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人魚盛

1名無しの作家さん:2019/07/09(火) 15:40:54 ID:DYnopWvk
やっつけ仕事になりそうですが。

ここは都内のある居酒屋
東海や北陸で獲れた魚介を安く提供してくれることで
サラリーマンなどに人気の店だ。

今日も会社帰りのサラリーマンの話に華が咲く
会社がどーだの出張がどーだの嫁さんや子供の話まで
相変わらず話題はもっとないのだろうかと思うが、朝家を出て夜帰るまで
企業戦士の彼らにそんな充実した話題なんてそうそうあるわけではない。

そして今日も上司から部下へのトリビア的お節介が始まる。
「昔はなぁ〜、ノーパンしゃぶしゃぶや女体盛ってのがあってだなぁ」
今年成人した人でも平成11年生まれ、バブルなんてものをそもそも知らず
バブル前後に入社したオジサンたちとの温度差は計り知れない。
一応説明するが、ノーパンしゃぶしゃぶとはその名の通りパンツを履いていない
女性を下から眺めるいわばストリップみたいなもの、女体盛は裸の女性を
料理の器にして食事をするというもの。ともに風俗の規制や衛生上よくないとされ
近年では行うことはない行為。

そんな上司からコロっとでた話題だが、周りの人が少し同調し始めた。
「そうだよな〜昔はユルかったからいろいろあったよな。」
「女体盛とか食べるの夢だったよな。」
そんな話を聞いた部下が「楽しそうなんで居酒屋で料理作ってくれるんなら
プロジェクトとしてやってみましょうか。」という話に。

いーぞ!若いの!!と周りのオッチャンたちの声援が飛び
このプロジェクトは始まりを迎えることになった。
居酒屋の夫婦は「ホンマやるの!?」って顔をしながら
奥さんは胸を押さえ「私は脱がないからね」と暗黙の合図を送っていた。

2名無しの作家さん:2019/07/09(火) 16:04:54 ID:DYnopWvk
そもそも女体盛とはどんな状態なのか、インターネットで調べると今でも女体盛を
商売にしている会社はあるらしい。ただこの人たちを呼んで終わるというのは
あっさり過ぎて面白くない。そこで思いついたのは女体盛なんだけど人間を感じさせない
器にするということ。じゃ〜どう持っていくのがいいんだろうとみて行くと
人魚の下半身だけのコスチュームというのがあるらしい。そしてもう一つ上半身は熱を海産物にあてないこと
逆に加熱物でモデルが低温やけどしないように何らかの対策をしなくてはならないということで
コスチュームが必要であると考えた。
下半身が人魚のコスチュームで上が人間であるコスチュームということで真っ先に浮かんだのは全身タイツ
突き詰めていくと全身タイツといっても綿からポリエステル、少し高くなればシリコンやゴムまである。
そして顔を隠さないものから全部を隠しのっぺらぼうになるものまで。
果たして人魚盛の器はどうなることやら

3名無しの作家さん:2019/07/09(火) 16:23:06 ID:DYnopWvk
そしてもう1つ大事なことがある。
モデルはそもそも誰なんだろうか?風俗とかに頼んでもやってくれるんだろうか?
拘束フェチ?そんな知り合いはいない。か?いや、そうかもしれない人が一人いた
彼女はうちの会社の契約社員、すごく美人で背が小さくて営業なんかで一緒に歩いていると
結構な男性が振り向いて「かわいくネ?」というレベル。たしかに性格おっとりでカワイイのだが
家族譲りのヘビースモーカーで顔に似合わず日本酒が大好きという一面を持っている。
そんな彼女だが実はカワイイといわれるのがあまり好きではないようで被りもの見つけると不意に顔を隠そうとする
いわゆる顔隠しフェチの疑いがある。ならば今回のプロジェクトにうってつけかもしれない
彼女を拘束し全身を覆い、最後に開放してお酒のませときゃ機嫌もよくなるだろう。
そう安易な気持ちをもちながら彼女に話をふってみる。

「今度、ちょっと面白い企画があるんだけどやってみない?」
「え? 何ですか?? え〜私が人魚にですか?」
彼女は少し困った顔をしている。もしかしてパワハラだった?
そしてこう返す
「わかりました。ただ私のリクエストも入れた姿にさせてください。」

彼女は何かを考えているようだ。

4名無しの作家さん:2019/07/09(火) 21:58:53 ID:DYnopWvk
数日後、居酒屋の夫妻とプロジェクトに投資してくれるお客さん数人に途中経過を話す
モデルは見つかったこと。あとコスチュームを着ることを報告した。
中には裸の女性が見れないと嘆く男性もいたが、モデルになってくれる女性がいてくれただけでも
御の字なわけで何とか説得して合意してくれた。
あと彼女に言われていたことだが、モデルの正体は明かさないということ。
彼女は料理の器としてやってきて終わったら器として片づけられる。それも説明した。
あとは料理の配膳方法はコスチュームがポリステルの全身タイツになったので
上にラップを敷き、その上に料理を配膳することになった。

あとは彼女に説明するだけ。衣装合わせを含めて彼女と会う約束をすることにした。


※明日は仕事で1日不在のため更新は早ければ11日午後になります。

5名無しの作家さん:2019/07/11(木) 21:32:14 ID:9BC4iqHM
衣装合わせの日、会社が終わってから個室で彼女と会うこととなった。
通販で購入した人魚の下半身と人間の肌の色をした全身を覆う全身タイツ。
彼女はこのコスチュームをどのようにするのだろうか。
少しして制服姿の彼女がやってくる。「おまたせしました。やりましょうか。」
そして制服を脱いでいくが制服の下はなんと黒い全身タイツ。
ストッキングだと思っていた黒いタイツも一体となっていたのだった。
「普段の私になっていいですか?」と申し訳なさそうに聞く彼女。
いいよ。というと彼女は顔の部分の全身タイツを身に着け。全身まっ黒な彼女に変身する。
恥ずかしそうにしている彼女。タイツの下はたぶん下着をつけていないのだろう。乳首が浮き立ち、パンツのラインも見当たらない。
ただただ意外な姿にあっけにとられるが、彼女は次の行動をとる。
「この衣装を着るんですか?」と自分から率先して身に着けていく
黒い全身タイツの上に肌の色をした全身タイツ。普通なら躊躇するだろう全身タイツも
彼女にとっては普通のことなんだろう当たり前のように身に着けていく。
そして最後に人魚の下半身を身に着け、ウィッグをして完成。
彼女は「どうですか?人魚っぽくなりましたか?」とその場に横たわったまま聞いてくる。
ヤバい、顔も体の部位もあまり強調されないのにカワイすぎる。そしてカワイイ彼女が目の前でその姿を隠し
僕のために横たわっていることに興奮した。

6名無しの作家さん:2019/07/12(金) 20:35:36 ID:q942E25Q
ウィッグの調整や人肌の胸の部分を隠すものが必要だということがわかり
人魚から彼女を救出して黒い全身タイツに戻す。
「あとは自分でやります。」というもののそのまま制服を着る彼女
そして「ウィッグ借りていいですか?」と全身タイツのままウィッグを被る。
最後に彼女は「このまま帰ります。よかったら途中まで手をつないでもらえませんか?」
と少し湿った黒い全身タイツの手を差し出す。
この子マジで変態だ。と思ったものの面白さもこみあげてきた。
マネキンになった彼女と一緒に帰ることに。ただ彼女がマネキンであることはあまり見られてはいけないだろう。
個室を出て廊下を歩き会社を出る。夜であるもののコンビニなどの光はまぶしく彼女の顔を照らそうとするが
そんな彼女に顔はない。時々僕を見つめるが鼻筋以外は凹凸がはっきりわからない彼女はどんな表情をしているんだろう。
しばらくして電車に乗る。彼女は顔を隠すため口にマスクをする。改札を通り電車に乗って途中の駅で降りる。
そして少し歩いたところが彼女のアパートらしい。
彼女はやっと言葉を発する。「着きました。ありがとうございました。すごくドキドキしたんですけど楽しかったです。」
僕は「いいよ。帰るわ。本番よろしくね。」というと彼女はマスクを外し顔がない姿を見せながら小さく手を振っていた。
なんて子をモデルに誘ってしまったんだ。
本番はどうなるんだろうか。期待より彼女の暴走が心配になってきた。

7名無しの作家さん:2019/07/17(水) 22:24:35 ID:leNkl7/w
本番の日、彼女は相変わらず黒の全身タイツになりその上に人魚に変身する
そしてさらにその上にラップがかけられ、僕が御姫様抱っこして賛同した人たちのところに運ぶ
あと変身する前に彼女から預かったものがある。「動いたらボタン押してくださいね。」と言われた
人魚盛になった彼女に料理が盛られ、ビールで乾杯。
彼女が大人しくしている時間も限りがあるので30分を目安に料理を下ろして解放してあげることにした。
やはり賛同者からはどんな子が中に入っているんだろうと疑問の声も上がったが、彼女との約束通り中の人は明かさなかった。
30分がすぎたので、料理を下ろし彼女を開放する。楽しかったと言いながら賛同者は宴会を続ける。
僕は彼女を再び運びコスチュームを別室で脱がし、黒い全身タイツに戻す。
そして彼女が言う
「寂しいです。もう一度ラップで固定してボタン押してください。お願いします。」
彼女の言う通りラップで彼女を軽く巻きボタンを押す。
彼女が「アッ、」と甘い声を出しビクッとする。そういうことか
少しそのままにして様子を見る。そして感じ始めるとボタンを離して停める。
「いぢわるしないでください。。」と彼女は少し息切れしながら甘い声で言う。
「しかたないな。」といいながらまたスイッチを押す。彼女はまたビクッとしながらも
その体は正直で段々おかしくなっていく。
僕はそれを見て彼女のド変態と思える性癖に恋をする。

さて、このあとこの子をどうやって調教しよう。


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