破っていたが、それさえも分からない。きつく閉じた目は暗闇の中で稲妻が走り、目尻から涙が出て頬を伝う。身体中の筋肉を収縮させて、男の拷問具に膣肉をぴったりとまとわりつかせてしまう。そしてそれがより一層、痛みを与えていた。
 どこまで入ってくるのか、痛い、と、それしか高遠は考えられなくなっていた。もう、声も出せない。
 半球状のふくらみが膣口をくぐる度に、女の身体がびくびくと反応する。結合部を見れば限界まで張り詰めた膣口は真っ赤になっている。それでも自身の肉棒と膣の密着度がありすぎて、破瓜の血は女の体外へ出てきていない。明らかな抵抗があってそれを破壊し進んでいるのだが。


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